bookmark_borderHermèsの箱再利用の手紙入れ

今日のこの1品。
Hermèsの箱再利用の手紙入れです。

えるめす、って打ったらHermèsが出てきてくれたよ。
あったまいいね!
シャネルもCHANELで出るし、カルティエもCartierで出るね。

むかーし実家にあったワープロは、予測変換という機能が微塵も無い時代のものだったので、漢字を出すのに一苦労だった覚えがあります。
それから思えば便利な世の中になったもんです。
わたしのケータイのピの予測変換はピザ、ピアス、ピタゴラスイッチ。
ピタゴラスイッチは先日、電線に止まっている鳩はどうしてみんな同じ向きを剥いているの?というのをやっていて、
「わたしもそれ気になってた!」
と思って見ていたら、鳩は風が吹いている方向を向くのでみんな揃ってるらしいです。
なぜ風が吹く方向を向くかというと、反対から風が吹くと羽が逆立っちゃうという単純な理由っぽいです。
実験で鳩のお尻側から扇風機を当てたらしっかり向きを変えていてちょっと笑いました。

それはさておき、Hermèsさんのオレンジのあの箱。
これは以前に友達からポーチを貰ったことがあり、それが入っていた箱でございます。
マチが無いタイプのポーチだったので箱も薄くて正方形で可愛いのん。
この高級オレンジ箱を使わない手はない、ということで、お手紙入れにしました。

結婚の時にいとこから貰った映えるハガキを上に持ってくる手法。
暑中お見舞い申し上げます、は甥っ子が国語の授業で書いたらしく、送り先として叔母が選定されました。
なんとなく遠方に住むジジババに送ったりしそうなもんですが、わたしの兄夫婦もわたしたち同様に同じ中学の同級生同士で結婚しているため、両方のジジババともども同じ市内在住であり、ウチの両親に至っては実家の敷地内に兄夫婦が家を建てて住んでいて毎日のように顔を見合わせているので、そんなジジババに暑中見舞い送ってもなぁ、という感じでしょうか。
言うてもオバちゃんも同じ市内在住なんですけどね、うれしゅうございます。
ラインでファッと瞬時にメッセージを送れてしまいますが、そのなかで手書きの手紙がくるとほっこりして嬉しいです。

だいたい手紙の類が届くのは、ほぼほぼ年賀状ですが、年賀状はまた別に置いてあるので、この箱の中はたまに友達が送ってくれたり、行きつけのお店から届くDMでちょっとステキなやつとかそういったものが少し入っています。

人の顔を認識するのは苦手な方ですが、人の字は記憶に残りやすいので、誰かの書いた文字と名前で神経衰弱が出来そうです。
わたしは小沢健二さんが好きなのですが、オザケンが書く文字も好き。
がっつりと丁寧に書こうとしている文字というよりかはノートに書いてある文字みたいなサラサラッと書いた感じの文字が好きです。
男性が書く字が自分好みの字だったりすると、それだけで好きになるパーセンテージが上がる感じがあるます。
たぶんわたしは字フェチなんじゃないかな。
「わたしは字フェチです」
と文字に起こさずに公言したら、痔フェチと間違われる可能性も無きにしも非ずですね。
これぞ、という字フェチセンサーがビンビンに反応する方に自分の名前かいてもらいたいです。

土屋太鳳さんの文字は非常にフォント的です、なこの1品
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「消しゴム」です。
また次回。

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bookmark_border治一郎のバームクーヘン箱再利用のアイス箱

今日のこの1品。
治一郎のバームクーヘン箱再利用のアイス箱です。

治一郎なのかバームクーヘンなのかアイスなのか。
おっぱいでかなりたいなのか。
おっぱいでかなりたいなのは。

冷凍庫の中のひとつのひきだしをアイスコーナーにしているのですが、箱アイスを箱のまましまうと残り何本なのかすぐ分からないのと箱が邪魔だわね、という気持ちがありまして、先日食して空きが出た治一郎のバームクーヘン箱にアイスを入れてみたら、お誂えサイズであることに感激しまして、それに入れてアイスをしまえば見渡しいやすいしスッキリするし、なんて名案…ッとワナワナしましてアイス箱にしました。

ちなみにもうひとつ最近購入したキャンプ用品の箱がこれまたちょうど良かったので、そちらも利用していま箱アイス3箱分がアイスストックとしてあります。
わざわざ買うわけではなく家にあるものでぴったりしたものが見つかると宝探し感覚で楽しいっス。

ジャイアントコーンの赤を先日食べてしまって夫の分の青しかないから、また赤も買ってこないといけませんね。
そしてアイスコーナーにまだまだ空きがありますので、冷凍庫を効率的に冷やすためにもっとたくさんのアイスを買ってこないといけませんね。
熱中症を予防するためにたくさんアイス食べないといけませんからね。
シャトレーゼにも行かないといけませんね。

ちなみに黒いのが赤城乳業のブラックアイス。手前のがロッテのドールもりだくさんフルーツアイス。
そしてブラックアイスの下に森永の練乳バー。

練乳バーも7本入りだけど1本すでに食べているので6本。

当初はフルーツアイスと白黒アイスを逆に入れていましたが、こっちの収納の方がスッキリするということに気づき入れ替えました。
こういうチマチマしたことを嬉々としてやっており、より良い方向が見つかるとウハウハしています。
最近久しぶりに会った友達が自身のきょうだいのことを
「上から、ど真面目、不真面目、ふつう」
と言っていて、それに倣って言うと我が家は
「ふつう、ふつう、気違い」
と言って、変わり者のわが弟のことを知っている友達が大笑いしていたのですが、たいがいこんなアイスを箱から箱へとチマチマした作業をしているわたしも気違いのケがあるな、と思った次第です。

別にこんな収納にしないで、このアイス専用引き出しに箱から出したアイスをドバァッとぶちまけて入れてもいいんですけど、なんだかこのほうが見栄えが好きでアイスコーナーを開けたときにうっとり出来るのでこのスタイルで行こうかと思います。

というか、箱アイスというのはだいたいどのメーカーもサイズ感が一緒なんですかね?
つーか、箱アイスってこんなに小さかったですっけ?
アイスが小さくなったのか、自分が大きくなったのか、はたまた両方なのか分かりませんが、赤城、ロッテ、森永と3つの異なるメーカーのアイスですが、どれもピッタリサイズで嬉しい限りです。

治一郎のバームクーヘンの箱があと2段重ねられて4段のお重スタイルに出来ることは確認済みですので、また治一郎のバームクーヘン買ってきてもらわないといけませんね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「寝室リモコン入れ」です。
また次回。

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bookmark_border空きビン再利用のくもとりキャッチャー

今日のこの1品。
空きビン再利用のくもとりキャッチャーです。

くもとりキャッチャー!
ドラえもんが四次元ポケットから出してくれた秘密道具感。

キャラクターものがあまり好きではない身ですが、ドラえもんはちょっと例外でドラえもんグッズ見ると欲しくなるものも多々ございます。
大山のぶ代さん時代のドラえもんで育った昭和世代ですが、スタンドバイミードラえもんを見たりして、水田わさびさんのドラえもんの声にもまったく違和感を感じていません。
でも、脳内で再生される秘密道具の呼び方は大山のぶ代さんになってしまいます。

ドラえも~ん!
家に蜘蛛が出たんだよぅ!なにか道具出して出して、早くぅ!

しょうがないなぁのび太くんは…
「くもとりキャッチャー!」

というわけでドラえもんに四次元ポケットから出してもらった22世紀の道具風ですが、要するにただの空きビン。
マジックで「くもとりキャッチャー」と書いただけのただの空きビン。
蜘蛛って感じで書くとゲェ~という感じですが、ひらがなで「くも」だとホンワカパッパとしたメルヘンさが出てきて、良い。
蜘蛛ととっさに書けなかったというだけの話もあるとかないとか。

そんなマジックでくもとりキャッチャーと書いただけのただの空きビンが、これがすこぶるいい働きをしてくれまして、我が家の必需品となっています。
蜘蛛ってどこから入ってきているのか不思議なのですが、気づいたら部屋の中にいてサササッと動く姿が視界に入ってきてちょっとビビりませんか。
今は一軒家なので、玄関を開けたときとか窓を開けたときとかに入ってきてしまうような気もするのですが、マンションに住んでいた時もいつの間にか部屋の中に居たりしたので洗濯物とかにくっついて入ってくるのでしょうか。
高層マンションとかに住んだら蜘蛛出ないのかしら、とかちょっと気になります。

そんな蜘蛛なんですが、わりとイレギュラーな動きをするので、ティッシュで捕まえようとすると難儀する、という話をたまたま建築家さんに話した時に、建築家さんの奥様が使っているというくもとりキャッチャーを教えていただきました。

使い方としましては、蜘蛛を見つけたらこのくもとりキャッチャーという名の空きビンに蜘蛛が入るようにかぶせます。
すると、蜘蛛がジャンプして自ら空きビンの中に入ってくれますので、素早くフタをしめて外に出す、という手順。
たまになかなかジャンプしない蜘蛛もいますが、最終的にはビンの中に入ってくれますので、取り損ねたことは無いかと思います。

蚊より小さい虫は基本的にパンと手で叩いたり、ティッシュでそっと取ってギュッと丸めたりして殺処分することにあまり抵抗が無いのですが、蜘蛛クラスになってくるとボディが潰れることに抵抗を感じ始めるのと、蜘蛛の糸の刷り込みのせいか、蜘蛛を殺したらカンダタ以下に成り下がるみたいな感じもあるので、くもとりキャッチャーで生かしたまま外に出ていただくことにしています。

外観的にあんまり家の各所に蜘蛛の巣を張ってほしくないけど、小虫が多い季節とか積極的に蜘蛛の巣を張って小虫を取ってもらいたいという欲もあり、人間と益虫としてウィンウィンで共存していければソーグッドです。

建築家さんの奥様曰く、ナウシカのような心で
「怖くない、ここはあなたの来るところじゃないわ」
と蜘蛛を取るのがポイントのようですが、虫に優しいナウシカの心を持ち合わせてないので
「っざけんなよ、どっから入ってくんだよっ!」
という心持ちになって蜘蛛と対峙してしまいます。

ちなみにこのくもとりキャッチャーはプリンが入っていたように思うのですが、わりとコンパクトサイズなので、足が長い蜘蛛とか出たら収まりきらないような気もして、ちょっとコワいです。

早々にくもとりキャッチャー大を作った方が良いような気もしています、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ネイルエナメル」です。
また次回。

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bookmark_borderかご再利用のリビングゴミ箱

今日のこの1品。
カゴ再利用のリビングゴミ箱です。

このかごは以前に両親がキノコ狩りをしていた際に使っていた採ったキノコを入れるカゴでした。
なので、背負うための紐か斜め掛けするための紐か何かが付いていたと思います。
実家の近所に東北出身でキノコに詳しい方が住んでいたので、その方と両親がキノコ採りに行っていたのですが、その方が引っ越してしまって以来キノコ採りから遠のいて最近は使っていないとのことで貰ってきました。

このほかにもいろいろなかごや古道具みたいな物をいろいろ貰ってきていて、特に何に使うと決まっているわけではなく雰囲気の良さそうなものをピックアップして貰って来たのですが、これがリビングの造作ソファの下に示し合わせたかのようにピッタリと収まるサイズでヒデキ感激です。

このピッタリ具合、なかなか望んでも無いのでホントに良いものが見つかったとホクホクです。
なるべくプラスチックではなく天然素材のもので構成したかったので、その点でもすごくいいですし、造作ソファの棚の下にゴミ箱が隠れるので上からゴミが丸見えになることも無くとっても気に入っています。
このゴミ箱の後ろにはシュレッダーが潜んでおりまして、そのプラスチック感を隠すためにも一役買っています。

引きで見るとこんな感じに収まっておりますね。
面食いで見た目を重視するタイプなので、デザインの邪魔になるコンビニ袋的なものは中に入れずに、ゴミをこのかごの中にダイレクトに捨てています。
たいがいソファの上で鼻垂らしのわたしが鼻をかんだティッシュを捨てたりお菓子のゴミを捨てたりで、そこまで水気を含んだものはここには捨てないのでダイレクトにゴミをインしても特に問題は無いですね。
もともとキノコ採りかごで薄汚れていたのでゴミをダイレクトにいれるのも抵抗なくそんなお下がり感もゴミ箱にちょうど良かったです。

キノコ狩りに行かなくなってからも両親はたまに道の駅的なところでキノコを買ってきては、「キノコを買ったから取りに来い」という連絡があったり、行けば行ったでキノコ入りの汁物を振舞われて「どうだ?キノコの出汁がうまいだろう」と同意を求められたり、自分たち用には冷凍してストックしておいたり、なにかとキノコづいています。
数年前に古希のお祝いで両親と兄家族と弟と私と夫とで旅行した際にランチで夫以外ほとんどキノコうどんを食べていて、我が実家のキノコ好きに夫が驚いていました。

わたしもキノコ好きが遺伝しているようです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「糸切りハサミ」です。
また次回。

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bookmark_border味噌樽再利用のかつお節入れ

今日のこの1品。
味噌樽再利用のかつお節入れです。

以前お祝いのお返しに頂いたカタログギフトで、木樽入りの3kgの味噌を注文しました。

https://www.tsurumiso.jp/item/2133T

木樽にそのまま味噌が入っているわけではなく、ビニール袋に入った味噌が木樽に入っていたので、木樽自体はとてもきれいな状態。
木樽を手にすること自体が初めてで、味噌を美味しく頂いた後に、これはなにかに再利用できそうだなぁと思っていまして、しばらくそのまま置いていたのですが、ある時チクタクと考えて、とりあえずタガを外そうということに相成りました。
木樽を留めているタガの素材って本来は竹なんでしょうか?
なにかと自然素材が好きな質としましては、竹のタガだったらそのままにしていたと思います。
ただ、こちらの味噌樽はタガが竹風を模したプラスチックだったので、わたし個人の好みとしてプラスチックのタガを外したい衝動に駆られました。
ただ、「たがが外れる」という言葉があります通り、タガを外したらヤバくね?という一抹の不安もありました。

たがが外れる、を調べると…
外側から締め付けて形を維持しているものがなくなり、それまでの秩序が失われること。 緊張を解いて羽目を外すこと。
とあります。
てことは、このタガを外したら木樽がバラバラ~と崩壊するということでしょうか?
いや、木樽本来としてはそういう作り方かもしれないけどもだな、わたしの手元にあるこの木樽がプラスチックのタガの締め付けだけで形が成り立ってるとも思いにくいので、よーし、いっちょやってみよう!とタガの取り外しにかかることにしました。
にっちもさっちも動かなそうだったら止めた方がいいかもしれない、と思いましたが意外と簡単にスッととれて木樽の形が崩壊することもなかったので、そのまま上下についていたタガを両方とも取って現在の状況となりました。
わたし好みの外見になることに成功して内心ホクホクです。

こうなってしまえばあとはわたしのパントリーの収納容器の一員として使いようはいろいろとありますので、どうしようかな~と考えた結果、かつお節をいれるのにちょうど良いかもしれません、と思いつきかつお節入れに就職しました。

業務用とやらの40袋入りのかつお節を購入してまして、ふたつのかつお節がキリトリ線でくっついているタイプだったので、使おうと思った時にピリピリと切り取るのがひと手間だなぁと毎回思っていたため、あらかじめ全部切り離して好きな時にパッと使える仕様にしました。
わたしは面倒くさがりなので、こういった都度都度の「チッ」という小さな面倒くささを解消するために一気に面倒くさいことを終わらせたい傾向があります。
そのためにかつお節をピリピリ分割したり、ゴミ袋を一枚一枚取り出しやすいように折りたたんで箱に収納したりしているので、もはや面倒くさがりなのかマメなのかよく分からないところに来ております。

そんなわたしのパントリーは日に日に収納が変わっていたりするので、この木樽がいつまでかつお節入れになっているのか定かではありません、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「野菜取りザル」です。
また次回。

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bookmark_borderふるい再利用のハンカチ入れ

今日のこの1品。
ふるい再利用のハンカチ入れです。

実家で発掘してきたシリーズ。
ザルとかカゴとか天然素材の容器で使えそうなものを実家でいろいろと貰ってきたので、それを収納に使っています。
ハンカチ収納に向いているかはさておき、ふるいなので底部分が網になっており、とりあえず通気性は抜群かと思います。
このハンカチ入れもそうですが、以前ご紹介したポケットティッシュ入れやバッグやアクセサリーの類もパントリーに置いているのですが、パントリーにまとめて置いておくことで、持ち忘れを防げるようになりました。

以前はクローゼットの引き出しに入れていたのですが、クローゼットだと出かける直前にあまり見ないので、よくハンカチを持って行くのを忘れておりました。
出先で「あー、ハンカチ忘れたー」と思って一瞬肩を落とすものの、ハンカチを持っていなくても、どこかのトイレに入ればだいたいハンドドライヤーがあるからブオーッと乾かせちゃうし、そこまで困ることも無かったのですが、コロナになってからアレが使えなくなりましたよね。
そもそも、手を洗った後に使うものだから、清潔になった手を乾かすだけなのに、アレを使用禁止にする意味があるのかしら?と思っていましたが、どうやら今年の4月からハンドドライヤーは使っても問題なしのお達しが出ている模様です。
でも、念には念を入れているようで、近くのショッピングモールではまだ使える状態にはなっていないので、出かけるときはハンカチを持って行くのが間違いないってことですね。
そもそも、コロナがどうこうとか関係なしにハンカチとティッシュくらいは常に持ち歩いておきなさいよ、ってことですね。
オールオッケー、了解です。

ハンカチって頂いたりすることもあるので何かと増えがちですが、いまのスタメンはこちらの7枚。
頂いたものと自分で買ったものが半々くらいです。
一番手前の白いハンカチはポルトガルに旅行に行った際に購入した小さなハンカチで、可愛くてお気に入り。その小ささゆえ、わたしが好きな小さなバッグでも邪魔にならなくて重宝するのですが、その小ささゆえのデメリットとして、一回手を拭いただけでかなりウェッティになるので諸刃の剣です。

ハンカチを使いすぎて擦り切れた経験とか無いので、この7枚があれば、わたしは今世でハンカチを買わずとも間に合いそうな気がします。

そういえば、出会いを求める友達が、イケメンを見かけると「前を歩いてハンカチ落としてこなきゃ」と言うのをネタにしていたことがありました。
ハンカチを落とす→イケメンが拾う→落としましたよ、という会話のきっかけになる→付き合うという流れ。
落としましたよ、という会話のきっかけから付き合うまでの→が早送り過ぎて、詳細がすっ飛ばされているので、どんな会話術をもってすれば付き合えるのか分かりません。

コミュ障のわたしがその戦法を使うならハンカチ千枚あっても足りない、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「練習用バレエシューズ」です。
また次回。

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bookmark_border素麺揖保乃糸木箱再利用のメラミンスポンジ入れ

今日のこの1品。
素麺揖保乃糸木箱再利用のメラミンスポンジ入れです。

揖保乃糸の歴史のごとく長いタイトルとなりました。
そうめん自体は1400年代の古文書に記述があるくらい歴史が古いらしいですよ。
揖保乃糸としての歴史も200年以上あるようです。
そんな揖保乃糸のこちらの木箱、とてもグッドデザインだと思います。
横から見ても縦から見てもどの面をとっても好きな木箱でデザイン変わらず続いてほしいなぁと思います。

夏の間は毎日そうめんでもいいくらい、そうめん自体が好きなので今までは普通にスーパーでそうめんを買っていたのですが、その好きなそうめんがこんな素敵な箱に入っているなんて素晴らしすぎます、とこの木箱欲しさにふるさと納税で頂きました。
これは180把入りだったと思うのですが、あまりの多さにおすそ分けしたりしましたが、比較的賞味期限も長いですし、夏だけでなくて寒い時期に煮麺にして食べてもいいし、で、また同じサイズのものが欲しいと思います。

というわけでそうめんは美味しくいただきましてこの木箱が空き箱となり、そこにメラミンスポンジを入れた次第です。

わたしは、日用品を1年分まとめて買う「年買い」という買い方をしているのですが、メラミンスポンジもご多分に漏れず「年買い」をしており、結構な量になっていますので、この木箱がいい感じの大きさです。
わたしが実践している1年分の日用品を年に1回まとめて買う「年買い」。
その買い物方法について書いた「年買いのススメ」がkindleで発売中ですので、よろしければご覧くださいませませ。

これが約1年前のメラミンスポンジの量なので、底が見えるくらいには減ってきました。
メラミンスポンジは週に一回、キッチンシンク、洗面所2か所、お風呂の排水溝、トイレ2か所をきれいにするのに使っています。
トイレブラシを置いておくのが嫌なので、使い捨ての手袋をして便器の中に手を突っ込んでメラミンスポンジで磨いております。
浜ちゃんや今田さんが通っていたという、刑務所より地獄と話題の全寮制の高校では、素手で便器をキュッキュッと磨くのが当たり前だったようなのですが、その域にはまだ足を踏み入れられそうにありません。
でも、メラミンスポンジでのトイレ掃除も、自ずと目線の高さに便器が来るように洗うので、わたし比でトイレブラシよりも汚れが目につきやすい=汚れがちゃんと落とせている感覚はあります。

それ以外にもちょっと落ちにくい汚れとか、メラミンスポンジさえあれば大概のものが落ちると信頼を寄せているので、わたしの掃除のテンションを落とさないためにも必要な小さな巨人です。

「南は小さな巨人です」なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「紙切りはさみ」です。
また次回。

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bookmark_border草履入れ再利用の裁縫箱

今日のこの1品。
草履入れ再利用の裁縫箱です。

たしか草履入れだったと思うのですが、それにしては大きいサイズなので草履とバッグが入っていたのかな。
もともとお義母さんの草履が入っていた箱だったのですが、箱好きのわたしのアンテナがピンと反応しまして、丈夫で使い道がありそうだったので貰っておきました。

今住んでいる家は夫の両親との二世帯住宅で、夫の実家である母屋の隣に建てた家です。
田舎なので敷地が広くて、母屋に住みながら隣のスペースに新居が建てられたので、新居が完成したあと、わたしたちは都内の賃貸マンションから引っ越し業者に頼んで引っ越してきましたが、両親は母屋に住みながらちょっとずつ必要なものを隣の新居に運ぶという作業をしていました。
母屋は70年以上建っていたと思われ、70年も経っていたらその間にそりゃあ物も溜まりますよね。
要らない物は捨てるという概念がそもそも無くて物があふれている方が豊か、という以前の時代背景もあって、知らず知らずのうちに買って増えたもの、頂いて増えたものなど、なんとなく増えていた把握しきれていない物たちを全部新居に運ぶわけにはいかないということで、要不要の判断が必要になってきました。
新居に住み始めたら母屋を取り壊すことは決まっていたので、時間的な期限があったのと、両親がそこまで物を捨てることに躊躇が無かったのと、てきぱきと仕事が早い義妹が率先して片づけを手伝ってくれたので、わりとサクサクと要る要らないに分ける作業が進んでいきました。
その中で、着物もこれから着ることが無いし着物関連の小物なども合わせてもう処分してしまおう、ということになり、その時に草履入れだったこちらの箱が空くこととなり、良い箱だから頂こうということからわたしの裁縫箱になったよ、っていう話。

たぶんお義母さんが着物を着るといったら子供の七五三とかだったと思うので、おそらく昭和の時代の箱だと思うのですが、30年とか経ってるとは思えないほどキレイなんですよね。

そしてこの箱のサイズなんですけれども、それは38㎝×26㎝という大きさでして、え、それって、裁縫箱にはちょっと大きくなぁい?というサイズかと思うのですが、このサイズ感が結果的にとても素晴らしかったので、そのさまをご覧いただきたいと思います。
朱色で織りのようなデザインのこちらの元草履入れ箱である貼り箱を開けると…。
なんということでしょう。

わたしの空き箱コレクションたちが(ほぼ)ぴったりと収まっているではありませんか。
上から銀座ウエストの限定缶、下右が石屋製菓のラングドシャ箱、下左が開運堂の白鳥の湖缶。
赤いめでたそうな箱を開けると、それぞれ花と鳥が描かれていてなんだか通ずるものがありそうで福が来そうでこれまためでたそうな可愛いデザイン缶三姉妹。
このおさまりの良さにびっくりしまして、この3つの大きさの違う箱を(ほぼ)ぴったりと収めてくれるこの草履入れ箱の懐の深さに感動を覚えました。

それぞれの箱を開けるとこんな感じです。

もともとは裁ちばさみが黒いケースに入っていたのですが、そのケースに入れたままだとこの箱に収納出来ず、裁ちばさみだけ別で収納しなければならなくなりそうだったので、黒いケースに裁ちばさみを入れるのを諦めて、刃先のキャップ的なもの作りました。

箱を開けると、さらに3つの箱がきれいに収まっているという気持ちの良さを優先した結果大変満足しております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マロンシャンテリー」です。
また次回。

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