マテル・インターナショナル株式会社のブロックストライゴン

今日のこの1品。
マテル・インターナショナル株式会社のブロックストライゴンです。

マテルインターナショナル株式会社って生まれて初めて聞く会社ですね、と思ったらなんとびっくりUNOだのバービーだのトーマスだの、一度はお世話になっているおもちゃ界の定番中の定番を販売している会社でした。
1945年に南カルフォルニアのガレージから始まった会社で2020年で75周年を迎えたそうで、老舗でございますね。

そんなマテルさんから発売されている、ブロックスというシリーズのパズルゲームなんですが、シンプルでやりだしたらハマってしまうやつですこぶる面白い。
そして面白いうえにグッドデザインでもある。

もともと何年か前のお正月に、夫と一緒にわたしの実家に帰省した時にやったのが初めてでして、その時は四角形の形の通常のブロックスのほうを楽しんでおりました。
当時、小学生の低学年だった甥っ子姪っ子も楽しめるくらいのシンプルなルール。
甥っ子姪っ子に「コレ、やろうよ~!」と言われ「まぁ別にやってもいいけど」くらいの温度でやってみたら、(なんっだコレ、めっちゃおもしろいっ…!)となってしまい、わたしの方が「もう一回やろうよ~!」という側に回ってしまうという恐ろしく中毒性の高いゲームで、大人こそハマっちゃいやすいゲームかと思います。
だからみんな買った方がいいんじゃないかしら?
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最大で4人で対戦出来るのですが、実家でやっていた時のプレーヤーは10代から70代という三世代に渡る幅広い層でして、それでも誰が勝つか分からない感じがハマっちゃう要因かと思います。小学生低学年と対戦したら、普通は大人がちょっと手を抜いてあげないと可哀そうだわね、という考えになりそうなもんですが、そんなもんは不要です。

そんなわけで、実家でやった後はしばらくブロックスから遠のいておりまして、最近夫が、脳トレになりそうなボードゲームやろうかな、と言い始めましてネットでいろいろ見ていた際にこのブロックスが目につきました。
「これ、どこかでやったよね?オレ結構強かった気がする!」
と乗り気でしたので、四角形のトライゴンよりも難度が上がっているというこちらの六角形のブロックストライゴンを購入しまして、またわたしがドハマりして対戦をせがんでただいま3勝4敗。

一応ざっくりルールを説明しますと、陣地取りゲームですね。自分の色のピースを置いて行って最後に持っているピースが少ない人が勝ち。

こちらがボードでして、うっすら△印のあるところにピースのどこかがが被るように置いてスタート。

ピースが4色なので最大4人まで対戦可能。2人でやる場合は2色ずつ。なんならひとりで4色使って自主練も可能です。ピースの数は22個で全て形が違います。
ピースを置いていくルールは
①同じ色のピースと角がくっついてないとダメ
②同じ色のピースと辺でくっついたらダメ
という2点。

2手目がこちら。
同じ色のピースがどこか角で接しているところに置いていき、自分のピースの陣地を広げていきます。

最終的な結果がこちら。
だれもピースを置ききれなくなるまで置いて、持っているピースの少ない人が勝ちでございます。
ちなみにピースは小さな三角形で成り立ってまして、残ったピースはこの三角形の数で数えます。
上の黄色でいうと、残りのピースは13という数え方です。
他の色はちょっと写真だと分かりにくいですが、青が7、緑が9、赤が5なので、この勝負、赤の勝ち~という具合です。

あのですね、ひとしきりルールを説明してみて思いましたけど、やっぱりこの面白さはやってみないと伝わらないような気がしております。
わたしの説明が下手で面白さが伝わっていないという可能性も無きにしも非ずでございますけれどもね。

とにかくやってみて、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「島パンツ」です。
また次回。

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