bookmark_border大江戸骨董市の切手入れ

今日のこの1品。
大江戸骨董市の切手入れです。

なにやら瓶みたいなシルエットにGというマークが入った丸いケースなのですが、もともとがなんなのかよく分かりません。
でもサイズ感とかデザインが良くて、何を入れる予定も無く気に入って購入して、なんとなく切手入れに収まった、という感じです。

たまーに手紙をやりとりしている友達がおりまして、たまーに切手を使うのですが、年に1回2回の話なので手紙を出す時にでもコンビニとかで切手を買えば済む話なんですが、可愛い切手があると欲しくなって
「買っとくか、腐るものでもないし」
と購入してこちらのケースへと収めております。

こちらはドラえもんのシール切手。
63円のドラえもん切手もあるのですがそちらは裏側がどこでもドアになっていて可愛くて切れない。

そうこう言っているうちに、63円の切手を使うことが無いままハガキの郵便料金がそのうちまた変わってしまいそうな気がします。
何を隠そうこの切手入れケースのドラえもん切手の下には52円の切手が使われることが無いまま残っています。
差額分の切手を貼れば全然使えるのですが、ほかに使いたい切手が増えているとなかなか使わないんですよね。
そして、ちょこちょこ郵便物の値段が変わっているのでどうもはっきり覚えられないのですが、今現在84円切手でお手紙が送れますよね?
ちょっと郵便局さんに聞いてみましょう。ポチっとな。

https://www.post.japanpost.jp/send/fee/kokunai/one_two.html

そうですね、25gまでは84円で届くので便箋数十枚に渡る大作でない限りは普通に84円で届きますね。
わたしが物心ついた小学生のときは、ハガキが40円で手紙が60円だったのですが、当時定形外郵便なんて知らないので60円でなんでも送れると思っていた節があり、転校してしまった友達が手紙をくれたときに一緒に消しゴムを入れてくれていて、切手の不足分が発生していて驚いた記憶があります。
まぁなんでも60円で届くと思っているのは小学生ならではの間違いのようでご愛敬という感じですが、大人になって意外と驚いたのは宅配便の中に手紙を入れる行為がNGということですね。
田舎の両親から一人暮らししている子供に食料などが宅配便で届いた際に
「元気でやっていますか?」
みたいな手紙が同封されている、というシチュエーションは郷愁を感じる良いシーンのような気がしますけれども。
クイズ番組の問題で、実は宅配便に手紙入れ送るのはNGです、というのをやっていて、ガビーン!うそーん!と思ってショックでしたよね、ええ、はい。

それにしても、メールやラインでサクサクと連絡が取れるこの時代にお手紙って、とても特別なものになりましたね。
年賀状も書いたり書かなかったりなのですが、送られてきた友達の自筆を見ると
「○○ちゃんの字だなぁ」
と思って嬉しくなったりするので、折に触れて手紙も送りあっていきたいと思います。

ドラちゃん切手の出番あるのか?、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「小銭入れ」です。
また次回。

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bookmark_border大江戸骨董市のお菓子カゴ

今日のこの1品。
大江戸骨董市のお菓子カゴです。

数年前に有楽町で行われていた大江戸骨董市で購入したイギリスのカゴで、本来の使い方としては、ベッドの下に置いてベッドリネンとかパジャマとかを入れておくようなカゴって聞いたような気がします。
そういう使い方もしてみたいですが、日本はアレよね、湿気がひどくてベッド下とかうっかりするとカビ生えそう…みたいな感じが、そういうヨーロッパの暮らしのおしゃれっぽさに対する表面的な憧れにNGをぶつけてきますよね。

というわけで、ベッド下には置かずに、というかそもそもベッド下に置けないので、お菓子入れにしております。

イギリスのカゴに入っているからには、ステキな焼き菓子とか入っていたら絵になりそうですけれども、ゴリゴリの日本を代表するメーカーのお菓子が入っております。
ポップコーンだけバタ臭さが出てましてアメリカンな雰囲気がややありますが、湖池屋さんやら明治さんやらUHA味覚糖さんやら、日本は美味しいお菓子が多いと思います。
オリンピックの選手村でも日本のお菓子が大人気だったという話にも納得でございます。

わたしとしてはこのお菓子カゴに入っていて欲しいジャンルとしましては
しょっぱい系スナック菓子
グミ
チョコ
の3種となっています。

最近気温が高めだったので、チョコ系は冷蔵庫に入れてあるのですが、今あるチョコ系お菓子が、キットカット、ビッグサイズのアポロとチョコベビーという品揃え。

それぞれのジャンルのお菓子が2種以上あると個人的満足度が高いので、今のお菓子カゴはわりとワクワクする箱となっています。
この表面に見えているお菓子を全部消費してしまうと、その下から出てくるのが主に夫が食べているドライフルーツのプルーンでして、このカゴの中にプルーンしか見えなくなるとわたしとしてはテンションだだ下がり状態です。

プルーンもね、食べると美味しいんですけどね。
コーヒーのお供にプルーンというのが結構アリでして、全然嫌いではないんですけど、いわゆるジャンク寄りのお菓子の方が魅力的に感じてしまう40代。
自分が幼少の頃って大人がお菓子を食べている印象があまりないのですが、わたしは50代になっても60代になっても、たぶんドライフルーツよりグミのほうが好き。

そんなわたしの好きが詰まったお菓子カゴはパントリーに置いてありまして、買い物に行ってお菓子を買ってくるとここに入れるルーティーンとなっています。
夫ものぞくカゴなので、お菓子が増えていると
「まぁた余計なもん買ってきたな!」
というセリフが聞こえてきますが、えへへ、と言って笑ってごまかすというのが主流のいなし方です。

夫の好きなイカ系おつまみお菓子を与えて黙らせるという技を新たに覚えました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「サプリ」です。
また次回。

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bookmark_border大江戸骨董市のスタッキング木箱

今日のこの1品。
大江戸骨董市のスタッキング木箱です。

もともとは何用の木箱なんだろか。
何に使うものなのかは分かりませんが、このふたつ以上は売っていなかったのでふたつとも頂いてまいりましたよ。
いやぁそれにしても、蚤の市とかフリーマーケットとか骨董市とかの古物市ってなんでこんなに魅力的なのでしょう。
とはいっても古物市だったらなんでもいいわけではないのですが、自分の好きなテイストの古物市に出会ってしまうと獲物を捕らえるようなスイッチが入ってしまい、「なにかいいものあるかな♡?」という軽いノリではなく、「必ずや掘り出し物が眠っているはず」という思い込みのもと、目をアトムのサーチライトのごとくギンギンに光らせて、同じ通りを何往復もパトロールして探すので、誰かと一緒ではなくひとりで行った方がいいやつですね。
こちらは、先日ご紹介したコダックのフィルム缶を買ったのと同じタイミングで代々木公園の大江戸骨董市で見つけました。


シンプルな四角型の木箱で、スタッキングさせておいた方が良さが出るかなとも思いましたが、ふたつ別々の場所で使っています。

ひとつは食器棚。
鍋敷き類を入れています。

もうひとつはわたしのこまごまとしたものが入っているもので、パントリーに置いてあります。
ピアスなどが入っている小さながま口、そのほかマネキュアやヘアピン、キーホルダーなどがこの木箱に入っています。

いまやグッチとのコラボで大物感が出ている大スターのドラちゃんも、これまた世界の大スターであるミッキーも木箱の中にインしております。
キャラクターものって基本的にそんなに惹かれないのですが、なぜかドラえもんには惹きつける魅力があります。
ドラえもん未来デパートにも欲しいものがたくさんあり、とりあえずポチ袋とご祝儀袋という現実的な大人の必需品を購入しました。なぜか10円玉で貯める貯金箱が売っていて可愛さの余り買ってしまいそうになりましたが、小学生が10円玉を貯めるのなら可愛げもありますが、いい大人が10円玉貯めたところで何の足しにもならねぇ・・・という冷静な判断を下し、購入を見送りました。
ちなみにこのスタッキング木箱に入っているドラちゃんは、藤子不二雄ミュージアムのガチャガチャで取ったどこでもドア付きのキーホルダー。
そして、ミッキーはディズニーランドが25周年だった時に購入した小さな帽子型のパッチンピンでお気に入りのグッズです。
今年でディズニーランドは何周年なのかしらとちょっと調べてみますね。
ポチポチっと。

おおおおおおおお。
2021年で38周年ですって。
25周年なんてもう13年前やないかい。光陰矢の如し。

この速さで時が過ぎていったら2112年のドラえもんの誕生日もあっという間にやってくるかもしれません。
そのころわたしは132歳、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「チラシゴミ箱」です。
また次回。

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bookmark_borderKODAKのフィルム缶

今日のこの1品。
KODAKのフィルム缶です。

こちらは大江戸骨董市で購入しました。
わたしが購入したのは代々木公園でやっていたとき。
大江戸骨董市は代々木公園と有楽町で交互にやっているのですが、このご時世で今はどうなっているか調べてみたところ、有楽町の国際フォーラムでやっている方は3月まで予定が出ていました。
代々木公園の方は次回の日程が未定のようです。

骨董市とか蚤の市とかってなんだかワクワクしてしまいます。
最初に行ったのは専門学校生の頃、パリに行ったときのクリニャンクールの蚤の市でした。
いわゆる青空マーケットのようなものではなくて常設の店舗を構えているようなお店も多く、かなり広いのでじっくり見ようと思ったら何日あっても足りない感じです。
そこで戦利品があったのかどうか、何か購入したようなしてないような、いまいち記憶が定かではないのですが、それはなぜかと申しますと、一緒に行っていた友達が、蚤の市に居た外国人の方から
「バカゲイシャ!バカゲイシャ!」
と指をさされて叫ばれる珍事が起きたからです。

いや、バカ芸者て。

どこでその日本語覚えたんだよ。

つーか、バカゲイシャって単語なくね?

それを言うならバカ殿じゃね?

その友達は黒い洋服が好きな子だったので、おそらく当時も黒い服を着ていたと思うのですが、着物を着てるわけでもあるまいし、日本髪を結っているわけでもあるまいし、バカゲイシャたるものは何にもないので、なぜバカゲイシャなのかは意味不明です。

でもバカゲイシャというフレーズが面白いのと、なにせ意味不明過ぎて、言われているこっちも笑ってしまったと記憶しています。
というわけでクリニャンクール蚤の市=バカ芸者という、通常はイコールで結ばれないはずの式が成り立ってしまい、クリニャンクール蚤の市の思い出と言えばバカ芸者一本やり、になっています。

バカゲイシャと呼ばれる心配のないこちらの大江戸骨董市は行くと何かに出会える素敵な骨董市です。
このフィルム缶を見つけたときは一人で行っていたので、かなりじっくりとパトロールして見つけました。
大江戸骨董市は青空マーケットなので、ゴザなどを広げて商品を並べているのですが、そういった簡易的なお店でも店構えというのがその人その人によって差があり、敷いている布や商品の並べ方などぱっと見た感じで自分とフィーリングが合いそうなお店が分かりやすいです。
でもフィーリングが合わないっぽいお店でも掘り出し物があるかもしれないし、油断はできないと一人で何周もしていたので、(この人何周目だよ)と思われていたかもしれません。

そんな中見つけたこちらのフィルム缶はアルミ?の軽い質感とデザイン、サイズ感などが気に入りました。
中には留めもの類を入れています。

キッチンに置いてあって、袋物の食品を開けたときに使うクリップとか輪ゴム、ビニタイなんかを入れています。
使う時にここから出して、使い終わったらここにしまうというのが馴染んでいるので数本しかない輪ゴムが無くならずに済んでいます。
もともと輪ゴムが全然無かったので、おそらく何かテイクアウトのものなどについていた輪ゴムを取っておいてそれが数本溜まった状態がコレなのですが、その後お義母さんから輪ゴムを箱で貰ったので、とりあえず輪ゴムは一生分足りそうです。

コダックコダック車検のコダック!・・・それはコバック、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ダイニングテーブル」です。
また次回。

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