bookmark_borderTHE CONRAN SHOPのダスター

今日のこの1品。
THE CONRAN SHOPのダスターです。

コンランショップのダスターか、それ以外か。
ちょっとどこで買ったのか定かではないのですが、たぶんコンランショップだったと思うんだよねーという程度のやつです。
もともと汚部屋の住人だっただけあって、そもそもそんなに掃除が得意ではないのですが、グッドデザイン好きなので、自分の好きなデザインの掃除道具があれば、掃除への熱が入ることでしょう、ということからのウールのダスターでございます。
プラスチックや化繊のものよりも天然素材の方が好きでテンションが上がるので、ぶら下げておくだけでも可愛いわね、と思って購入しまして、差の通りお気に入りです。

ちなみにこの掃除道具収納は暮らし情報メディアのヨムーノというサイトで、見せる掃除道具収納としてピックアップされまして、高原のペンションのよう、とご紹介いただきました。

https://www.o-uccino.jp/article/posts/65108

見せる収納の言葉通り、「見せ」の方が比重が大きくて実際の掃除はなかなか頻度が上がらない本末転倒が否めない感じはありますけれども、いざ気が向いて掃除をするときも
フンフンフン♪
と若干機嫌が良いような気もしますので、それだけでこのダスターを購入した意味があったってもんです。

たぶん、クイックルワイパーのハンディモップとかの方が汚れたらポイッとして変えられるので楽なような気もするのですが、天然素材の方が個人的にはやる気と見てくれのバランスが良いです。

それにしても、ほこりってのはちょっと気を抜くとすぐ積もりますね。
特に黒っぽいところに目立つ感じがありまして、家の中ならまだなんとなく掃除をするので良いのですが、問題は車ですよね。
昔は今みたいにセルフのガソリンスタンドが主流ではなくて、スタッフの方がガソリンを入れてくれるシステムだったので、運転席に乗りっぱなしで手持無沙汰だなぁという時にスタッフの方が車内の掃除用に雑巾みたいなのを渡してくれて、ガソリンを入れてもらっている間に自分は借りた雑巾で車内を拭いて、ありがとございまーすと返す、みたいな流れがございました。
意外とそれだけで比較的にキレイを保てていたような気がするので理にかなっていてなかなか良いシステムだったなぁと思うのですが、セルフでガソリンを入れるようになるとそのシステムが無くなりまして、自主的に自分で吹いたりしない限り埃にまみれることとなります。

わたしが現在乗っている車は、収穫のパートにも乗って行っており、そうすっと雨の日とかドロッドロのぬかるみを歩いた靴でそのまま乗ったりして、ただでさえ都会の車より汚いので、足元のマットがだいぶ汚れているというそっちに気が行っていましたが、よくよく見たら埃もすげぇぞ?と思いまして、車内にあった除菌シートで拭いて何となくキレイにした感じだったので、車内にもダスターを載せた方が良いような気もしてきました。
でも、家にあるとグッドデザインでステキに見えるダスターも、車の中に入れると急に昭和なセダンのイメージになるので、やっぱちょっと違うかもしれません。
そして、車内にダスターが置いてあることと、車内を掃除することはまた別問題でございますしね。

テレビ裏の埃が一番すごい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「六角形かご」です。
また次回。

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bookmark_borderFound MUJIのファイバーボックス筒型大

今日のこの1品。
Found MUJIのファイバーボックス筒型大です。

昨日、段ボール収納と書きましたけれども、ファイバーボックスは段ボールに非ず、ということみたいですね。
段ボール色だったので、うっかり段ボールだと思ってましたけど、検索した結果を見て
「‥ファイ‥バー‥ボックス?」
となりました。
そんなわけで、ホワットイズファイバーボックス?という感じでしたので、ファウンドムジのホームページに記載されている情報をえいやっとコピペして丸投げしますとこんなことが書いてあります↓

『太平洋戦争時代のアメリカで生まれたファイバーボックス。
武器生産に必要な金属資源を確保するために、家庭内の金属製品も回収された時代です。 当時輸送用容器としてドラム缶が使われていましたが、金属不足の中で製造が難しくなり、その代用品として考え出された円筒形の紙の箱がファイバーボックスです。 戦後の日本でも、粉ミルクの容器として使用されていたとか。

安価で軽く丈夫なファイバーボックスは、現在でも食品や飲料の原料をはじめとした業務用粉末やワイヤーを輸送するために使われ、流通しているものの中には内容量200リットルを超える大容量のものもあります。 無印良品がお正月限定で販売している「福缶」の缶を製造している工場では、溶接用のワイヤーの輸送容器として、また蓋を開けた状態で工場のラインの中でそのまま使用されています。

ファイバーボックスは片道輸送用に使用され、基本的に輸送先で廃棄されます。 そのためゴミの分別回収基準が厳しいヨーロッパへの輸送のため、廃棄しやすいように紙と糊だけでできたファイバーボックスがつくられました。 積載効率を優先した角柱状のファイバーボックスも存在していますが、重量物を丸い底面を利用して転がして運べば、重い内容物でも少ない労力で移動させることができます。

家庭では間口が広いので子どものおもちゃなど雑多なものを入れ易く、つばを型崩れさせたくない帽子の保管などにも活躍します。』

だってよ。
とりあえず輸送に使うような入れもので、重ねたりゴロゴロ転がしたりして使うこともあるようですので、とにかく丈夫、ということみたいです。
なので、大人ひとりがこの上に座ってもなんということはない、ということで椅子の代わりにもなりますよ的なウリだったような気がしますが、ちょっとその情報は出てきませんでしたので、わたしの記憶違いもあるかもしれません。

ただ、使ってみて確かに丈夫ですし、高さが40㎝の直径が38㎝ということで椅子にするにはちょうど良い大きさですし、その大きさも相まって、いろんなものをぶち込む系の収納にすると見た目がすっきりしますし、もうひとつあってもいいわねぇなんて思っていましたら、すでにファウンドムジさんでも取り扱いが終わっているようですね。
ドラム紙管で検索すると同じような使い道の丸い筒が出てくるのですが、たぶん業務用的な雰囲気で個人が気軽にネットショッピング出来るようなものでもないかしらん、という感じです。
Amazonさんにでも売っていたらいいのですが、この大きさのものを送料無料にしていたら埒が明かないような気がしますね。
わたしがファウンドムジで購入した時は、この筒がスポッと収まるサイズのさらに大きいカゴを一緒に買っていたので、そのかごの中にこの筒を収納してもらい、さらにこの筒の中にも一緒に購入した細々としたもの入れてマトリョーシカスタイルで配送してもらったので、空間を有効利用出来て、なんだかホクホクしました。

そんなこの筒は、我が家では使い道がいろいろ二転三転しーの、いまはキャンプ用の洋服類などをガサッと入れております。
以前は液体系とか重さのあるものなどを入れていたこともありましたが、この丸の淵に手をかけてグイっと引っ張ったりしていても形が崩れず丈夫そのものでございました。
こんなに丈夫なのに片道輸送にしか使われずに廃棄されてしまうってもったいない気もしますね。

そしてわりと包容力があるので、結構厚みのあるフリースとかも入ってますがまだ余裕があって助かります。
夏服の薄さから比べると冬服ってホント場所をとりますよね。
Tシャツだったら30枚くらいはいるスペースにうっかりするとニット1枚しか入らないということもあり得るので、やっぱりドラえもんに出してもらいたい道具心のベストテン第一位はスモールライトになっちゃうなぁ。

フタをした状態だと何にも見えなくなって、この上にものを乗せても大丈夫で、ファウンドムジで売っていただけにシンプルで余計なデザインが無いので、部屋にぽつんと置いておいてもそれなりに絵になりそうな気がします。
サイドテーブル的にも使える側面もありそうですが、秒でシミをこさえるでしょうね。

というわけでクローゼットにお住まいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ツバ付きニット帽」です。
また次回。

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bookmark_borderミャンマーのカエルの入れもの

今日のこの1品。
ミャンマーのカエルの入れものです。

えーと、昨日アップするはずだった記事がこちらになりまーす。
予約の日付をどういうわけか12日にしてしまい、仕事をしていたのでアップされていないことに気づいておらず、昨日はブログどうしたのかしら?と思った方がいらっしゃいましたら、わての凡ミスです。えろうすんまへん。
というわけでどぞー。

わたし、カエルってものすごく嫌いだったんです。
小さいころから苦手で、「ここが嫌」というポイントがハッキリとあるわけではないのですが、なんか気持ち悪い…という感じで、幼稚園だったか小学校低学年だったかの頃に足に飛びつかれてギャン泣きして以降、もう絶対にわたしの前に現れないで!という状態だったのですが、さすがに40歳も過ぎるとだいぶ慣れてきました。

たぶん、生活圏にめちゃくちゃカエルがいる、というのがその原因だと思うんですが、要は見慣れた感じ。
家の庭にも無数のカエルがおりますし、仕事先の農場にも至る所にカエルがいるので、いちいちカエルの姿を見るたびに
「ぎゃぁぁぁぁぁ!」
と驚くにはカエル過多でして、始めこそ
「うわっ!カエル出た!」
みたいなくらいの驚きとのけ反るリアクションがあったものの、幾度となく至近距離でカエルと目が合うみたいな状況が続くと、ノーリアクションで
「おお、カエル、あっち行け」
くらいの大らかさを持ち合わせることが出来ました。
でもヒキガエルとかウシガエルとかが予告なく飛んできたら卒倒するかもしれません。

ゲロゲーロ。
昔に比べると緑のアマガエルって少なくなっているような気がしてまして、その代わり同じようなサイズの茶色のカエルがめちゃくちゃいます。
お義母さん曰く
「カエルは緑のところにいたら緑になるし、土の上にいたら茶色になるんだよ」
ということで、へぇ~と思っていましたが、それにしては緑のカエルと茶色のカエルの質感違い過ぎねぇか?とも内心思っておりました。
しかも、今我が家の庭はだいたい真緑のヒメイワダレソウに覆われていまして、その中にカエルが居るのに茶色いままってどうかしてるだろ、とも思っていました。
緑のアマガエルはツルっとしている感じで、茶色のカエルはイボイボっぽい感じ。
ツルッとしている茶色のカエルだったら、アマガエルの変化形か…と納得できるのですが、明らかにアマガエルと質感が違うし、もしかして色も変えて肌の質感も変えるってこと?と思っていましたら、どうやら緑のアマガエルとは別物で、もともと茶色のヌマガエルなるものがいるっぽいです。
たぶん、うちの庭にや農場に居るのはおそらくそれらですね。

ただ、アマガエルの身体の色の変化もまだ解明されていない部分が多いそうなので、もしかしたら茶色のアマガエル説もあるかもしれません。
ちなみにカエルって意外と寿命が長くて、5年とか7年とか生きるっぽいんですけど、もし仮に、アマガエルの新事実として、実は一生のうちに色を変えられるのは1回だけみたいな話だったとした場合、
「やべっ、ここの土地、もとは土だったからうっかり茶色になっちゃったけど、あとからヒメイワダレソウ植えて一面緑になっちゃったから逆に自分茶色で目立っちゃうじゃん」
みたいなことになっているのかもしれません。
仮説を考えると生き物って面白い。

さて、そんなわたしとは違いナチュラルボーンカエル好きな夫が持っているこちらのカエルの入れもの。
ミャンマーのお土産で頂いたものだったと思うんですが、わりとリアルなんですよね。
目とか手とか膨らんだ腹とか。
克服傾向ではあるものの、根っからのカエル嫌いとしては触るのもちょっと躊躇するリアリティがあるような気がしますが、カゴ好きという観点からするとカワイイような気もして、心を揺さぶる入れものです。

あんぐりと開いた口からわりとなんでもぶち込める感じなので、修正テープとか付箋とかいろいろ飲み込んだまま夫の書斎に住み着いています。

わたしの星の王子様の付箋も飲み込んでいた、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「段ボール収納」です。
また次回。

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bookmark_borderPUEBCOのマーケットトートバッグ

今日のこの1品。
PUEBCOのマーケットトートバッグです。

けっこうパリッとしたトートバッグ。
手を放して置いても、くにゃっとならずに自立する感じのハリがあります。
そしてマチがたっぷりとあり、上から下までズドンと同じサイズのマチがあるので、まるまる真四角のものが入る単純明快で健やかなトートバッグです。

ふつうに持ち歩くトートバッグとして使っていただいても可愛いと思います。
それにしてはマチがデカいか?という気もしますが、背の高い男性がこのトートバッグを持ち歩いていたらステキやん、と思います。
旅行用のぶち込み系のトートバッグとしてもアリですかね。
つーか、マーケットバッグというネーミングですので、お買い物用のバッグとしての位置づけなのかもしれません。

ただ、このマチを活かしきるために収納用品としても使うのもまた乙でして、我が家のぴったり好きなわたしのお眼鏡にかなったのがこちらのゴミ袋収納としての役割。

ほうらね。
ぴったり収まって気持ちいいっス。マジ惚れたっス。
ちなみに45という刻印?スタンプ?があるので、幅が45㎝なのかと思いきや、違います。
たしか、我が家のパントリーが奥行50㎝くらいだったと思うのですが、そこにもぴったりな感じのサイズ感です。


ほうらね。
お誂えサイズ過ぎて鼻息荒くなる感じのぴったりとした収まり具合で、非常に満足度高しです。
ロバート秋山さんに倣って言うと、
「満足感は無い。感が邪魔。もう満でいい。」
のやつです。

そして、トートバッグに押されているスタンプについては、なんの45?そして、なんのSPECIAL?と謎は深まりますが、他のサイズもありまして、そちらは36と40。

どちらもやはり幅高さマチのどこをとっても36や40という表記は無いので、なんのサイズ感なのかやはり謎は残りますけれども、可愛い。
取っ手の部分に入ったステッチとか、これでもかというほど曲がりくねっていますが、可愛い。
インド製なんですけれども、袋から出したときに異国の香りなのか布地の香りなのかかぐわしい香りが致しまして、人によりましては
「クサッ」
と思うかもしれませんが、可愛い。
この大きさでスクッと自立してデザインズグッドなのにお求めやすいお値段かと思います。
たしが買った45という一番大きいサイズはもう無いようなのですが、わたしはとても気に入っているので、最近36サイズをおふたつ買い足しました。

ホームページに、「生地に多少の傷・汚れがある場合がございます。」という表記がありますが、新品ではあるもののガシガシ使うのに躊躇しないくらいの薄汚れた雰囲気もありますので、外で使うものとか車の中での収納とかそういうのにも向いている気がしておりまして、36サイズふたつはキャンプ用品の収納へと就職しております。

サイズ表記はリッターなのかしら、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「殺虫剤」です。
また次回。

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bookmark_borderFellowesのミニバンカーズボックス

今日のこの1品。
Fellowesのミニバンカーズボックスです。

レギュラーサイズが小さくなっただけで、ミニチュア的可愛さが出てきて良いなぁと思うのですが、これもその類かもしれません。
ミニチュアとまではいかないサイズですけど、レギュラーサイズのバンカーズボックスからしたら赤ちゃん的なサイズとなっておりまして、その大きさと言いますとこのくらい。

見てよこのお誂えサイズ。
トランプが横にちょうど良く入るサイズです。
それってつまりどのくらいなの?という話ですが、17㎝×10.5㎝×7.5㎝らしいです。
それってつまりどのくらいなの?というとこれくらい↓

百聞は一見に如かずとはよく言ったもので、センチで言われるよりも手乗りサイズを見せてくれた方が一発で分かりますね。
でも、この人の手が女性なのか男性なのか、はたまた芦田愛菜ちゃんの手なのか曙の手なのか、それ次第でだいぶ印象が変わりそうなので、一見したところで何とも言えんかもですね。
とりあえず、モデルの方の手は曙ではなさそうです。

関係ないけど、洋服をオンラインで購入する場合、着用写真があるかなしかでだいぶ売り上げを左右しそうですよね。
たまにインポートの服とかでめっちゃ可愛い、と思うものがオンラインで見つけたりするのですが、着用写真が無い場合も多々あって、そうなってくるとイチかバチか過ぎて買えません。
あとは写真ついてるのに、自分の中の固定概念があり過ぎて勝手にダマされることもございます。
先日はトングを購入したのですが、トングと言えばこの大きさ、という勝手な思い込みがあり過ぎて、届いたときに
「小っちゃっっっっっ!」
となりました。
コンパクトさが売りだったと思うのですが、よく見ないといけませんね。

そんなわけで、トランプが見事に収納できるこちらのミニバンカーズボックスは夫が3つくらい持っているのですが、必要な物を入れるためにひとつ空の状態にしてある、というので、
「でしたらばこちらご覧ください。トランプがお誂えサイズでありまして、トランプの収納のためにあると言っても過言ではございません」
的なピッタリ具合をアピールしましたが、却下されましたため、トランプは通常サイズの高さを半分にしたタイプの743というシリーズのバンカーズボックスに入れてあります。

だいたいがベーシックサイズが小さくなったという雰囲気なのですが、こちらのミニバンカーズボックスは手書き風イラストになってまして、それがいいのかどうかと言われるとわたしは首をかしげる派です。

白以外のミニバンカーズボックスは手書き風ではないのに、なぜボディが白の一番好まれるであろうこのタイプだけ手書き風イラストになっており、そこは譲れないなにかがあるのかもしれませんね。

手書き風じゃない方がもっと売れると思うねんけど、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「チーかま」です。
また次回。

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bookmark_borderオープンスペースの天袋

今日のこの1品。
オープンスペースの天袋です。

この1品、というか、この1か所と言った方がいいかもしれません。
なにせ、天袋ですのでね。
どういうふうにカウントするのか分かりませんが、1袋2袋と数えるのであれば我が家には3袋ございます。

動物の数え方は、人が食べられない部位で最後まで残るものを呼ぶ、というのを何かで見たのですが、それは本当でしょうか。
牛豚は一頭、鶏は一羽、魚は一尾、という感じで、なるほど納得という気もしますが、じゃぁ匹ってなにかね?という気もしますし、よく分からん。

それはさておき、我が家の天袋はフルオープンにしました。
クローゼット的な押し入れ的なものの上の部分なのですが、引き戸をつけると天袋の半分のサイズのものしか入らないので、だったら戸が無いほうが使いやすいなというところからのオープン天袋だったのですが、これが意外と使いやすくて気に入っています。

天袋なんて無くてもいいかしらん、と思いましたが、フルオープンのスペースをつけたことでデザインの邪魔にもならず、ものが置けるスペースにもなるので、季節外の部屋着を入れたり、タオルケットなどを入れたりするのに重宝しています。
そしてたまたま無印良品の収納袋がピッタリサイズということにも、ぴったり賞好きとしましては感激です。
そしてこの収納袋に取っ手がついていることにより、身長160㎝のわたしが背伸びをすれば脚立の類を使わなくてもギリギリ収納用品が取れるので、そこんとこもなかなか良きサイズです。

ギリギリの攻防なので、収納用品が少しでも奥に入り込んでしまうと背伸びで届かなくなるので、収納用品が天袋よりも少し出っ張り気味ですがそこはご愛嬌。
引き戸が付いていると出っ張らずにもっと奥のほうへ、戸を閉めるのに干渉しない部分に収納しないとですものね。
天袋に引き戸が付いていた場合、例えば天袋の幅が100㎝、収納用品の厚みが20㎝だとすると、引き戸を開けただけでは3個目の収納用品が直で取り出せなくて、1個目と2個目を取ってから3個目を取らないといけなくなってしまうという点が難儀です。
3個目に必要な物が入っているのに、1個目出して…2個目出して…とやっていたら、イライラして「キィィィィィィ!」となりそうです。
フルオープンにすると幅100㎝のものでも入れられるので、そういう収納力という面でもいいかと思います。

こういう天袋が和室の部屋についていたら違和感があってよろしくなさそうですが、洋室だし、だれかが来るような部屋でもないし、見た目と使い勝手のバランスが良かったです。

あまり過剰に褒めないタイプの母が
「ここのスペース便利そうでいいね」
と言っていたのでそれも手伝って家作りでなかなか良かった点のひとつです。

家は3回建てないと、と言いますけれど、やはり通常は人生で一度きりの家づくりになりますので、ここはこれで良かったけど、あっちはああすれば良かったということのひとつやふたつは出てくるのですが、まぁそれもひっくるめて一緒に年を重ねていきたいと思います。

ぶっちゃけ、3回と言わずともせめてもう1回建てられたら相当満足度の高い家を作る自信しかございません!という思いなのですが、それはそれでやっぱりここをこうすれば…というのが後々出てくるはずということも容易に想像がつきますので、そもそも30年以上住むであろう家にベストもなにもねぇ、ということで、工夫しながら楽しみながら家を愛でて行こうと思います。

1億円当たらないかしら、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「カレー皿」です。
また次回。

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bookmark_border治一郎のバームクーヘン箱再利用のアイス箱

今日のこの1品。
治一郎のバームクーヘン箱再利用のアイス箱です。

治一郎なのかバームクーヘンなのかアイスなのか。
おっぱいでかなりたいなのか。
おっぱいでかなりたいなのは。

冷凍庫の中のひとつのひきだしをアイスコーナーにしているのですが、箱アイスを箱のまましまうと残り何本なのかすぐ分からないのと箱が邪魔だわね、という気持ちがありまして、先日食して空きが出た治一郎のバームクーヘン箱にアイスを入れてみたら、お誂えサイズであることに感激しまして、それに入れてアイスをしまえば見渡しいやすいしスッキリするし、なんて名案…ッとワナワナしましてアイス箱にしました。

ちなみにもうひとつ最近購入したキャンプ用品の箱がこれまたちょうど良かったので、そちらも利用していま箱アイス3箱分がアイスストックとしてあります。
わざわざ買うわけではなく家にあるものでぴったりしたものが見つかると宝探し感覚で楽しいっス。

ジャイアントコーンの赤を先日食べてしまって夫の分の青しかないから、また赤も買ってこないといけませんね。
そしてアイスコーナーにまだまだ空きがありますので、冷凍庫を効率的に冷やすためにもっとたくさんのアイスを買ってこないといけませんね。
熱中症を予防するためにたくさんアイス食べないといけませんからね。
シャトレーゼにも行かないといけませんね。

ちなみに黒いのが赤城乳業のブラックアイス。手前のがロッテのドールもりだくさんフルーツアイス。
そしてブラックアイスの下に森永の練乳バー。

練乳バーも7本入りだけど1本すでに食べているので6本。

当初はフルーツアイスと白黒アイスを逆に入れていましたが、こっちの収納の方がスッキリするということに気づき入れ替えました。
こういうチマチマしたことを嬉々としてやっており、より良い方向が見つかるとウハウハしています。
最近久しぶりに会った友達が自身のきょうだいのことを
「上から、ど真面目、不真面目、ふつう」
と言っていて、それに倣って言うと我が家は
「ふつう、ふつう、気違い」
と言って、変わり者のわが弟のことを知っている友達が大笑いしていたのですが、たいがいこんなアイスを箱から箱へとチマチマした作業をしているわたしも気違いのケがあるな、と思った次第です。

別にこんな収納にしないで、このアイス専用引き出しに箱から出したアイスをドバァッとぶちまけて入れてもいいんですけど、なんだかこのほうが見栄えが好きでアイスコーナーを開けたときにうっとり出来るのでこのスタイルで行こうかと思います。

というか、箱アイスというのはだいたいどのメーカーもサイズ感が一緒なんですかね?
つーか、箱アイスってこんなに小さかったですっけ?
アイスが小さくなったのか、自分が大きくなったのか、はたまた両方なのか分かりませんが、赤城、ロッテ、森永と3つの異なるメーカーのアイスですが、どれもピッタリサイズで嬉しい限りです。

治一郎のバームクーヘンの箱があと2段重ねられて4段のお重スタイルに出来ることは確認済みですので、また治一郎のバームクーヘン買ってきてもらわないといけませんね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「寝室リモコン入れ」です。
また次回。

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bookmark_borderIL BISONTEのポチ袋入れ

今日のこの1品。
IL BISONTEのポチ袋入れです。

大きさがちょうど良いイルビゾンテの袋。
たぶん夫が買ったキーケースかなんかの入れ物だった気がしますが、長らくポチ袋入れになっています。
イルビゾンテの袋ってからし色とグリーンのコントラストが可愛くて何かと再利用したくなりがちです。
イルビゾンテのマークとなっているのは水牛のようで、それもそのはず、ビゾンテというイタリア語が水牛と言う意味らしいです。
ILは英語で言うTHEのことらしいので、日本語にしますと「その水牛」ということでしょうか。

汚部屋を卒業して断捨離に励む用になったころ、いわゆる「物の住所」が決まり始めて探し物の時間が格段に減ってきたのですが、ポチ袋を見失いがちでした。
レターセットとか茶封筒とかが入っているところに居てみたり、ご祝儀袋と一緒になっていたりいろいろで、ポチ袋どこにやったっけ?ということもしばしばだったのですが、ここ数年は慶事ボックスの中にいるので分かりやすくなりました。

以前ご紹介したことがありますが、パントリーの中にある赤い箱が慶事ボックス、下の黒い箱が弔事ボックス。
赤い箱の中にご祝儀袋やポチ袋を入れているので、ここを見ればポチ袋がすぐに見つかるようになりノンストレスになりました。

ポチ袋って可愛くて様々なものがあるし、お年玉以外に使う時もちょこちょこあるので、可愛いものを見つけると集めるのが趣味みたいになっているところもあり、いまは7種類入っています。

ポチ袋と言えば四角いという概念から離れて、いっとうめでたそうな鯛のポチ袋はおそらく10年以上前に京都に行った際に嵩山堂はし本というお店で購入したのですが、3枚入りのラスト1枚を使わずに取っておきたいような、使わない方がもったいないようなという感じのまま残っている状態。

https://suuzando.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2758610&csid=0&page=1

おっと、京都に行かずともはし本さんのオンラインショップがあるわね、と思って見てみたら鯛のポチ袋はソールドアウトではないですか。

このラスト1枚を、ポチ袋なんかに微塵も興味が無くお年玉の中身がいくらなのかということしか興味が無い甥姪にくれてやるわけにもイカンというわけで、これは渡すとしたらオトナ用だわね、と言う気がしています。

お年玉以外にも、何かのチケットを代表して買ってくれた友達にチケット代を渡すとかそういった時にポチ袋があると重宝でカワイイと思っているのですが、現金だけくれ、と思っている人もいるかもしれませんのでそこは自己満足の世界のような気がします。
まぁでも財布から札を出して「ハイ」って渡すのも味気ないですし、自分がポチ袋好きなのもあってポチ袋使いがちです。
ご祝儀袋とは違って名前を書くわけでもないので、貰った人が再利用しても良さそうだし、何かとかわいいものをみつけたらこれからもコレクションして以降かと思っています。

甥姪といとこの子供たちを合わせると10名分のお年玉、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「オトナ用ポチ袋」です。
また次回。

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bookmark_borderリス株式会社のトランクカーゴ

今日のこの1品。
リス株式会社のトランクカーゴです。

キャンプギアをいろいろと用意するにあたり、一番初めに購入したのがトランクカーゴ。
まぁ要は容れ物なんですが、100人乗っても…もとい、大人ひとりが乗ってもダイジョーブ!という耐過重100㎏の頑丈さで、椅子としても使用できます。

話は変わりますけど、椅子の耐過重=体重だと思うのですが、椅子ってそもそも足が付いた状態で使うことが多いので、まるっきり体重が乗っかっているわけではないんですかね?
耐荷重100㎏の椅子に100㎏の体重の人が座る分には問題ないですが、耐荷重100㎏の椅子の上に体重100㎏の人が立つと考えると途端に椅子が壊れそうな印象を受けるのはわたしだけでしょうか。

以前、我が家に配線ケーブル関係の方がいらしたときに、納戸の中で作業していただいていたのですが、その納戸の中に新しく購入したスツールを置いてまして。
そして、そのケーブル関係の方はよく言えば恰幅が良い、悪く言えば太ってる方でして。
そんな方がちょっと手の届かないところでする作業があったようなのですが、脚立の類を持っていらっしゃらなかったようで、ふと作業している様子を見たら、我が家の新しいスツールを踏み台にして作業していらっしゃいました。
あ、と思いました。
乗ってる、と思いました。
いやっ、ちょっ、おまっ、勝手に乗るなし!と思いました。
と思いましたけれども、たぶん地域密着型の会社のおじさんなので、なんか乗れそうなものがそこにあったから使った、くらいの悪気の無い感じだったので特にそこには触れずに
「どうですかねぇ?」
なんて作業の進捗状況なんかを聞いたりして椅子にたったままのおじさんを気にしてないフリをしておりましたが。
ただその時に、もしかしてスツール壊れるんじゃね…?と一瞬思ったんですよね。
たぶん、そのおじさんがふつうにスツールに座っただけだったらそうは思わなかったと思うのですが、立ったことにより、マックスの体重が1点にかかってよろしくなさそうなその後の展開がよぎったと言いますか。

結果的にスツールには何の問題もなかったのですが、耐荷重より少ない体重の人でもドサッと座ったり椅子の上に立ったりするのは、衝撃をかけたり荷重が偏ったりするのでよろしくないみたいです。

というわけで、リスも耐荷重100㎏とはあるものの、この上をお立ち台にしない方がよさそうですね。しねぇよ、っていう。

そんなトランクカーゴですが、アウトドア色がそこまで強くないと思いますし、サイズも3サイズあるようなので、室内でふつうに使う収納用品としても優れていると思います。
スタッキングできますしね。

https://www.risu.co.jp/products/category/daily_necessities/brand_features/trunkcargo/

とりあえずしっくりくるキャンプ椅子がまだ見つかっていなかったので、初キャンプはこちらのトランクカーゴの大小サイズでテーブルと椅子として使ってみました。
収納を兼ねられるので、荷物を減らせるという意味でもとても良きです。

フタをひっくり返してもピタッと収まるので、なんだか気持ちが良いです。
いろいろなところが専用の天板みたいなのを販売しているのでそういったものをプラスするとまた使い勝手が良さそうで、何かと使える幅が広がりますね。

キャンプギアは沼だと伺っております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「スツール」です。
また次回。

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bookmark_borderFellowesのバンカーズボックス

今日のこの1品。
Fellowesのバンカーズボックスです。

とりあえずこの箱に入れておけばなんでもオケ、な箱。
中に何が入っていても途端におしゃれな佇まいになる便利な収納箱と言ったらフェローズのバンカーズボックスの右に出るものはいないでしょう。

ただ、ワンクッションで開けられるものではないので、しょっちゅう出し入れするものには不向きかな、という具合ではあります。

こんな感じでいろいろなサイズがありますが、フタが付いている仕様のものがほとんどなので、バンカーズボックスだけで積み重ねると一番下になった箱の中身を見る機会が永遠に訪れないような気すらしますね。
そこへいくと、ファイルキューブという凹があることでボックスを出し入れしやすくなり、使い勝手が格段に上がると思います。

我が家のバンカーズボックスは夫の書斎にあります。
バンカーズボックスを設置している場所が階段下のデッドスペースにあたる場所なのですが、お誂えかというくらいにバンカーズボックスの収まりが良く個人的に満足です。
夫のアレコレが入っているので基本的にわたしはノータッチですが、Wiiが入っていることは知っておる。
そしておそらくそのWiiをやる機会が今後来ないであろうことも知っておる。

そういったものが共通のスペースに仕舞われていたら捨てたくなりますけど、夫の書斎のバンカーズボックスの中に入っているともなれば、見た目が「スンッ」としてキレイな状態に見えるので、捨てる捨てない論争を繰り広げなくともウィンウィンな状態で良いかと思います。

わりと丈夫なので上に夫のバッグを置いていまして、置き場を決めるためにわたしが刺繍した布を掛けてあります。
テキトーなフリーハンドの下書きのわりには良く出来たわ、と自画自賛しておりますが、ふだんは夫のバッグがこの上に乗っているので、この刺繍は見えないことのほうが多いです。

バンカーズボックスと言えばフェローズ、フェローズと言えばバンカーズボックス、くらいに思っていましたがフェローズは椅子や机や空気清浄機なんかも出していたのは初めて知りました。
そういった機器ではなくて、バンカーズボックスでいろんなバリエーション出した方が売れるんでない?と思いましたが、そもそもグローバルサイトには機器系のものしか載っていないようでバンカーズボックスが見つけられなかったです。
おそらく、バンカーズボックスは極東の国ニッポンでだけ局地的に人気がある商品なのかもしれません。

バンカーズボックス、廃盤にしないでプリーズ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「庭園灯」です。
また次回。

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bookmark_borderPUEBCOの紙袋入れ

今日のこの1品。
PUEBCOの紙袋入れです。

紙袋って知らんうちに増えますよね。
たぶん大きめの紙袋の中にまとめて入れているという方が多いかと予想致しますが、わたしも以前は大きめの紙袋を紙袋入れにしておりまして。
そうすると結構マチがあるので、どんどん入っていってちょっとした紙袋コレクションが出来上がっており
「いつ使うねん」
という状態になっていました。
結婚式の引き出物の袋とかを紙袋入れにすると、えげつないマチの広さがありますゆえ、いくらでも紙袋が増えていくという算段になっています。

というわけで、いまはこちらのマチ無しの袋を紙袋入れにしていますので、増えすぎることも無く、増えてきたら使う、ということも実行に移せるようになってきましたので、そこまで紙袋が溜まらなくなりました。

ウォーターサーバーと壁の隙間に紙袋入れをイン。
そういえば、ウォーターサーバーのメンテナンス時期により最新タイプのウォーターサーバーに変わりましてグッドデザインっぷりが上昇して地味に嬉しい。

プエブコの袋もシンプルながらレジャーシートのような質感と印字がグッドデザインで可愛くて、大きさもちょうどよくてお気に入りでございます。
サイズはいくつか展開があるようで、横に長いやつとかも、なんか可愛い。

そうそう、紙袋が溜まらなくなった要因としては、たぶんマイバッグを持っていることも増えたのでそもそも袋類を貰わなくなったことも関係しているかもしれません。
あとは、お洋服のショップの袋が紙袋ではなく布の袋になっていたりもするのでそういうことも関係ありそうです。
布の袋はそれはそれで可愛いので増えていくということもありますが、わりと昔からショップバッグが布製のトートだったドレステリアのバッグなどは10年くらい前のものもまだ使っていたりするので、そういう意味では可愛くて長持ちでエコで良いことしかないかもしれません。

そんなわけでマイバッグを忘れたときなどにたまに貰ったり友達からプレゼントを頂いたりしたときに増えていく紙袋ですが、雑魚から使いがちというのがあるあるです。
プレゼントで頂くような紙袋って、カチッとしていて厚めで「いいやつ」なのですが、それ以外の薄っぺらいタイプの紙袋の方がゴミ袋とかに使いやすい一面があり、ゴミ袋への降格が訪れない「いいやつ」が増えていくシステムが出来上がっちゃっていますね。

いいやつばっかりになって捨て駒がなくなると、永久に居座り続ける紙袋が出てきますので、ちょっと高級気味な紙袋も「えいやっ」と使うようにしています。

困るのはアクセサリーを買った時とかに入れてもらえる小さい紙袋でして。
小さいからゴミ袋にもなりませんし?
何の役にも立ちませんし
でもあの小さいサイズ感が可愛くて捨てるのも惜しいですし?
てりたま。
マックこっち。

「ますし」「ましたし」「そうですし」という宮崎あおいさんがクソ可愛い、とマックのCMのYouTubeをエンドレスリピートする我が夫、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「捏ね鉢」です。
また次回。

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bookmark_border造作家具のパントリー

今日のこの1品。
造作家具のパントリーです。

家を建てる際に一番欲しかった場所がパントリーと言ってもいいかもしれません。
1にパントリー2にパントリー、3,4がなくて5にパントリー。

パントリーとは、キッチンの近くにある収納のことを呼ぶようなのですが、我が家ではキッチンの隣に3畳くらいのパントリーを作りました。
食品庫として常温保存の食べ物類を置いたり、ストックルームとして日用品のストックを置いたりしています。

日用品に関しては、年に一回まとめて購入する「年買い」という方法で買い物しておりまして、1年分の日用品がパントリーにまとまっている状態にしてあります。
そこから毎月徐々にストックを使っていき、また1年後にドカッと1年分の日用品を買うというシステム。
日々の買い物が楽になったり、何かと快適なのでこれからも続ける予定です。

年買いについては『年買いのススメ』という本に詳しく書いてありますので、よろしければご覧くださいませませ。

というわけで、パントリーがあることによって他の部屋の収納があまり必要無くなるので、これから家を建てる予定の方などには声を大にしてパントリーをおススメしたい次第です。

キッチンは女の城、なんて言ったりもしますが、わたしにとってはキッチンはさておき、パントリーはわたしの城状態です。

日々アップデートを繰り返して、使いやすいように、そしてグッドデザインであるように、といろいろ手を変え品を変え変化をしておりまして、ライブ感のあるパントリーになっています。

写真を撮っているそばから、
「あ、アレをあっちに置こう」
みたいなものがまた見えてきましたので、明日にはまた様子が変わっている気がしております。
そして、あるはずの場所が変わっていて夫から
「まぁた場所変えたな!」
とお小言を言われる気がしております。

家は3回建てないと理想の家にならない、なんて言います通り、こういう風にすればよかった!という思いも顔をもたげてきておりますが、ことパントリーに関してはわたし的パーフェクトが1発目で出ちゃったんじゃなぁい?というくらいに気に入っております。
パントリー内での細かい移動は日々ありますが、おおまかなサイズ感などの使い心地がとても良くてですね。
「あたしったらグッジョブ!」という犬も食わねぇ自画自賛にお付き合いください。

2019年にわたしが考えて手帳にメモしたパントリーの棚のサイズ。
こういう棚っておそらく可動棚のほうが自分の好きに変えられるので良しとされていると思うのですが、1回棚を合わせたらもう変えることってほぼ無い、というのが今までの経験値でありましたので、一発勝負の固定棚とし、今に至ります。
固定棚だと棚を留める金具類が一切出ていないので、
「あーーーー、ここの金具が出っ張っていて置けない!」
みたいなことにならずに端から端まで同じサイズで使えるのと、スッキリして見えるのが良いところかと思います。
一番上はペーパー類を置くために広いスペースにして、下段は茶箱や大きなカゴなどを入れたりするのでそれに合わせて大き目のサイズに。
それ以外の棚は均一にしたほうが何かと入れるものを限定させずに済むので、ペットボトルが立てられるサイズで…、持っているカゴが入るサイズで…、などから考えていき行きついたサイズ。
今までは収納に自分の持ち物を合わせてきましたが、自分の持ち物に合わせて収納を作れるというのはとても楽しくとても快適な出来事でございました。

キッチンとの間に扉などがないので雑多な感じがせずにスッキリ見えるようにして、こんな仕上がりとなりましたとさ。

アイムラビニッなこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「体重計」です。
また次回。

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bookmark_border前田工房のNORI-M

今日のこの1品。
前田工房のNORI-Mです。

NORI-Mと言う名の通り、海苔を折らずに入れられるサイズ、と言う意味のようです。
NORI-Sもございますこちらは、ふるさと納税の返礼品で頂きました。

前田工房さんはお茶どころ静岡県の川根本町というところにある茶箱専門店さんということで、FoundMUJIで今年の夏にやっていた日本の生活道具という企画展にも出品されていたようです。

我が家には茶箱がいくつかありまして。
茶箱って佇まいもいいですし、使い勝手もいいので気に入っているのですが、サイズ展開があまり無いというのが玉にキズだなと思っておりました。
だいたい1㎏、5㎏、10㎏、20㎏…というふうに大きくなっていくのですが、我が家のパントリーの小物の収納用品として使いたい場合、棚の高さが22㎝程度なので、1㎏用しか入らないんですよね。
かといって1㎏用だと縦横も小さくなるので収納できるものも限られてしまうなぁという感じ。
まぁ、もともとお茶用の箱だし、そんなにわたしにとって都合のいいサイズは無いか…と思っていましたら、ふるさと納税パトロールによりこちらを見つけたのです。
ちなみに前田公房さんのネットショップはこちら。

https://chabako.theshop.jp/items/4598745

このNORI-Mがこれがまぁ非常に手ごろなサイズ感。
ほかではあまり見たことが無いので、前田工房さんのオリジナルなサイズなのかしら。

我が家の固定棚のパントリーにもバッチコーイ。
こちらにはNORI-Mの名の通り海苔を収納しております。
全型ではなく半切サイズですけどもね。


なんとも可愛らしいサイズ感に、もうひとつふたつ、みっつよっつ欲しいわね、となっております。
もともとパスタを収納する茶箱が欲しいなという思いがありまして、NORIシリーズがパスタにちょうど良さそうと思いましたが、パスタがちょうど入るサイズ!と浮足立っていたのは実は外寸である、というオチに気づきました。
茶箱は外寸と内寸の差が結構大きいのでうっかり外寸を見て早とちりしてしまうと、入らない…ということになりかねないのでお気を付けください。

ちなみに前田公房さんでは、通常の1㎏、5㎏、10㎏…のサイズの茶箱にもそれぞれ高さが半分くらいになったものがあり、そちらもすこぶる使い勝手が良さそうです。

茶箱は防湿性と防虫性に優れているそうで、お茶はもちろん、乾物とか衣類とかカメラの収納などにもいいそうです。
そういえば子供の頃は実家で季節外の衣類を茶箱に入れて収納していたっけ。
100年経っても茶箱の機能や形は変わらない、とありますとおり、実家にあった茶箱はおそらく40年くらいは経っているのではと思われますが、我が家で受け継いでおりまして現役バリバリです。

経年変化もさほど感じず、こちらの20㎏のサイズかと思われる茶箱に避難用品など災害用のグッズを収納しています。

一番大きいのだと60㎏サイズというのがあるようで、さすがに一辺が1メートル近くあるってデカ過ぎだろうと思いましたが、ちょ待てよ、意外と嵩張るニット類なんかの収納にいいかもしれない…⁈
ですね ですね ですね ですね ですね!

ちゃばっこラブ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ムートンブーツ」です。
また次回。

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bookmark_borderLIHIT LAB.のデスクトレー

今日のこの1品。
LIHIT LAB.のデスクトレーです。

箱が好きで、何かと箱に収納したくなるタイプです。
汚部屋の頃はそうでもなかったかと思うのですが、断捨離が進んで小分け収納好きになってきた感じがあります。

このデスクトレーはもともとは家電の保証書とかを入れるのに使っていました。
今まで購入した家電の保証書をとりあえず入れておいて、ほかに何か買い足してまた保証書が出たらこの中にポイっと入れるというやり方。
しばらくして引っ越しを機に中を見てみたら保証期間が過ぎているものや、本体をもう捨てていて保証書だけある、みたいなものもあったりしたので、この箱の中身は解散させて、必要な保証書類は夫の書斎にてファイリングされていまして、中身が無くなったこちらのデスクトレーは今は使っていないノート類入れになっています。

ノートって何か始めようとするときに心機一転するのにちょうど良くて
「よーし、やるぞ!」
と始めたものの最初の数ページしか使っていないノートが何冊かありまして。
3日坊主ならぬ数時間坊主になっている感じで見返すと面白かったりします。
とある1冊のノートを見てみますと夫の字でこんな風に書いてありました。

どこかで見聞きしたのであろうサマンサタバサの社長談だという
「うそをつかない」
「悪口を言わない」
という言葉をメモっているあたりそれに感銘を受けているっぽい感じ
からのー
勝負の分かれ目は戦略性の有無、というそれっぽい式やら図
からのー
急に飽きた様子で猫村さんの落書きが始まっております。

こういう思い付きのメモとかって後から見返したときに面白いから日付書いておくといいよ、とかつて働いていたお店の店長に言われたことがあり、それ以来日付を書くようにしているのですが、この時はまだそれを言われる前のようで日付が書いていないのでいつのメモなのか分かりませんね。
瞬間湯沸かし器的なやる気と、シュワワワ~と泡と消えたやる気、やる気の両面性を見られて楽しそうな雰囲気は伝わってきます。

ちなみにこのリヒトラブのデスクトレーはD&DEPARTMENTで購入したのですが「d」のマークがついていることに今日気が付きました。

https://www.d-department.com/item/2015000100299.html

D&さんで展開している別注カラーだと、モノクロと茶系なのでわりと生活に馴染んで取り入れやすそうで良いなぁと思います。
リヒトラブさんのオリジナル展開色であるブルーバイオレット、オリーブ、ローズピンクあたりは職員室に似合いそうな雰囲気です。

静岡県の小学校では学校のひきだしにこちらが使われているそうです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「造作机」です。
また次回。

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bookmark_border無印良品のシリコーンバススリッパ

今日のこの1品。
無印良品のシリコーンバススリッパです。

勝手にお風呂掃除用品3部作の最終章、そして夫のお風呂掃除の神器である、シリコーンバススリッパ。
こちらはMARNAではなく無印良品さんでございます。
スキージー、タオルバーバスケットがマーナさんだったので、バススリッパもマーナさんで揃えるというのが良いような気はしますが、あえての無印良品。

我が家では購入に至らなかったマーナさんのバススリッパとは?というとこちら↓。
バスケットのようにバーに掛けられるというのが推しの商品。

タオルバーバスケットとともにスリッパもタオルバーに掛けられればそれはそれでよいと思ったのですが、たまたま行ったカインズホームさんにてこのマーナのお風呂のスリッパの実物を見る機会がありまして。
ネットで見ていた限り、スキージーやタオルバーバスケットの時のような一目ぼれのビビビ感までは無いものの、まぁわりと良さそうだなぁという印象だったのですが、実際の商品を見た第一印象はというと「意外とデカいな」というものでありまして、単純に場所を取りそうな印象を受けました。
このスリッパがタオルバーバスケットの隣にかかった場合、タオルをかけるスペースがかなり狭くなりそうだなぁという感じ。
ちなみに山崎実業さんで洗濯機の横にバススリッパを置けるというラックが発売されているのですが、我が家の場合洗濯機横にあまりスペースが無いので使えず・・・。

https://www.yamajitsu.co.jp/lab/item/%e3%83%9e%e3%82%b0%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88-%e3%83%90%e3%82%b9%e3%83%96%e3%83%bc%e3%83%84%e3%83%9b%e3%83%ab%e3%83%80%e3%83%bc-%e3%83%97%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%88.html

つーか、そもそもわたしはバススリッパ?バスブーツ?というモノに対して反対の立場を貫いていました。
商品として魅力を感じないのと、必要性も感じていませんでした。
夫がお風呂掃除担当となっている今、そりゃアンタは必要性感じないでしょうね?という感じですが、わたしがお風呂掃除を担当していたころからまるで必要と思っていなくて、たぶん10年くらいバススリッパの無い生活を送っていたように思います。
別に裸足で洗って足を拭けばイイ話で、あのダサいお風呂掃除用の履物を視界に入れたくないという毛嫌い状態。

それが、夫がお風呂掃除担当になりまして。
がっつりと細かく、1クールに1回は浴槽のエプロンを外して掃除をするタイプの夫からバススリッパを所望されまして、しばらくシカトしたり、バススリッパを買うくらいだったらわたしが掃除すると言ってみたりしましたが、四角いところを丸く拭くタイプのわたしの掃除能力はどうも信用されていないようで、バススリッパ必要派の夫とバススリッパ不要派の私との間に出来た溝が埋まる気配はなくどうも埒が明かない。
「離婚の原因ですか?バススリッパです」
という前代未聞の事態を避けるべく、ここはひとつ、ダサくないバススリッパを見つけることで着地点を見つけようと思いまして探し始めた次第です。

そんな経緯があり、第一候補だったマーナのバススリッパもピンとこなかったので、さてどうしたもんかと思いましたが、夫から
「無印にもバススリッパあるけど」
という声があり、見に行ってみました。

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344457887

そしたら、なんということでしょう。
バススリッパの正解がそこにいましたよ。
シンプルでデザイン良し、コンパクトで薄い、ぐにゃぐにゃと曲がる素材なので収納するのに融通が利く、夫も履けるサイズ感。

横から見るとこんな感じで、バススリッパの名の通りスリッパ感が強くブーツ感は皆無。
つま先の丸みも抑えめなので、こんもりしておらず全体的に薄い印象です。
このバススリッパをどう収納しているかというと、こちら。


昨日のタオルバーバスケットの写真は実は途中経過のような感じでして、最終形態はこちらです。
このタオルバーバスケットと扉の隙間にシリコーンバススリッパがぴったりなのであります。
これで、夫は所望していたバススリッパを使えて満足、わたしは絶妙にスッキリとまとまった画を見て満足というダブル満足な結果を得ることが出来ました。

バススリッパ離婚は回避、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「デスクトレー」です。
また次回。

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