bookmark_borderふるさと納税のA4桐箱

今日のこの1品。
ふるさと納税のA4桐箱です。

数年前のふるさと納税の返礼品で頂いたA4サイズの桐箱。
今現在調べてみますと、新潟市の返礼品で同じようなものがあったのですが、ディティールが少し違うので我が家が頼んだのが新潟市の返礼品だったのかちょっと定かではありません。

こちらの桐箱は家計グッズ入れとして使っています。

ナポレオンノートが家計簿、猫のポーチには外貨が入っています。
我が家は毎年年度末の3月に新年度分の予算を組んでその金額で1年間をやりくりするようにしていまして、毎月の月初めに我が家には総額いくらのお金があるのかを数えるようにしています。
猫のポーチに入っている外貨は海外旅行で使わなかった分のドルとユーロでして、また円に替えてしまうと手数料が引かれてしまうので、次に行けるであろう海外旅行のために取っておいてありまして、それらも月初めの日の為替レートで円に換算して数えています。

この一連の月初めの金銭チェックを「金勘定」と呼んでおりまして、わたしは金勘定が好きなので増えていようが減っていようがワクワクしながら計算しています。
わたしが嬉々として金勘定していると、それに反して夫には怪訝な顔を向けてきますが、根掘り葉掘り残高を聞いてパチパチと電卓を叩いています。

そんな金勘定好きのわたしのワクワクに一役買っているのがこちらの桐箱。

A5のノートが2冊横並びで入って、そのノートを持ち上げるとさらにぴったりと収まっていてワクワク。
このテトリスのようなぴったり感がとても好きで、取り出すのも収めるのも毎度ワクワクして楽しいというカンタン幸せ体質。

以前は毎月いくら入ってきていくら出て行っているということに関して無頓着のどんぶり勘定でしたが、家計をちゃんとつけるようになるとお金が好きになるというか、大事に使わないとね、という気になってきます。
以前は
「光熱費ってどれくらいかかってる?」
とか
「ケータイ代ってどれくらい?」
とか聞かれても
「はてー?」
と考えるフリをしつつ、だいたいこのくらいという目安すら分かっていなかったので、考えても答えが導き出せることも無くノーヒントでフィニッシュになってしまっていましたが、今では少ない月でこれくらいで多い月でこれくらいという目安が分かってきまして、人並になってきた感じがあります。

ちなみにケータイ代は格安料金プランの台頭により、ここ数か月は4円とか3円とかが毎月クレジットカードで引き落とされておりまして、ありがたい限りなのですが、むしろ逆にその金額を請求する方がよっぽど手間なのでは?という感じのお支払い金額になっております。

5円チョコより安い携帯代、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マスカラ」です。
また次回。

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bookmark_borderAKOMEYAの塩入れ

今日のこの1品。
AKOMEYAの塩入れです。

新宿ルミネにアコメヤが入っていまして、そちらで見つけて2年くらい前に購入しました。
キタカゼパンチという名前でイラストや木彫りの作品を作っている2人組の方々とアコメヤのコラボだったようです。

塩入れだけに、塩を撒く相撲取りのイラストが可愛いです。
撒いた塩が自分に落ちてきて総かぶりしていそうですが大丈夫でしょうか?
豪快な塩撒きと言えば高見盛か水戸泉か、と言う世代ですが、今は照強という力士が豪快塩撒きを継承しているようです。
手のひらにこんもりと塩をもって、おりゃあっ!と天高く撒くさまはなんだか景気良さそうで元気が出ますね。

この桐の塩入れは、確か最後のひとつで店頭に出している現品しか無いんですけどいいですか?という感じで購入した覚えがあります。
ちなみに、この「店頭に出しているものでもいいですか?」と聞かれる時に大きくふたつのパターンに分かれる気がします。

店頭のものだといろんな人が触っているし新品の在庫が無いなら結構ですパターンと、ラッキー!ラス1ゲットだぜ!パターン。

この最後のひとつの塩入れを購入している時点で答えは出ておりますが、わたしは後者のパターンです。
というわけで、あらヤダ!わたしが買うのを待っててくれたのね、というお花畑脳で買ってきたわけですが、店頭のラス1に対して抵抗が無いのは根本的な性格によるものも大きいですが、アパレルの販売員をしていたというのも関係しているかと思います。

セレクトショップで働いていた時は、モノによってはそもそも1着しか入荷していないものもあったので、店頭に出しているものしか無い、というのが普通だったんですよね。
働いている店の洋服を着なければいけないというルールは無いものの、もともとお客さんとして通っていて売っている服が好きなお店だったので
あれも欲しい
これも欲しい
もっと欲しい
もっともっと欲しい
というブルーハーツ状態で欲しい物がたくさんありまして。
ただ、どんな顧客様よりも新作をいち早く見られる販売員がお客様よりも先に一点ものを買ってしまうというのはさすがにマズイので、お店にだしてしばらく売れなかったら自分が買わせてもらっていました。
あらヤダ、わたしが買うのを待っていてくれたのね!のラス1ラッキー思考は、もともとベースはあったもののこの時に確定したものと思われます。

だけどもだっけーど。
これください、からのー、現品しかないけどいいですか?は嬉しいのですが、購入を決める前の押しの一言で「これ、最後の1点なんですよぉ~」と言われて買うのは何かヤダ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「大きなカゴ」です。
また次回。

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bookmark_border増田桐箱店のパン保存箱

今日のこの1品。
増田桐箱店のパン保存箱です。

以前ご紹介したマスク箱と同じ増田桐箱店さんのパン保存箱。

http://www.kiribako.jp/

パンの持ちがいいような気がします。
なぜなら賞味期限が5日くらい過ぎたパンが何ともなかったからです。

年末にパンを買って、残った分を明日食べようと思ってパン保存箱に入れておいたんです。
いいのか悪いのか、見た目がかくれてしまったことと、師も走る年末の慌ただしさで、そのまま忘れてしまったんです。
そして年始に新たなパンを買ったんです。
パンの福袋みたいないろいろ入ってて楽しめるやつ買ったんです。
結構いっぱい入ってるーなんつって、今日食べる分をセレクトしたんです。
そんで、残った分をしまおうと思ってパントリーにあったパン保存箱を持ち上げたんです。
桐なのでとても軽いはずなんですけど、空じゃない重みを感じたんです。
嫌な予感がしたんです。
開けてみたんです。
年末に買ったパンが出てきたんです。
やべっと思ったんです。
その時点で1月3日だったんです。
たぶん、年末に買ったのって28日だったと思うんです。
一週間経ってるんです。
しかも食パンではないんです。
メープルとか練りこまれてる系の甘いパンなんです。
ぜってぇカビてるやないかい、と思ったんです。
恐る恐る見たんです。
見た目カビてないんです。
匂い嗅いだんです。
うまそうなんです。
食べてみたんです。
うまいんです。

このパンはパン屋さんで買ったものだったので、そんなに保存料が入っている感じでもないし、まあ冬で気温が低いのと乾燥していたこともあるんでしょうが、この一件で桐のパン箱ってちょっとすごいかもしれない、と思いました。
夏休みの自由研究よろしく、桐のパン箱に入れたパンと、何にも入れずに置いておいたパン、カビが出てくるスピードとかを調べたくなりました。
パン、普通に食べたいし、やりませんけどね。
パンをパン箱にしまって忘れてしまわないかたにはおススメの品となっております。

ところで、ふつうはパンってどこにしまうものなんでしょうね。
わたしは今までは冷蔵庫の中にしまってしまうタイプだったのですが、パンはレンチンもしくはそのまま食べる派の夫が冷蔵庫にしまうと固くなるからしまわないで、と申しております。
わたしはトースト派なので、冷蔵庫にしまっても焼いてしまえば大差ないような気がしています。
冷凍、という手もありますよね。
今はパンのサブスクとかもありますけれど、そういったものも冷凍して届いて1か月くらいもちますよ、っていうことらしいです。
冷凍すると、焼きたてのおいしさがそのまま味わえるようで。
するってーと、だな。
パン保存箱にしまうより冷凍した方がいいんじゃね?ということになりませんでしょうか。

でもわたしは知っています。
家庭用冷蔵庫の冷凍室は比較的いつも満杯であることを。

わたしは冷蔵室はガラガラであることが多いのですが、冷凍室は結構詰まっています。
野菜類を切って冷凍してあるものが多いせいです、たぶん。
大根やニンジン、きのこ類、ネギや葉物野菜、などなどいろんな野菜がカットして冷凍されています。
そうすると、味噌汁を作るときにすごく便利なんですよね。

それと、冷凍うどん、冷凍餃子、冷凍ご飯、冷凍肉などなどが入っているため、かさばるパンの居場所が我が冷凍室にはなさそうです。

というわけでパン屋さんに行って2,3日分くらいのパンを買ってくる、という場合にパン保存箱はとても良いかと思います。

ふたを開けるとこんな感じでタネも仕掛けもない桐箱です。
わたしが持っているのは1.5斤用のサイズですが、2斤用のサイズもあるようです。

パン保存箱に入っているパンが今日のランチ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「カトラリー」です。
また次回。

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