bookmark_borderおじろ角物店の角物

今日のこの1品。
おじろ角物店の角物です。

わーいわーい!
おじろ角物店さんの角物が我が家にやって来たホイ。

最初は何で見かけたものだったのか覚えていませんが、可愛いッと思ったもののオンラインストアなどが無く、取り扱っている店舗にて購入というのがセオリーみたいなのですが、取扱店舗もネットに掲載されておらず。
というわけでお問い合わせをしてみまして、近くで取り扱っている店舗はどこかを訪ねたのが3年前。
メールが残っていたのでそれを確認しましたら2019年の9月3日に問い合わせをしているのでちょうどまるまる3年前って感じですね。

ただ、あくまでお取り扱い店舗が分かるだけなので、その店舗の在庫に関してはおじろ角物店さんでは分かりかねます、ということだったので、取扱店舗に赴いてみますと、今は在庫が無くて入荷も未定みたいな話だったので、すぐにすぐ買えるものではないのね…と思って肩を落として帰りまして、そのままあっという間に3年が経ち、前回訪れたお店とは別の店舗のインスタにおじろ角物店さんの竹かごが入荷というのが出ていたので、時は来た、というわけでスタコラサッサと赴き、おひとつ頂いてまいりました。

どのサイズも可愛いのですが、我が家のパントリーに入れることを考えて4番のサイズのものにしました。
ほかにも取っ手付きのピクニック的なかごもあり、そちらも可愛かったのですが、正気を保ってこちらの蓋つきのタイプだけお持ち帰りしてきました。
でもね、店主の方がね、
「おじろさんの品物、2年越しくらいで入荷したんですよ」
というようなことをおっしゃっていたので、
「いまのうちにいっぱい買っておいたほうが良いに決まってるゾ」
とわたしの中のわたしが囁いておりますけど、どう対処いたしましょう。

ほいで、裏に刻印があるのですが、KAKUMONOの部分が印字されてなくてもう一度その上に刻印したけどまたほぼ印字されて無いって感じになっているような気がしますが、大丈夫そ?

もしおじろ角物店オフ会があったとして、万が一それに行ったとして、4番の大きさをお持ちの方がたくさんいらっしゃったとして
「あら、どれがわたしのか分からなくなっちゃったわ」
という状況になったとしてもこの印字を見れば我が家の角物がすぐ見つかるってもんです。


我が家のパントリーにて何を入れようかなぁと思いましたが、とりあえず製菓材料入れにしよう、と思い、グラニュー糖とゼライスとお菓子の空き缶に馬とワニのクッキー型を入れてみました。

明らかにもっと素敵な活用方法があると思うのですが、それが見つかったらその時に入れ替えをしようかと思います。

パントリーでの場所はこの辺かしらねぇと思案中。
いまは長辺方向を前にして置いていますが、短辺方向を前にしても置ける奥行なので、そうするとまたカゴが増やせるわね、と良からぬことを検討中です。

日本各地のかご屋に行きたい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ひき肉」です。
また次回。

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bookmark_border水木屋馬場商店のお茶カゴ

今日のこの1品。
水木屋馬場商店のお茶カゴです。

かしげてますね。
左側にもたれかかっているような感じで自立できていないので、
「わたし、アナタ無しでは生きられないの」
というオヨヨと泣き伏せているような印象を受けますが、このカゴに必要なのは彼ではなく壁でありまして、壁にもたれかかることが出来れば、丸みを取り戻せます。

こんな感じでござぁますね。
正気を取り戻して自立できたようです。
もともと購入した時に傾き気味で売れ残り感が出ていて
(このカゴ曲がってるし潰れて傾げているわね)
と思ったのですが、水木屋馬場商店さんに買い物に行く前にネットで欲しいものを見繕っていた時にこのシリーズも買いたいもののひとつとしてピックアップしており、これが最後のひとつで、我が家のパントリーに収納するにはちょっと曲がって潰れているくらいのほうがちょうど良さそうなのでそのまま頂いてきました。
おかげさまで本来は高さが約29㎝あるはずのこのカゴが、我が家の高さ約22㎝のパントリーの棚に収まっておりまして満足満足。
むしろ、パントリーに入れたせいで余計にひん曲がったのかもしれないです。

そんなこのカゴの中にはお茶類が入っておりまして、今あるのは麦茶とルイボスティーと紅茶とほうじ茶とハーブティ。
茶筒に入るものは茶筒に、チャーミークリアに入るものはチャーミークリアに入れているので、ここにあるのは容器に入りきらない大袋で購入したものや常備されているお茶以外に買ったものや頂いたものなど。

大袋で購入したものなどはパッケージに入ったままだったりするので、カゴに入れてしまえば文字情報が目に入ってこないのでスッキリしていていい感じです。

パントリーの入ると、ほうらこのようにちょうど良い感じです。

素材はシーグラスとありまして、いわゆる水草というものなのですが、いぐさに似たような香りでして
懐かしいにおいがした~
な大黒摩季さん的な感覚です。

いろいろとカゴが好きなのですが、どちらかというとアジア圏のカゴの方が持っているものが多い感じがします。
なんだかんだでカゴが増えてきており、収納の半分はカゴという状態なので、夫から
「○○ってどこにある?」
と聞かれた時に
「かごーー」
と言うと
「いっぱいあり過ぎてどれか分かんねぇよッ」
と言われるようになりました。

お菓子入れのカゴだけは知ってる、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「足枕」です。
また次回。

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bookmark_border父の柳行李

今日のこの1品。
父の柳行李です。

柳行李とは、今でいうスーツケースですね。

実家に行った際に、母から
「あんた、コレ使う?」
と母が使わなくなったバッグやら服やらについて問われるというのが、我が家のあるあるなのですが、先日実家に行った際にも同じワードを聞かれて見せてもらったバッグがわたしの趣味ではなかったので
「なんか、柳行李とかあれば欲しいんだけど」
と、ふと言ってみたら、まさかの
「柳行李?あるある!お父さんの上京グッズが(笑)!」
というわけでこちらが出てきました。

父は新潟の出身なのですが、10代で上京して造船所で働いていたことがあるらしく、その時にこの柳行李を背負って出てきたみたいです。
蓋の裏にデカデカと筆で書いたらしき名字が書いてあります。
その後、母のところに婿として来た父は名字を母の姓に変えているのですが、父の旧姓と母の名字の最初の漢字が一緒でして。

例えていうなら、磯野カツオが婿に来て磯山カツオになったような違いでして、最初の頃絶対間違えて旧姓書いちゃっただろうなぁと思います。

それはさておき、上京グッズが入っていたというのはその通りだったようで、長く押し入れに入れっぱなしになっていたこちらの柳行李の中からは工業高校の教科書とかネジやら釘やら出てきました。
それと一緒になにやら書類のようなものが入っていると思ったら、米穀通帳なるものが出てきました。


「てぇー!米穀通帳が入ってるよ!昔はよぅ、これが無かったら米が買えなかったんだかんな」
と、さも大事なものだったように言っておりましたが、どこかに「再発行」の印が押されており
「いや、一回無くしてんじゃん」
というオチでした。

米穀通帳に当時父が住んでいた住所が書いてあったのでストリートビューで調べて見せてみましたが、面影はないようです。
まぁ50年前とかですからね、そりゃあ街も変わりますね。

そんな柳行李は我が家のパントリーになんともジャストフィットするお誂えサイズ。

父母的には、こんな古めかしいもののどこがいいのか…という感じのようですが、カゴ好きのわたしからするととってもグッドデザインで、年代物ならではの新品には無い良さもありますし、父が使っていたものの数十年間物置の住人になっていた柳行李に新たな活路を見いだせた嬉しさもあり。
ほかにも数年前からいろいろな古いカゴ類で良さげなものを見繕ってすでに実家から貰ってきていたのですが、わたしも実家に柳行李があるのは知らなかったので、言ってみるもんだな、と思いました。

物置から我が家に来た柳行李は今は次に使うタオルなどを入れるために使っています。
その時代のスーツケースだけあって収納力はあるので、嵩張るモノの収納にも良いかもしれません。
天然素材なので、ぎゅうぎゅうにいれてフタが膨らんでも閉まるという利点もあったみたいで、なかなか理にかなってますね。

そしてこの隅っこに米穀通帳も入れておいてあります、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「明治のチョコ」です。
また次回。

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bookmark_border造作家具のパントリー

今日のこの1品。
造作家具のパントリーです。

家を建てる際に一番欲しかった場所がパントリーと言ってもいいかもしれません。
1にパントリー2にパントリー、3,4がなくて5にパントリー。

パントリーとは、キッチンの近くにある収納のことを呼ぶようなのですが、我が家ではキッチンの隣に3畳くらいのパントリーを作りました。
食品庫として常温保存の食べ物類を置いたり、ストックルームとして日用品のストックを置いたりしています。

日用品に関しては、年に一回まとめて購入する「年買い」という方法で買い物しておりまして、1年分の日用品がパントリーにまとまっている状態にしてあります。
そこから毎月徐々にストックを使っていき、また1年後にドカッと1年分の日用品を買うというシステム。
日々の買い物が楽になったり、何かと快適なのでこれからも続ける予定です。

年買いについては『年買いのススメ』という本に詳しく書いてありますので、よろしければご覧くださいませませ。

というわけで、パントリーがあることによって他の部屋の収納があまり必要無くなるので、これから家を建てる予定の方などには声を大にしてパントリーをおススメしたい次第です。

キッチンは女の城、なんて言ったりもしますが、わたしにとってはキッチンはさておき、パントリーはわたしの城状態です。

日々アップデートを繰り返して、使いやすいように、そしてグッドデザインであるように、といろいろ手を変え品を変え変化をしておりまして、ライブ感のあるパントリーになっています。

写真を撮っているそばから、
「あ、アレをあっちに置こう」
みたいなものがまた見えてきましたので、明日にはまた様子が変わっている気がしております。
そして、あるはずの場所が変わっていて夫から
「まぁた場所変えたな!」
とお小言を言われる気がしております。

家は3回建てないと理想の家にならない、なんて言います通り、こういう風にすればよかった!という思いも顔をもたげてきておりますが、ことパントリーに関してはわたし的パーフェクトが1発目で出ちゃったんじゃなぁい?というくらいに気に入っております。
パントリー内での細かい移動は日々ありますが、おおまかなサイズ感などの使い心地がとても良くてですね。
「あたしったらグッジョブ!」という犬も食わねぇ自画自賛にお付き合いください。

2019年にわたしが考えて手帳にメモしたパントリーの棚のサイズ。
こういう棚っておそらく可動棚のほうが自分の好きに変えられるので良しとされていると思うのですが、1回棚を合わせたらもう変えることってほぼ無い、というのが今までの経験値でありましたので、一発勝負の固定棚とし、今に至ります。
固定棚だと棚を留める金具類が一切出ていないので、
「あーーーー、ここの金具が出っ張っていて置けない!」
みたいなことにならずに端から端まで同じサイズで使えるのと、スッキリして見えるのが良いところかと思います。
一番上はペーパー類を置くために広いスペースにして、下段は茶箱や大きなカゴなどを入れたりするのでそれに合わせて大き目のサイズに。
それ以外の棚は均一にしたほうが何かと入れるものを限定させずに済むので、ペットボトルが立てられるサイズで…、持っているカゴが入るサイズで…、などから考えていき行きついたサイズ。
今までは収納に自分の持ち物を合わせてきましたが、自分の持ち物に合わせて収納を作れるというのはとても楽しくとても快適な出来事でございました。

キッチンとの間に扉などがないので雑多な感じがせずにスッキリ見えるようにして、こんな仕上がりとなりましたとさ。

アイムラビニッなこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「体重計」です。
また次回。

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bookmark_borderクラスカのお茶パック入れ

今日のこの1品。
クラスカのお茶パック入れです。

渋谷ヒカリエが出来たころ、その中のクラスカで買ったように記憶しているカゴバッグ。それをお茶パック入れにしています。
ヒカリエが出来たのって5,6年前だったかしら?と思っていたら、2012年の4月に開業しているようで、ほぼ10年経っていることになかなか驚きました。
ヒカリエってライフスタイルショップの類が多めでプラプラ見て歩くのにちょうどいいんですよね。
クラスカも可愛くてちょこちょこ覗いてまして、たまたまあったこのカゴバッグが可愛くてお手頃だったので即購入した覚えがあります。
今はこのバッグはもう無いのかなという雰囲気ですね。

https://www.claskashop.com/

こちらのカゴバッグは普通にお出かけに持って行っても可愛いと思いますが、わりとざっくりしたつくりであまり重いものに耐えられなさそうなので、購入当初からライフスタイルグッズとして使っています。
はじめはレジ袋入れとして使っていましたが、レジ袋を貰わなくなった昨今はお茶パック入れとなりました。

コーヒーは平均すると1日2杯飲んでいますが、お茶は1日に1杯も飲まない日があるので、コーヒーフィルターよりだいぶ少なめで、このカゴバッグがちょうど良いサイズでございます。

パントリーでコーヒーフィルター入れのカゴの隣に立てて収納してあります。
お茶パックを使わずとも、急須に茶葉を直接入れればいいじゃん、と言う話ですが、キッチンに三角コーナーを置きたくない一心でお茶パックを使っている次第です。

そういえば先日から、コーヒーかすの再利用を始めました。
トイレに置いて脱臭剤として使用しているのですが、なかなか良いです。
単純にトイレがコーヒーのいい匂いになったのと、悪臭も消えるのが早い気がします。屁はまだ吸わせていないので、効果があり次第お伝えしたい所存です。屁が消えた報告が無かった場合、炭の5倍の脱臭効果があると言われるコーヒーかすも毒ガスのような屁には無効だったか…と天を仰いでいただければと思います。
というわけでコーヒーかすと同様、茶殻にも再利用方法がございます。
コーヒーかすの再利用法にもあったのですが、茶殻の方が向いてそうなのが入浴剤として使う方法。
コーヒーも入浴剤になるようなのですが、お風呂上りのマイボディからコーヒー臭がするのもちょっとどうなのかしら?と思ったので、お茶の匂いだったら爽やかで良さそう。
わたしはあまり魚を好んで食べないので、家で魚の匂いがしていることがほぼ無いのですが、以前のマンションで鍋の中にタラを入れたら家じゅうが魚臭くなってしまったことがありました。
もう魚の痕跡は無いはずなのに玄関扉を開けると魚の匂いがプンスカ漂っているのでギョざいます。
もともと魚臭いのが苦手ということもあって、ちょっとこれはどうにかしないと、と思って調べたら茶葉で消臭が出来るということで、さっそくフライパンで茶葉を煎ってみたら途端に魚臭さが消えてとってもいい匂いになりました。
あまりにいい匂いで感激してフライパンを振り振りしながら各部屋を回って緑茶臭を振りまいた思い出。
その時は新しい茶葉を煎ったのですが、茶殻でも効果はありそうで、魚焼きグリルの下に敷くなんて再利用法も載っていました。
あとはシンク掃除に使うというのが割と現実的な使用方法かと思います。

飲んで美味しく香ってステキ、茶殻を捨てずに家キレイ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ロングジョン」です。
また次回。

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