bookmark_borderSTANLEYのウォータージャグ

今日のこの1品。
STANLEYのウォータージャグです。

キャンプだホイ、キャンプだホイ、キャンプだホイホイホイ
キャンプに、というか生きていく上で水は欠かせないものですけれども、キャンプは不便を楽しむなんて言葉があります通り、家にいて蛇口をひねれば水が出るという便利さとはわけが違いまして、キャンプの場合水が必要な場合どこかに汲みにいかないとないわけです。

まぁ、野山でマジなキャンプとか登山キャンプとかをしない限りはキャンプ場には水場がありますので、そんな水を得るのに苦労することは無いのですが、まぁ水場がそこそこ遠かったりするとその都度水を用意するのは大変なので、こういったものがあるととても便利かと思います。
水場が近いサイトを予約すれば楽ではありますが、水場の近くですと人の往来も多くなるので、キャンプを静かに楽しみたい我ら40代夫婦にとっては水場があまり近くない方が、求めているキャンプが出来る感じがあります。

空いたペットボトルに水道水を入れてくればいいって話もありますけれども、我が夫の欲しいキャンプグッズのひとつとしてウォータージャグがわりと上位に来ておりましたので、購入しました。

ウォータージャグって言わばでっかい水筒みたいな感じで、水を入れて水を出す、という目的なのでさほど性能の差も無いのではないかと思いまして、完全に見た目でGOです。

我が家は深緑好きなので、まさにドンピシャの色合い。
大きさは2種類あるのですが、小さい方の3.8ℓのタイプで充分かと思っています。
ここに入れた水はちょっとだけ手先を洗ったり、ペーパー類をちょっと濡らして使ったり、湯たんぽ用に使ったりという感じで1度汲んでくれば一泊二日で使う分にはあまり足りなくなることも無いので、事足りています。

実は初めて使った時は、フタのところについているツマミを捻っておらず、蛇口から出る水が
チョロチョロ…チョロチョロ…
というというほどの今にも止まりそうな残尿程度の水量しか出ず、
「なんっだコレッ!」
と買ったことを速攻で後悔してしまいましたけれども、そんなわけなかろうという思いもあり調べてみますと、空気穴が無いと出ないという醤油さしのアレの巨大版かぁと納得しまして、なんのことはないツマミを捻ったら普通に出ました。

蛇口の形状を変えてカスタマイズすることも出来るようなので、つまむ蛇口から捻る蛇口に変えたらより使いやすいかもしれません。

こういったちょこまかとしたものも含めて数限りなくキャンプ用品はありまして、キャンプ沼というものは底なしのブラックホールのようです。

マリアナ海溝、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「キット」です。
また次回。

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bookmark_borderSTANLEYのベースキャンプクックセット

今日のこの1品。
STANLEYのベースキャンプクックセットです。

スタンレー、ウラギラナイ。

キャンプを始めた当初、このクッカーセットの存在を知っていたのですが、こういう「これひとつでなんでもついてますよ」みたいなセットっていかにも素人っぽいし、結局使わない物も多くて無駄だしカッコ悪いよねぇ、なんて思っていた当時のわたし、頬を出せ!往復ビンタだバカ野郎!という心境です。

初めからこれを買って入れば他のものを買わずにシンプルに済んだのにねぇと今となっては思います。

キャンプと言えばシェラカップでしょ、と思って、そしてキャンプの器と言えば軽さが正義でしょ、とチタンのものを選んだりしていたのですが、シェラカップって、たぶん本気で山に行く人とかはリュックにぶら下げられるとか利点が多いかと思うのですが、オートキャンプがメインとなりますと、あの取っ手が意外と邪魔という想いが頭をもたげてきまして、収納という点では取っ手が無い方が、もしくは取っ手が折りたためるものの方が吉でして、なんか雰囲気でシェラカップを用意してみたけど別に要らなかったかもしれない、と思い始めていました。

先輩キャンパーの人に聞いてみても、
「結構最初選んだものとか失敗も多いよ」
みたいなことを言っていて、なるべく「この買い物失敗だったなぁ」という想いをせずに、自分が気に入るものに出会うまでの道を回り道ではなく最短コースで行きたいねんと思っていましたが、コースアウトして回り道しながらここに戻ってきた感じです。
やっぱりコレだったな、と。

これ、どれをとっても非常に使えるシロモノでして、とても考えられているように思います。
蓋を開けると一番上がフライパンなのですが、ギリギリまで詰まっています。

お皿も深皿もフォークスプーンも4つずつ付いていて4人用なので、夫婦だけのわたしたちにとってはトゥーマッチだと思っていましたが、まず非常に省スペースで収納できるように考えられているので4人分だろうと邪魔にならないサイズ感ということと、夜面倒くさくなってお皿とか洗わずに寝たとて、朝食用で使える皿が残っているので、その辺も非常にいい塩梅です。

このお鍋の中にすべてのものが収まっているのですが、何が入っているか羅列していきますと
・鍋
・フライパン
・フライ返し
・お玉兼とりわけスプーン
・深皿4枚
・平皿4枚
・まな板
・フォークスプーン4本
・鍋敷き
・水切り
というわけで全部で10種類入っているんです。

フライ返しとお玉は分解できるようになっているので、深皿の中に納まるようになっておりますね。

これだけのものが鍋ひとつに収まるってスゴイ。
とても合理的で、しかもグッドデザイン。
しかも鍋のフタには水切りが出来る穴が開いておりまして、湯切りも出来ちゃうという。
以前キャンプで無印良品のパッタイを作ろうと思ったのですが、麺を茹でた後に湯切りするためのザルが無いということに気づき、じゃあパッタイは家に帰って作ればいいや、と思って諦めた経緯があったのですが、この鍋のフタで湯切り出来るからパッタイ出来たじゃん、と思いました。

そして、こういうぴったり収まっているものって、収まっている状態から出していくと元に戻せなくなるパターンがあるあるかと思うのです。
「おっかしいなぁ、入っていたものを出しただけなのにどうして入らないの?」
となる場合が多く、出したときの順番を逆再生しないと入りきらなくなるのですが、出す時はそんなこと考えて無くて、どうやって入っていたかおぼろげな記憶をたどってみたけど結局ちんとも記憶が頼りにならない、みたいなことになるのですが、これは何とフタに入れる順番が書いてあるというではありませんか。

最高かよ。
親切!
この通りに入れて行けば間違いなく収まるってもんです。

唯一、最後のフライパンを被せるのがちょっとコツがいりますけれどもそれ以外はすんなり収まってストレスフリー。
これぞ、考えた人スゴイわ。

キャンプ始める人、全員買った方がいいと思う、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「最中」です。
また次回。

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bookmark_borderSTANLEYのタンブラー

今日のこの1品。
STANLEYのタンブラーです。

パートに行くためにコーヒーとか紅茶とか暖かいものを持って行きたいと思っていまして。
水筒の類を持っていないため買おうとおもったのですが、水筒って部品が多いイメージと食器洗いと同じスポンジで洗えないというイメージがありまして、その両方を超えてくれるもので探していました。
ただ単純にコップに漏れないフタが付いたようなものがわたしの欲しいタンブラーのイメージなのですが、いかんせんそのイメージのものがあまり無い。
コップ感重視で行くとバッグに入れて持ち運びが出来ないものになってしまい、シンプルありきで行くと保温性が無いような透明のタンブラーになってしまい、保温を重視すると洗うのがクソめんどくさそうな水筒類になる、という具合。

そしたら象印で良さげなものを見つけました。

https://www.zojirushi.co.jp/syohin/bottle/smza/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=brand

業界初というシームレスせんなるものが出ておりまして、「おっ!」と思ったのですが、水筒が良くも悪くもスリムなので、おそらく柄が付いているタイプのスポンジでないと中を洗うのが難しそうだなぁという思いが頭をもたげました。
ミニマリストの傾向があり、スポンジを増やしたくない身としては、タンブラーのためにスポンジを増やすかと聞かれたら否になるわけで、そうなると象印の水筒の線は、キンキンよろしく、ハイ消えた~。

と言いますか、いま気づいたのですが象印でもわたしが買ったスタンレーに近い商品が出ておりますね。
ハンドルスクリューせんというタイプのもので300㎖用と400㎖用の2サイズがございまして広口なので中までしっかり洗えるというお墨付き。
そうそう、こういうのが欲しかったのよ~という思いでおりまして、これもアリですねと思います。

ただ、わたしはフードジャーからのスタンレー愛がありますので、帯に短し襷に長しというこういう時はスタンレーがいい仕事してくれているはず、という信頼がありましてホームページをのぞいてみました。
と言いますか、Instagramがわたしへ向けておススメしてくれておりました。

あの子、頭いいわよね、わたしの好きなものがお見通しなんだもの。
そんなわけで見てみますと、
「そうそう、コレコレ!」
というものがありましたのでお買い上げとなった次第です。

フタを外すとコップになるこのシンプルさ。
基本的にキンキンに冷えたものを飲みたい欲があまりないので、そうすると氷を入れることは皆無だと思われ、ほぼ暖かい飲み物用に使うと思われるので、これが理想です。
氷を入れたり、熱い飲み物をチビチビ飲みたいときは内蓋?みたいなのが取り付けられるようになっています。

コーヒーショップでついてくる飲み口付きのフタとかも外して飲んでしまうタイプのわたしはこういう飲み口よりもコップのように飲む方が好きであり、この部品使わねぇから捨てたいと思っていますが夫に止められていまのところステイしています。

この飲み口部分が無いだけで、コップ+ハンドル付きのフタという非常にシンプルな作りとなり、無骨な見た目と機能性を兼ね備えたすんばらしいものになります。

家で淹れたコーヒーを持ってドライブに行くのだ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「包丁入れ」です。
また次回。

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bookmark_borderSTANLEYのスープジャー

今日のこの1品。
STANLEYのスープジャーです。

以前職場にお弁当を持って行っていまして、そのために購入したスタンレーのスープジャー。
タイガーやサーモスとかと悩みつつ、デザイン先行じゃい!と購入したスタンレーのスープジャー。
いまは違うデザインのフードジャーが出ておりますが、新しい方が使いやすそうね。
わたしが持っているタイプはフタを回す際に力を込めにくく、たまに開かなくて力が抜けてしまい、アハーと笑っちゃう感じになる構造になっておりますが、新しいものはフタが回しやすそうね、スプーンもついてるしね。


職場に持参していた当時はスープ+ゆで卵2個というフォーメーションのお弁当を毎日繰り返していました。
当初はスープ+おにぎりだったような気もしますが、面倒くさがりゆえ、ご飯を炊いておにぎりを握るよりもゆで卵の方が楽だったからそうなったような覚えがあります。

その後さらに面倒くさがりが強化されたことによりスープジャーを持って行くこともなくなり、職場にウォータサーバーがあったので紙コップでお湯を注ぐだけの春雨スープなどを食べておりました。

そういったものをちびちびと食べていると
「それだけでお腹減らないの?」
と聞かれたりするわけで
「意外と大丈夫ですよー」
なんて答えていたりしたので、もしかして体型維持に余念がない人という認識をされていた可能性もありますが、その実は
(腹が減る減らないとか関係なく、ただただ面倒くさいんじゃあ)
という理由によるものでございます。

あとはわりとルーティーンが好きなので、仕事の休憩時間に美味しいものが食べたいという欲よりも、同じものを食べて同じように休憩するほうが快適というのもあるかもしれません。
あったらあったで食べるし、無ければ無いで食べなくてもイケるタイプ。

先日会った友達が、それと同じような理由で
「最近会社のお昼は完全栄養食のBASEというパンばっかり食べてる」
と言っていて、わかるわぁ、と思いました。

じゃあ、数年前にデザインに惚れて購入したこのスタンレーのスープジャーはもう使ってないじゃん、と思いきや、最近また再び使い始めたのでございます。
先月から週3回9時~15時でハウスの中で収穫のお仕事という農業系のパートを始めたのですが、面接の際に「今はちょっと住環境が良くないんだけど、これから良くなる予定なのでしばらく我慢してもらう感じになっちゃいます」と言われて、住環境が良くない、という状態がどういう状態なのかいまいちよく分かっていなかったのですが、広い土地にハウスが並んでいるだけなので、事務所的な場所が無く水道も通って無いっつう話でした。

なので、飲み物やお弁当を持参してくださいね、ということなのですが、夫が在宅勤務であることをいいことに専ら9時過ぎまで寝ていたロングスリーパーからすると、7時半に起きるという事実がもはや上出来でありまして。
5時とかに起きてお弁当を作っている皆様からしたら
「7時半に起きるなんてアタシったら早起き~」
とか言っている時点でタコ殴りされそうな事態になっていますが、そんな甘ったれにもこのスープジャーがあれば大丈夫。
スープジャーに熱々の熱湯を注いで、家にあるカップヌードルを持参すればお昼には熱々のカップヌードルが食べられるではありませんか。

スープとかじゃなくて、もはや湯しか入れていないので「湯ジャー」になり果てていますが、車の後部座席のドリンクホルダーにカップヌードルを置いて、湯ジャーから湯を注いで快適ランチを頂いております。
この季節、外は強風が吹き荒れていてすっ飛ばされそうな勢いなので、風がすごいわぁ、と思いながら、いただきますからごちそうさままで身を守れる車の中で過ごしております。

一番うまい食べ方は外だ、ならぬ、車内だ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「パントリー」です。
また次回。

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