bookmark_borderSTANLEYのスープジャー

今日のこの1品。
STANLEYのスープジャーです。

以前職場にお弁当を持って行っていまして、そのために購入したスタンレーのスープジャー。
タイガーやサーモスとかと悩みつつ、デザイン先行じゃい!と購入したスタンレーのスープジャー。
いまは違うデザインのフードジャーが出ておりますが、新しい方が使いやすそうね。
わたしが持っているタイプはフタを回す際に力を込めにくく、たまに開かなくて力が抜けてしまい、アハーと笑っちゃう感じになる構造になっておりますが、新しいものはフタが回しやすそうね、スプーンもついてるしね。


職場に持参していた当時はスープ+ゆで卵2個というフォーメーションのお弁当を毎日繰り返していました。
当初はスープ+おにぎりだったような気もしますが、面倒くさがりゆえ、ご飯を炊いておにぎりを握るよりもゆで卵の方が楽だったからそうなったような覚えがあります。

その後さらに面倒くさがりが強化されたことによりスープジャーを持って行くこともなくなり、職場にウォータサーバーがあったので紙コップでお湯を注ぐだけの春雨スープなどを食べておりました。

そういったものをちびちびと食べていると
「それだけでお腹減らないの?」
と聞かれたりするわけで
「意外と大丈夫ですよー」
なんて答えていたりしたので、もしかして体型維持に余念がない人という認識をされていた可能性もありますが、その実は
(腹が減る減らないとか関係なく、ただただ面倒くさいんじゃあ)
という理由によるものでございます。

あとはわりとルーティーンが好きなので、仕事の休憩時間に美味しいものが食べたいという欲よりも、同じものを食べて同じように休憩するほうが快適というのもあるかもしれません。
あったらあったで食べるし、無ければ無いで食べなくてもイケるタイプ。

先日会った友達が、それと同じような理由で
「最近会社のお昼は完全栄養食のBASEというパンばっかり食べてる」
と言っていて、わかるわぁ、と思いました。

じゃあ、数年前にデザインに惚れて購入したこのスタンレーのスープジャーはもう使ってないじゃん、と思いきや、最近また再び使い始めたのでございます。
先月から週3回9時~15時でハウスの中で収穫のお仕事という農業系のパートを始めたのですが、面接の際に「今はちょっと住環境が良くないんだけど、これから良くなる予定なのでしばらく我慢してもらう感じになっちゃいます」と言われて、住環境が良くない、という状態がどういう状態なのかいまいちよく分かっていなかったのですが、広い土地にハウスが並んでいるだけなので、事務所的な場所が無く水道も通って無いっつう話でした。

なので、飲み物やお弁当を持参してくださいね、ということなのですが、夫が在宅勤務であることをいいことに専ら9時過ぎまで寝ていたロングスリーパーからすると、7時半に起きるという事実がもはや上出来でありまして。
5時とかに起きてお弁当を作っている皆様からしたら
「7時半に起きるなんてアタシったら早起き~」
とか言っている時点でタコ殴りされそうな事態になっていますが、そんな甘ったれにもこのスープジャーがあれば大丈夫。
スープジャーに熱々の熱湯を注いで、家にあるカップヌードルを持参すればお昼には熱々のカップヌードルが食べられるではありませんか。

スープとかじゃなくて、もはや湯しか入れていないので「湯ジャー」になり果てていますが、車の後部座席のドリンクホルダーにカップヌードルを置いて、湯ジャーから湯を注いで快適ランチを頂いております。
この季節、外は強風が吹き荒れていてすっ飛ばされそうな勢いなので、風がすごいわぁ、と思いながら、いただきますからごちそうさままで身を守れる車の中で過ごしております。

一番うまい食べ方は外だ、ならぬ、車内だ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「パントリー」です。
また次回。

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bookmark_border六花亭のストロベリーチョコホワイト

今日のこの1品。
六花亭のストロベリーチョコホワイトです。

わたしがストロベリーチョコ活動をサボっている間に世間ではかなり類似品が増えていた模様ですね。
六花亭のストロベリーチョコはおいそれと買えないので、無印良品のものや、まいばすけっとで売っていた類似品はしょっちゅう食べていたのですが、もしかして今や各コンビニに売っている感じですか?

ホワイトチョコイチゴで画像検索すると、セブンイレブンとかローソンとかミニストップとかトップバリュとか、いっろんなホワイトチョコイチゴが出てきまして、幅広いお取り扱いの進化についていけてなくて、「えーー!!」ってなってました。
いろんなところで売っているホワイトチョコイチゴを買い集めて利きホワイトチョコイチゴをしないといけないかもしれません。
でも各コンビニでの取り扱いに気が付くのが遅すぎて、一周まわってもう売ってないみたいなことになっている気がします。

と言いますか、コンビニのホワイトチョコイチゴへのアンテナがへし折れている件につきましては、田舎へ引っ越して以来コンビニというものから縁遠くなっているのが元凶かと思われます。
以前都内に住んでいた時は駅の付近だけで、セブンローソンファミマという三大コンビニがあったので、何は無くても寄ってしまうときなどもあったのですが、こと田舎となりますと、最寄りのコンビニまで車で行くという話になってくるので、そこまでして行く用事も無い身としては途端に行かなくなりますね。
言うてもセブンとローソンは車で10分程度で行ける範囲内なのですが、ファミマやミニストップとなりますとちょっとどこにあったか思い出すのに少々お時間をください、という感じの距離感。

そんななか、お義母さんからバレンタインで頂いたチョコがこちらの六花亭のストロベリーチョコだったので、ヒャッホー!となりました。
たぶん、各コンビニやスーパーに売っているホワイトチョコイチゴと六花亭のストロベリーチョコを混ぜて利きホワイトチョコイチゴ選手権を開催したら、おそらく六花亭のだけは分かる気がする。
見た目がテカってなくてマットな質感なので、見た目だけでも判別がつきそうな気がしますが、ホワイトチョコの層が厚くてうまいやつが六花亭のストロベリーチョコ、というざっくりとした判断ですので往々にして間違う可能性も高うございます。

たぶんホワイトチョコ単品って考えたら長らく自分で買ったことがなくて、ホワイトチョコの板チョコを買おうという気も起らないのですが、個人的にホワイトチョコ自体がそこまで魅力的ではないのにも関わらず乾燥イチゴが加わってコンビになることで酸味があっていくらでも食べられちゃう罪なおやつになります。
もう食べきってしまって手元にはないのですが、想像するだけでもう美味しい。

https://www.rokkatei-eshop.com/store/CategoryList.aspx?ccd=F3000541&wkcd=F3000539-F3000541

つーか、わたしが初めて六花亭のストロベリーチョコを食べたころは北海道土産に貰うか北海道物産展にでも行かないとおいそれと買えない感じはありましたが、このネット社会においては「ポチっとな」でご自宅までお届けしてくれるわけで頼もうと思えばいつでも六花亭のストロベリーチョコを買えるってすんばらしい。

ホワイトチョコじゃないほうのミルクチョコのタイプは食べたことが無いので、ストロベリーチョコ2箱袋入りという両方食べられるやつがイイですね。

もともとの苺の大きさによって個体差があるので、ストロベリーチョコも大きいやつと小さいやつと中くらいのやつと様々なのですが、だいたい小さいのから食べ始めています。
そして、長く楽しむために一気に食べずに少しずつ頂こうと思っているのですが
「さっきの小さかったからもう1個食べよ」
という繰り返しを延々として、だんだん食べるサイズがデカくなっていき、
「え?もうあと3つしかないじゃん」
という事態になり、
(ここまで食べたら全部食べちゃえよ)
という囁きにすぐ迎合して食べきったりしていましたが、今回の六花亭のストロベリーチョコに関しては3日くらいかけて食べることに成功致しました。

遅ればせながら大人の階段を一歩登ったようです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「スープジャー」です。
また次回。

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bookmark_borderぺんてるのサインペン

今日のこの1品。
ぺんてるのサインペンです。

サインペンと言えば、ぺんてる。
ぺんてると言えば、サインペン。
と言っても過言ではないくらいのロングセラー商品であり、グッドデザインであるサインペンだと思います。
8年の研究の末1963年から発売されたようなので、来年で60周年を迎えるド定番。
発売当初は全然売れず、名前をサインする文化のあるアメリカだったらどうだろう?とアメリカの見本市で売ろうとしたら「見本市で売っちゃダメですー」と言われて、日本に持ち帰ってもしょうがないから「じゃあいいですー」とタダであげて帰って来たそうです。
そしたらそのペンをたまたまジョンソン大統領が使って「この使いやすいペンはどこの?」という話になりアメリカで有名になり、日本に逆輸入されたようです。

https://www.pentel.co.jp/products/signpen/pentelsignpen/

当たり前に身近にあったサインペンですが、いままでは赤と黒くらいしか使ったことがなく、色展開とかをあまり考えたことがありませんでしたが、全部で8色出ているようですね。

わりと多いような、もっとカラフルに展開してもいいような、という絶妙な8色。
黒を除くと7色なので、赤橙黄緑青藍紫という虹色にしても良かった気がしますが、紫アウトで桃インなのですね。

この虹の色をあらわす、赤橙黄緑青藍紫と書いて『せきとうおうりょくせいらんし』と読むカラーリングはその語呂の良さが相まって頭にインプットされてしまっていますが、残念ながら日常生活で披露するタイミングがございません。

どうも語呂の良さというのが、わたしの記憶へのインプットのヒントになっているようなので、『ひとよひとよにひとみごろ』とか『ふじさんろくにオウムなく』とか、つい言いたくなるような7音と5音などの語呂のいいものを覚えているのですが、もはや語呂先行でそれがなんなのかは記憶から消去しております。

上記はルート2とかルート5の覚え方だったようなのですが、ルート5に関しては『富士山麓オウム鳴く(2.2360679)』という6音5音というのが本来の正しい覚え方のようです。
それをよりリズム感の良い7音5音に勝手に変えて2.23620679とインプットしておりましたので、どっちにしろテストでバッテンつきますね。

それはさておき、サインペン。
なにで使っているかと申しますと、夫婦の趣味である競馬の予想に使っております。
今年から競馬ノートを付けておりまして、年間で収支をプラスに持って行けるようにしたいと思っておりますが、順調にマイナスを積み重ねているところでございます。

3色を使って、青は夫の予想、赤はわたしの予想、緑は○○杯や○○ステークスという題名用。

先日、ホンマでっか⁉TVにてギャンブル好きすぎ芸能人の人生相談というのをやっていて、たいそう笑わせてもらったのですが、ギャンブル好きというのは遺伝するようで、それからするとわたしは確実に父から受け継いでいます。
とは言え、父も家族に迷惑をかけるようなギャンブル好きではなかったので、競艇でたまに大きく当たると
「お母さんには内緒だかんな」
とお小遣いという名の口止め料をもらえたりしてラッキーでした。
たぶん、父がギャンブルやっていると母がギロリと目を光らせているフシがあるので、コソコソと隠れながらやっているあたりも含めて、むしろわたしとしてはのめり込み過ぎなければ、愛すべきギャンブル好き、というイメージがあります。

わたしより父からのギャンブル好きを継承したと思われるわが弟は競走馬を育てる高校を卒業しておりまして、その影響からか母も最近一口馬主になっているので、ギャンブル好きは遺伝もしくは伝染するようですね。

もぐらさん曰く、ギャンブルは唯一お金が増える可能性がある趣味、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ちょこがけイチゴ」です。
また次回。

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bookmark_border伊藤農園のみかんしぼり

今日のこの1品。
伊藤農園のみかんしぼりです。

和歌山県有田市のふるさと納税の返礼品として頂いたみかんジュース。
はじめて飲んでみたときの感想としては
「みかん!」
という非常にアホっぽいものでして、そりゃ『みかんしぼり』なんだからみかんでしょう?とお思いのアナタにはぜひ飲んでいただきたいと思います。

いままでわたしが飲んできたこういうオレンジ色のジュースはまず間違いなくオレンジジュースであり、オレンジジュースと近い味を想像してしまっていたのですが、オレンジとは全く異なるそのみかん感に驚いたわけです。

飲んだことがあるミカンジュースといえばポンジュースもありますが、ポンジュースはオレンジとミカンの両方が入っていて、濃縮還元みたいですね。
ポンジュースはポンジュースで美味しさがあると思いますが、一方こちらのみかんしぼりはストレートの果汁なので、そのはじめてのみかん感の強さに驚いたわけでございます。
みかんジュースというくくりではなく、液体みかんって感じ。

置いておくと果肉が沈殿するので、液体が2層になっています。
最初の写真はよく振った後の写真で、振る前の写真はこちら。

全然違うので振った方が間違いなく美味しそうに見えますね。

我が家では夫がフルーツジュース好きで、JRの自動販売機で売っているりんごジュースをよく買っていたり、引っ越し前は駅から帰宅するまでの間にコンビニでオレンジジュースを買ったりパイナップルジュースを買ったりしていました。
それに比べるとわたしはフルーツジュース欲がそんなになく、炭酸飲料の方が好きだったりしたので自分で好んでフルーツジュースをほとんどなくて、夫からのおこぼれを頂いたりしていました。

ところがどっこい、こちらのみかんしぼりに関してはぜひリピートしたい美味しさ。

https://www.ito-noen.com/kodawari.html

伊藤農園さんのホームページを見てみますと、みかんしぼり以外にも『いよかんしぼり』とか『はっさくしぼり』とか『不知火しぼり』とかあるようで、そんなもんどれも旨いに決まっとる!という怒りにも似た感情が出てまいりました。

不知火と書いてしらぬいと読むこちらのお名前はデコポンの正式名称だそうで、以前テレビで『デコポンの産地では不知火と呼ばれているけど、都会に売りに出されるとデコポンと名を変える』と言っていたような気がしていたのですが、伊藤農園さんのホームページによるとデコポンと名乗るには
・糖度が13度以上
・クエン酸が1%以下
・JAから出荷しなければらない
というしばりがあるようです。

いよかんとかはものによって酸っぱいものと甘いものがあるなぁと思っていましたが、デコポンに関してはだいたい甘いという認識だったので、そのへんの関係があるのかもしれません。

今住んでいるのは関東の北の方でして、いわゆる和歌山や愛媛のようなみかんが有名な産地というわけではありませんが、比較的みかんやみかんのような柑橘系が生っているのをよく見かけます。
オレンジ色になって美味しそうになっているのですが、みなさん実を生らせておくだけで狩って食べている様子がなさそうなので、
「みかん食べないんだったらくださいな」
とインターフォンを押したい衝動に駆られることもございますが、会ったことも無い人にそんなお願いできませんがな…とわたしが思っている間に美味しそうな柑橘類は鳥たちのお食事と化しています。

美味しそう、とよだれを垂らしながら散歩する、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「サインペン」です。
また次回。

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bookmark_borderディズニーランドの25周年グッズ

今日のこの1品。
ディズニーランドの25周年グッズです。

ディズニーランドはわたしよりのちょっと年下、という覚えがあったので今は何周年なのかしら?と思ったら1983年4月15日オープンということなので来年で40周年ぽいです。
今年の4月15日からは39周年でサンキューイヤーという感じでしょうか。

記念イヤーでいろいろなグッズが出てくるのかしら、と思いつつ、わたしの持っているこの帽子型のパッチン止めが15年近く前のもの、ということに驚きを隠しきれないところがございます。

年を取ると1年が早い、というのは世間でまことしやかにささやかれておりますが、先日夫が
「ハタチからもう22年も経ったってヤバくね?」
というようなことを言っていて、確かにハタチまでの20年間とその後の20年間を比べたら光陰矢の如しと言わざるを得ない。

そんな、赤子が中3になるほどの年月が経ったとは思えないこちらのグッズ。
どういうわけか非常に気に入ってしまっているため、ディズニーが40周年だろうが50周年だろうがいつまでも持っている気がします。

もともとは帽子のてっぺんあたりを押すとピカピカ光る仕様になっていて、それも含めてお気に入りだったのですが、とうの昔に発光しなくなっており、電池的が切れたからもう寿命だわね、と光ることに対しては半ば諦めておりました。

が、しかし。
ふと思い立って、もしかして電池交換とか出来るのかしら?と思ってひっくり返してみてみますとこのようなことに。

マジックテープ付きのフタ部分がパッカーンと開くではありませんか。
これで電池交換出来ると俄然ワクワクしてきました。
というか、先日のマトリョーシカ工具である小さいドライバーが早速役に立ちまして、それも含めて非常に嬉しいこの状況。
小さなネジをくるくる回して開けてみると、中からボタン電池が2個出てきたので、同じサイズのボタン電池を買えばまたピカピカ光るようになるはず!
たぶん2008年に購入して以来数年で電池切れていたので、アナタもっと早く気が付きなさいよ、という話もありますね。

光らなくても充分に可愛いこちらは、頭に付けると、ちびまる子ちゃんの永沢君の帽子サイズのそれで、そのサイズ感も込みで可愛い。

わたしとしては非常に可愛いと思っていますが、もう一方のわたしが25周年の時のグッズをいつまで付けてるの?と冷笑を浴びせてきたりするので、しばらく使っていない状態が続いておりましたが、さすがに10年ほど経つとヴィンテージとしてまた違った良さが出てくる感じがあり、35周年くらいの時に夫とディズニーランドに行ったので、冷ややかな目線を送る夫を横目に喜び勇んでこの帽子を脳天に付けて行きました。

そうしたら、ディズニーランドのキャストの方数人から
「すごい可愛いお帽子ですね」
「初めて見ました」
「海外のディズニーのグッズですか?」
などとお声を掛けて頂いたので、やっぱりコレ可愛いよねぇ!と嬉しい限りです。

https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/goods/comingsoon.html

ディズニーさんのお商売からしたら、いい加減新しいグッズのひとつも買ってくださいよ、という話かもしれませんが、25周年のこの帽子型パッチン止めがいっとう可愛い。

ダブルスコアになる50周年に付けて行きたい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「みかんジュース」です。
また次回。

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bookmark_border100均のマグネットフック

今日のこの1品。
100均のマグネットフックです。

100均でたまたま見かけて買ったこちらのマグネットフックが、グッドデザインでたいそうお気に入りであるのですが、最近見かけないのよね。
ダイソーとかキャンドゥとかセリアとか、100均にもいろいろなお店があるので、場所によってはあるのかもしれんかも。

ポニー化成工業という会社が作っているので『Pony』と入っているようなのですが、このフォントも可愛くて目立ちすぎずポイントになってイイと思います。
ステンレスのような気がしていましたが、素材は鉄だそうで、てことは錆びたりもするのかしらと思いましたが購入後10年くらい経っているものの、とりたてて劣化したようなこともなく、非常に良い感じです。
プラスチックが醸し出す生活感とか安っぽさのようなものも無いですし、個人的にはグッドデザイン賞あげたい製品。
これが100円ってどうなっちゃってんの?原価とか大丈夫?と心配するようなものが100均にはありますが、これもその類のような気がしています。

以前の住まいの時から各所で活躍してもらっていまして、これぁいいや、と買い足そうと思ったら丸いバージョンが無くなっていて代わりに買った四角いバージョンのものも持っています。
今は洗濯機の脇にくっつけて、ネットを吊るすのに使ったり、物置で工具を吊るすのに使ったりとご活躍中。

こういう小物って、デザインにこだわらなくても間に合わせでいくらでも買えちゃうので、ひとつひとつ買い足していくとごちゃごちゃに見えやすいところなのかな、という気がしています。

その昔、わたしが汚部屋の住人だった時代は、小物ひとつとっても統一性みたいなのが無かったので、なんだかモノが多くてごちゃごちゃしていて視覚的にうるさい感じでしたが、断捨離を知り、まずモノが減るとスッキリしてきまして。
そのスッキリ感が味わえたことでその後がだいぶ楽になった感じがあります。

断捨離はわたし発信で夫を道連れにしたので、当初は『捨てたい妻vs捨てたくない夫』の構図が出来上がっていて結構バチバチと火花を散らしていたこともございました。

断捨離本によると、『断捨離生活をしているとだんだん配偶者も断捨離に興味を示すようになってきますので、長い目でやりましょう』みたいなことが書いてあり、即効性のある虎の巻は書いていないので
「あの断捨離アレルギーの捨てられない人種が、断捨離に興味を持つはずがねぇ」
とばかりに、絶対にNGとされている『相手のものを勝手に捨てる』みたいな劇薬を使ったりしましたが、それをやってまうとより強固な捨てられない人種が出来上がるのでわたしとしましても絶対にNG かと思います。
というか、人のものを勝手に捨てるって人として普通にNGっちゅう話です。

結局、小さな暮らしやすさを積み重ねていく感じで、長い目でだんだんモノが少ないほうが快適と思う派に派閥替えしていってくれたので、時間が必要であることに変わりはないですね。

いわゆる物の住所が決まっていなかった汚部屋時代は探し物に時間がかかっていましたが、「あれどこにある?」と聞かれた時に即座に「ハイッ」と手渡せることで、片付いていると楽だなぁという気持ちを少しでも持ってもらう、みたいなことの積み重ねというイメージでしょうか。
サマリーポケットという荷物預かりサービスで荷物を預かってもらい、部屋がスッキリした状態を味わってもらうということも効果がありましたね。

最近はわが弟が「捨てたい夫vs捨てられない妻」というフェーズに入っているらしく、わたしの汚部屋時代を知る弟が「どうやって姉はモノを捨てるようになったんですか?」と夫にこっそり聞いておりました。

姉は断捨離に出会い雷に打たれたようにモノを捨て始めました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ディズニーランドグッズ」です。
また次回。

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bookmark_borderCHANELのネイルエナメル

今日のこの1品。
CHANELのネイルエナメルです。

マニキュアって呼び名は今現在もイケるやつ?
ちょっと分かりかねますが、ネイルは真っ赤がひとつあればそれでヨシ!という結論に至り、真っ赤なネイルをおひとつ持っています。

最近はほぼ足の爪にしか色を付けていないのですが、足の爪が赤いとなんだか可愛くてテンションが上がります。
季節柄、靴下の2枚履きにより人前で裸足になることはほぼ無いのですが、お風呂に入る際に他でもない自分の目に入って来た時に赤いと可愛い。
「女の子っぽーい♡」
と我ながら悦に入ることが出来ますし、うっかり早めのサンダル試着などになった際にもとりあえず爪が赤けりゃバッチこいです。
よくありがちな、にごり湯の浴槽から足先だけ出して撮る、みたいなほんのりエロスなチラ見せ写真も足の爪が赤い方が映えるように思います。

もちろん手の爪が赤くても可愛いのですが、手の爪は人の目に触れる機会が多いので、ちょっと剥げてきていたり塗り方が雑だったりするのが分かりやすくもあるため、こまめに塗りなおしたりできる方でないと、ただ雑さをアピールしてしまうことになりかねません。

これの前に持っていたのがプレゼントで頂いたルブタンの赤いネイルで、それに続き購入したのがこのシャネルのネイルエナメルでした。
ルブタンの赤はいわゆるルブタンのソールをイメージした赤で、こっくりとした非常に良い赤なのですが、いかんせんフタが細長く鋭利に尖がっておりまして、置き場所に困りがちなので、リピートとはいかず、シャネルに鞍替え致しました。

シャネルのこの黒地に白のマークってテンション上がるわぁ。
シャネルのメイクアップ用品のほぼ黒・白・ゴールドしか使っていないグッドデザインが全般的に好きです。
このパッケージデザインを見ること手にすることで得られるドキドキワクワクがございますね。

ネイルひとつとはいえ、ハイブランドから得られるこの胸のトキメキは、わたしにとってステキな男性ではなくて、みんなにとってステキな男性と付き合えているドキドキワクワクに近いような気がします。
そんな経験皆無ですけど、みんなの憧れの学校イチのイケメンと付き合えたら、その優越感とか多幸感とかにより、自分まで格上げされたような感覚になりそうで、それに近い。
手軽に女っぷりを上げた感、それがシャネルのネイルエナメル。

そんなイケメンのネイルエナメルは717という色なんですが、いまはもうお取り扱いございません、ということでいったい何年使っているのでしょう。

https://www.chanel.com/jp/makeup/nails/c/5x1x7x31/colour/

ラメとかパール的なものが入ってなくて、ツヤ感のあるこっくりとした赤、というのがわたしの好みでして、そういう赤は今後キライにならない気がしているのですが、得てして好みというのは変わりますので、難しいところではありますね。
自分では、ずっと同じ好みを貫いているような気がしているものの、それはそれで飽きてきたりするので他のものに目移りしたりするんですが、結局好きなものに戻ってくる感じ、このエンドレスループを繰り返して42歳になっております。

人生の先輩である70代の母も
「このバッグ、イイと思って買ったんだけどね~…、アンタ使う?」
と言っていたりするので、この先もまだまだ買い物に対して成功と失敗を繰り返していきそうな匂いはプンプンしています。

それが人生、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マグネットフック」です。
また次回。

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bookmark_border空きビン再利用のくもとりキャッチャー

今日のこの1品。
空きビン再利用のくもとりキャッチャーです。

くもとりキャッチャー!
ドラえもんが四次元ポケットから出してくれた秘密道具感。

キャラクターものがあまり好きではない身ですが、ドラえもんはちょっと例外でドラえもんグッズ見ると欲しくなるものも多々ございます。
大山のぶ代さん時代のドラえもんで育った昭和世代ですが、スタンドバイミードラえもんを見たりして、水田わさびさんのドラえもんの声にもまったく違和感を感じていません。
でも、脳内で再生される秘密道具の呼び方は大山のぶ代さんになってしまいます。

ドラえも~ん!
家に蜘蛛が出たんだよぅ!なにか道具出して出して、早くぅ!

しょうがないなぁのび太くんは…
「くもとりキャッチャー!」

というわけでドラえもんに四次元ポケットから出してもらった22世紀の道具風ですが、要するにただの空きビン。
マジックで「くもとりキャッチャー」と書いただけのただの空きビン。
蜘蛛って感じで書くとゲェ~という感じですが、ひらがなで「くも」だとホンワカパッパとしたメルヘンさが出てきて、良い。
蜘蛛ととっさに書けなかったというだけの話もあるとかないとか。

そんなマジックでくもとりキャッチャーと書いただけのただの空きビンが、これがすこぶるいい働きをしてくれまして、我が家の必需品となっています。
蜘蛛ってどこから入ってきているのか不思議なのですが、気づいたら部屋の中にいてサササッと動く姿が視界に入ってきてちょっとビビりませんか。
今は一軒家なので、玄関を開けたときとか窓を開けたときとかに入ってきてしまうような気もするのですが、マンションに住んでいた時もいつの間にか部屋の中に居たりしたので洗濯物とかにくっついて入ってくるのでしょうか。
高層マンションとかに住んだら蜘蛛出ないのかしら、とかちょっと気になります。

そんな蜘蛛なんですが、わりとイレギュラーな動きをするので、ティッシュで捕まえようとすると難儀する、という話をたまたま建築家さんに話した時に、建築家さんの奥様が使っているというくもとりキャッチャーを教えていただきました。

使い方としましては、蜘蛛を見つけたらこのくもとりキャッチャーという名の空きビンに蜘蛛が入るようにかぶせます。
すると、蜘蛛がジャンプして自ら空きビンの中に入ってくれますので、素早くフタをしめて外に出す、という手順。
たまになかなかジャンプしない蜘蛛もいますが、最終的にはビンの中に入ってくれますので、取り損ねたことは無いかと思います。

蚊より小さい虫は基本的にパンと手で叩いたり、ティッシュでそっと取ってギュッと丸めたりして殺処分することにあまり抵抗が無いのですが、蜘蛛クラスになってくるとボディが潰れることに抵抗を感じ始めるのと、蜘蛛の糸の刷り込みのせいか、蜘蛛を殺したらカンダタ以下に成り下がるみたいな感じもあるので、くもとりキャッチャーで生かしたまま外に出ていただくことにしています。

外観的にあんまり家の各所に蜘蛛の巣を張ってほしくないけど、小虫が多い季節とか積極的に蜘蛛の巣を張って小虫を取ってもらいたいという欲もあり、人間と益虫としてウィンウィンで共存していければソーグッドです。

建築家さんの奥様曰く、ナウシカのような心で
「怖くない、ここはあなたの来るところじゃないわ」
と蜘蛛を取るのがポイントのようですが、虫に優しいナウシカの心を持ち合わせてないので
「っざけんなよ、どっから入ってくんだよっ!」
という心持ちになって蜘蛛と対峙してしまいます。

ちなみにこのくもとりキャッチャーはプリンが入っていたように思うのですが、わりとコンパクトサイズなので、足が長い蜘蛛とか出たら収まりきらないような気もして、ちょっとコワいです。

早々にくもとりキャッチャー大を作った方が良いような気もしています、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ネイルエナメル」です。
また次回。

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bookmark_borderVESSELのドライバー

今日のこの1品。
VESSELのドライバーです。

舌の根の乾かぬ内に、昨日の今日でコレ。
GAMのマトリョーシカはアレはアレで大好きなことは変わりありませんが、マジで使うなら迷わずこちら。
GAMがのび太なら、VESSELはさしずめ出木杉くん。

以前、親世帯に置くための棚的なものをIKEAで購入した際に組み立てにドライバーが必要であり、GAMのドライバーではちょっと太刀打ち出来なさそうでしたので、こちらを購入しました。

夫とふたりで組み立てていたので、ドライバー1本だと不便だから2本必要だな、と考えましたが、同じサイズを2本買うのも今後の実用性に欠ける気がしたのでサイズ違いで購入しましたが、とりあえずどちらでもイケたので結果オーライ。

よく見かける先端部分を差し替えるタイプのドライバーセットみたいなものの方が便利かなと一瞬思いましたが、それならうちにはマトリョーシカがいるわけで、利便性よりも使い心地重視で一点集中タイプにしましたが、こちらも結果オーライで良かったです。

VESSELというブランド名から、勝手にドイツあたりの海外製品だと思っていましたが、大阪の会社で今から100年以上前に日本初のドライバー量産メーカーとして誕生したという正真正銘日本のメーカーさんでした。

https://vessel.co.jp/product/screwdriver/

いざ組み立てでこのドライバーを使ってみて工具って大事だナァ、とその使い心地の良さにヒシヒシと感じた次第なのですが、同時にグッドデザインでもあるナァと思っているのでとても素敵だと思います。

子どものころに実家にあったようなドライバーって柄の部分がプラスチックみたいな感じで柄の太さも一定でそこまで使いやすいと思った記憶が無かったのですが、このボールグリップというシリーズは手のひら全体で掴めてとても力が入りやすいような気がして、DIYに無縁な軟弱な夫婦でもスルスルと組み立てが出来ました。

そして特筆すべきは、先端の黒くなっている部分。
ここが磁石になっていて、ネジがくっ付くではありませんか。
ネジがコロコロ転がって行方不明になるというクソったれ案件からの解放です。
工具界ではもう当たり前のことかもしれませんが、思いついた人めっちゃ頭イイ!と感激しました。

そんな見てヨシ使ってヨシのこちらのドライバーは昨日のGAMのマトリョーシカとともに工具入れに収まっております。

いまふと考えてみると、そういえばマイナスドライバーの必要性をいまのところ感じてないわね、ということに気が付き、GAMのドライバーもプラス、プラス、マイナス、マイナス、というあのフォーメーションで良かったのかもしれないと思い直しています。

昔はもっとマイナスのネジがあったようですが、今は9:1くらいの割合でプラスネジが多いという情報もあったので、そのあたりの事情が関係ありそうです。

でもプラスネジをマイナスドライバーで回すことは出来そうですが、マイナスネジをプラスドライバーで回すことは出来ないと思うので、マイナスドライバーも買っておいても良さそうね、とにわか工具好きは思っています。

水回りはマイナスネジが多いらしい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「蜘蛛とり」です。
また次回。

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bookmark_borderGAMのトンカチ&ドライバー

今日のこの1品。
GAMのトンカチ&ドライバーです。

あれは数年前のことだったでしょうか。
ほぼ日の生活のたのしみ展という催しに行った際にこちらを購入した記憶があります。
これのいいところはマトリョーシカスタイルになっていて楽しいところ、そこ1点だけと言っても過言ではない。
マトリョーシカってどうも惹かれがちです。
いわゆるあの置物こそまだ持っていませんが、去年日比谷公園で開催されていたクリスマスマーケットでとても可愛い宇宙飛行士のマトリョーシカがあり、お値段をみたら3万円オーバーだったので購入には至らなかったのですが、やっぱりアレ可愛かったなん、と思い出して次見かけたら買っちゃうかもという程度のマトリョーシカ愛を持ち合わせております。

そんなマトリョーシカスタイルのトンカチ&ドライバー。
まず、トンカチの中から出てくるのがこちらの、プラスドライバー大↓

そして、プラスドライバー大の中から出てくるのが、プラスドライバー小↓

そしてプラスドライバー小の中から出てくるのが、マイナスドライバー極小↓

そしてマイナスドライバー極小の中から出てくるのが、マイナスドライバー超極小↓

このマトリョーシカスタイルで次から次へと出てくるというところが最大の魅力で、出オチ感が非常に強いです。
全員集合がこちら↓

これだけの内容がトンカチ1本に収まっていると考えたらなんだかお得な気もしますが、実際に使い勝手が良いか、と聞かれたら答えはNOになる気がします。
それはなぜかと申しますと、マイナスドライバー小さすぎる問題!
最後の超極小マイナスドライバーなんて小指の先くらいの大きさしかないわけで、そんなもん、どこにも使い道がねぇです。
そうは言っても、写真で見ると小ささが伝わりにくいので、そこまで小さくもないんじゃなぁい?と思う方もいらっしゃるかと思いますので、100円玉との対比をご査収ください。

これだぞ。
100歩譲ってマイナスドライバーの大きさは良いとして、問題は柄ですよね。使ったことないからわかりませんけど、柄が短すぎてたぶん力入らないんじゃないかと思われます。

逆にもっと小さければ眼鏡用みたいな使い道もありそうですが、そこまで細かい精密ドライバーというわけでもなく。

というか、わたしがこれを作っていたら
プラスドライバー

マイナスドライバー

プラスドライバー

マイナスドライバー、と交互にだんだん小さくなるようにして作ると思うのですが、どうしてプラス、プラス、マイナス、マイナスという順番なのかメイドインUSAの誰かをとっ捕まえて胸ぐら掴んで聞きたいくらいです。

せめてもうひとつ大きいマイナスドライバーが入っていれば使い道が広がりそうなもんですが、いかんせんマイナスドライバーが小さすぎて、ほぼプラスドライバーしか使ったことがありません。

それでもなんだかこのセットが好きなのは、バカな子ほどかわいい、というやつでしょうか、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ドライバー」です。
また次回。

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bookmark_border国技館サービス株式会社の国技館やきとり

今日のこの1品。
国技館サービス株式会社の国技館やきとりです。

初めて食べたのはまさに国技館に相撲を見に行った時だったような気がします。大相撲観戦の名物になっているというこちらの焼き鳥は、国技館の地下で焼いているそうで、地下が巨大な焼き鳥工場になっていて元力士の方々が並んで焼き鳥を焼いているという勝手な想像をしてしまっていますが、実際のところはどんな感じでどんな規模感で焼き鳥を焼いているのか謎です。

https://shop.kokugikan.jp/?pid=22619047

今は国技館に行かずとも、通信販売で買えるようになっているそうで、10本セットが冷凍で手に入るようです。
あとは、国技館意外に東京駅の駅弁屋さんでも売っているそうで、こちらも夫の出勤土産でごわす。
新宿駅の駅弁屋さんでも見たことがある気がするでごわす。

『冷めてもおいしく食べられるよう、秘伝のたれと独自の製法を開発し、国技館の地下で焼き上げた自家製焼鳥です。』
と書いてあります通り、冷めた状態でしか食べたことが無いのですが、味がしみしみで美味しいんですよね。
ふつうにお持ち帰りの焼き鳥屋さんで購入した場合、持ち帰って冷めてしまったらレンジで温めるなりして食べそうな気がしますが、国技館焼き鳥の場合、冷めている前提で食べるもののような気がしてしまっているので、温めて食べたことが無いのですが、温めたらより美味しいような気がします。
冷めていることがデフォルトのコンビニのおにぎりを温めたら、温かい方が美味しい、という当たり前のことに気が付く感じでしょうか。

お肉の焼き鳥3本につくね2本というフォーメーションで入っておりまして、お肉に関してはムネ肉なのかモモ肉なのかということを一切考えずに食べていたのでちょっと分かりかねますが、写真で見る限り、ムネとモモが交互になっているような気もします。
わたしはつくねが大好きなので、全部つくねでもいいくらいなのですが、どちらも美味しいです。

あと、こちらのお手拭きも地味に気に入っています。
申し訳程度な小さなお手拭きなんですけど、わりとシャバっとしていて水分多めなので、焼き鳥の串を持った時に手に付いたタレ的なものを拭くのにちょうど良いです。
タレでベタついている手はその後の置き場に困り、宙に浮いてしまいますので、これが付いているのと付いていないのとでは雲泥の差な気がしております。

小さな気配りが嬉しいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マトリョーシカ工具」です。
また次回。

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bookmark_borderTACKLIFEの金属製メジャー

今日のこの1品。
TACLIFEの金属製メジャーです。

タックライフ、という読みでいいのかしら?なこちらは中国のメーカーのようです。
ホームセンターに行って、コンパクトながら出来るだけ長い距離を測れるものを探していて、黒とオレンジとステンレスという工具っぽいカラーリングがグッドデザインのこちらにしました。

今までは2mくらいの小さなメジャーを使っていましたが、家を建てるに伴いいろいろなサイズ感が知りたくなり、そうすっと2mのメジャーじゃ全然足りない、というわけで数年前にこちらのメジャーを購入するに至りました。
7.5mあると家の中のだいたいの箇所を測れるのでかなり役に立っています。

長さや高さなど、感覚的にこれくらい、と思っていても測ってみると結構違ったりするので、1回測ってみるのって大事だわ、と思っています。
家具とか家電とか、広々としたお店で見ている感覚と実際家にやって来た時の感覚がだいぶ違うあるある、びっくりしますよね。
デカッ!ってなるやつ。
友達はIKEAでベッドを買ったらそれだけで部屋ひとつ埋まった、と言って笑っていましたが、部屋に入れることすら出来なかったら笑えないことになりそうです。
それを防ぐべく、縦〇㎝横〇㎝奥行〇㎝だから、ここからこのくらい出っ張るわね、となるべく具体的に想像するためにメジャーは必須です。
今は家に家具を置いた感じが3Dでシミュレーション出来たりもしますが、自分、どうもアレがピンときた試しがありません。

そんなわけでコンピュータのシミュレーションよりもメジャーを愛用しておりますが、金属製のメジャーだと、よれたりせずに真っすぐピシッと測りやすいので
「そっち押さえてて」
みたいな人が必要なくて自分ひとりでもサクサク測れて良きです。

それと、折り曲げて測ることが出来るので天井高とか届かない場所まで測るのも便利です。

こういう測り方のやつ。
わたしは慣れていないのでまごまごしておりますが、施工会社さんとかは
スチャッ
シャッ
と早業で測るので、その手さばきに惚れ惚れいたします。

ちなみに我が家のリビングの天井高は2400㎜ですが、和室は2250㎜です。
お願いした建築家さんは2250㎜の天井高が大好きだそうで、その天井高を和室に取り入れてみたのですが、適度な籠り感が出てこれはこれですごく落ち着く感じがあります。

テーブルとイス、という生活だと目線が高くなりますが、座卓と座布団という生活だと目線が下がるので天井が2250㎜でも全然低く感じないっぽいです。

ちなみに高さの比較で言うと、男子バレーのネットの高さが2430㎜であるという情報を見つけたのですが、我が家のリビングの天井から軽々頭が出るくらい飛んでいるという事実に驚愕しています。

何なら上半身全部出ちゃってる、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「焼き鳥」です。
また次回。

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bookmark_border水木屋馬場商店のドライヤーかご

今日のこの1品。
水木屋馬場商店のドライヤーかごです。

水木屋馬場商店というのは蔵前にある問屋さんでして、お店いっぱいにカゴが販売されており、一般人でも問屋さん価格で購入できるかご好きのワンダーランドとなっております。
いろいろな素材でいろいろな形のそれはそれはたくさんのかごがありますが、個人的に好きなタイプのかごを見つけるべく、バッキバキにキマッた目でぐるりぐるりと見渡しています。
あれだ、というものが見つかったら獲物に飛び掛かる直前の猫のごとく目を爛々とさせて、まっしぐらです。

https://www.mizukiya.jp/index.html

いままでに2回訪れているのですが、1回目は電車で行ったにも関わらず、持ち帰るには忍耐力が足りないくらいのサイズのかごも買ったので配送していただき、2回目は車で行ったのでホクホクしながらトランクに入れて持ち帰ってきました。

問屋価格なのでとてもお手頃価格となっているのに、これいいわね、と手に取って買おうとすると
「これ、もうひとつ上のサイズとセット価格なのでセットでいいですか?」
と言われたりしてびっくりしました。ひとつでさえお安いと思っているのに、ふたつセットでこの価格だったとは…。問屋恐るべし。
かごもピンキリですが、個人的感覚としては水木屋馬場商店さんは高級品というよりかは比較的お手頃な商品がさらにお手頃になっている感覚です。

こちらのドライヤーかごは1回目に行った時に買ったのですが、わりと気に入っていて他の場所でも使いたかったので、2回目に行った時も同じものを購入して帰って来ました。というわけで現在我が家にふたつございます。

こんな感じでドライヤーやらドライヤーのアタッチメントやら、夫の髭剃りの充電器やらもろもろが入っています。

ランドリーラックの上に置いてあるので、通常はかごを手に取ることは無くドライヤーだけ取って使っています。
別にかごに入れる必要は無いような気もしますが、なるべく家電が出ていない状態が好きなのでドライヤーもかごに収まってもらっています。

寝ても覚めてもかごかご言っているので、夫から
「かごばっかり買いすぎなんだよッ!」
と言われていますが、最近またひとつお気に入りのかご屋さんを見つけてしまい、おひとつ購入してきました。
そのお店は高齢のおばあちゃんがやられているのですが、かご作りをしていた旦那さんが入院してしまったので、今あるかごを売り切ったら店じまいということなので早めに再訪したいところです。
とても丁寧な作りのかごなので、だれかがかご作りを後継していてくれたらいいのですが、それだけで生計を立てられるかと言われれば難しいでしょうし、そう簡単にはいかないかもですね。
かごかご言ってんじゃねぇ!とご立腹の夫もそのおばあちゃんのお店は応援したい気持ちがあるようなので、再訪に乗り気でなによりです。

かごひとつ買ったら肩たたき棒をオマケしてくれました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「金属製メジャー」です。
また次回。

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bookmark_border東急ハンズの帽子箱

今日のこの1品。
東急ハンズの帽子箱です。

これ、直径が41㎝ほどありまして結構大きい帽子箱かと思います。
わりと高さもあるのでどんとこいな収納力。
真っ白でとてもシンプルなグッドデザインです。

始めはネットで探していたけどピンとくるものがなくて、たまたま立ち寄った東急ハンズでまさに探していたようなものを見つけて内心小躍りして買ってきた覚えと、デカくて持ち帰るのが大変だった覚えがあります。

ハンズで売っていたものはコレが一番大きかったですが、これよりも大きい45㎝というサイズが帽子箱としては一番大きいのかなという感じです。
わたしが持っている麦わら帽子も44㎝というサイズのものがあるのですが、それだけツバがデカくなってくると自分が通れると思っている幅に帽子が引っかかったりしてちょっと笑えます。
凱旋門賞とかで貴族が被る帽子とかもっと大きそうなのありそうだけど、ハグとかしようとして帽子で攻撃しちゃったりしないのか気になります。
貴族は身に着けるものが嵩張るものが多そうなので収納とかちょっと見てみたい気もします。

それはさておき、帽子は形が崩れたらカッコ悪いので、本来ならツバの広いハット系はひとつずつ入れた方がいいような気がしますが、この麦わら帽子は型崩れしにくい頑丈なカンカン帽なのでとりあえず気にせず、ニット帽やキャップをポンポンと入れています。

このカンカン帽はふるさと納税の返礼品で頂いたもので、わたしが使用するつもりでしたがサイズがやや大きかったので夫用にしています。


とは言っても夫も年に1回かぶるかどうか、というくらいの頻度ですので、だいたいこの帽子箱の中にしまわれています。
比較的よくかぶる帽子は出しっぱなしにしていたりするので、この帽子箱に入っているものは頻度が少ないものになってきますね。

夫はもともと色白の方なのか、日に焼けると赤くなって痛々しくなるタイプなのにもかかわらず、どうも日焼け止めに対して前のめりではなく、毎年赤くなってはぴえんぴえん言っています。

そういう体質だったら焼けないように帽子を被るとか、首回りになにかを巻くとか何か対策があるのに、それをやらずにぴえんぴえん言っています。
真冬でも重ね着をせずに秋口くらいの薄着のままで「寒い…」と凍えていたり、足が冷えると言うのでレッグウォーマーを買ったのにそれを履かずに「ちょっと触ってみてよ~、すっごい冷えてるから~」と言って嘆いたりしているので
「バカなんかな?」
と思うことが多々あります。

そんな夫と以前大田区に住んでいた時に、池上本門寺というお寺で行われているスローライブという比較的コンパクトな音楽フェスに毎年行っていました。
だいたい8月末から9月はじめの暑さ厳しい時期にやっていたので、真夏の太陽がギラギラと照り付けておりまして、そこに無防備でたたずみ真っ赤っ赤になっていたりしたので、このカンカン帽をかぶって首に手ぬぐいを巻くように指示して多少良くなりました。

時すでに遅しなシミが多々ございます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ドライヤーかご」です。
また次回。

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bookmark_border無印良品のエイジングケア化粧水高保湿タイプ

今日のこの1品。
無印良品のエイジングケア化粧水高保湿タイプです。

この化粧水に関して、1か月前くらいにブログを書こうと思って封を開けていない新しいボトルを写真に撮ろうとしたら、ボトルがベコベコしてまして、今までの感覚と違うなぁ、と思ったんです。
そんで写真に撮ったら、ボトルが紫っぽく映っていて
「あれ?今までのボトルってもっと茶色じゃなかったっけ?」
と思ったんです。

なんかおかしいなぁと思って、無印良品のホームページを見てみましたら、この化粧水のレビューが★1.5というなんとも低いレビューになっていて、何が起こったのだ?と思いましたら、おそらくリニューアルした結果低評価になったらしい、ということが分かりました。

ちなみにリニューアルしたのって1年以上前っぽいのですが、わたしは『年買い』という1年に1回日用品をまとめて買うという方法を実施しておりまして、化粧水も年買いで購入していたので、リニューアル前のものをしばらく使っており気が付くのが遅れておりました。

年買いに関しては『年買いのススメ』という本をkindleで出しておりますので、よろしければご一読くださいませませ。

そんなわけで、年買いのストック分を使っていたのでリニューアルに気が付いておらず未だ当初の化粧水を使っていた状況下でブログでおススメしようとしましたが、どうやらわたしが使っている当初のエイジングケア化粧水とリニューアル後のエイジングケア化粧水が全くの別物と言っていいほど変わっているようなので、とりあえず一旦止めとこう、と思って書いておりませんでした。

レビューを見るとかなり酷評されてまして、読んでみると
「前のタイプに戻してほしい」
という方が多く、どれどれ?と思ってリニューアル後の化粧水を使ってみたら、なるほど納得でした。

今までのものはシャバシャバでさらっとした付け心地だったのが、ネトッとベタッとした感じ。匂いも今までのとは全然違います。
以前のタイプのリニューアルとして発売するには無理があるというか、無印さんこれはやっちまったなぁ、という感じ。

と思いつつもまぁもったいないからとりあえず1本使うか…と思って使い続けてみたところ、あらら?コレわりといいんじゃない?と思ってきました。
保湿力が高まった感じで、ネトッとベタッとした使用感もなんか知らないけど全然気にならなくなりました。
要は慣れというやつでしょうか。
とりあえず、わたしとしてはリニューアル後の化粧水の匂いに関してはわりと好きだったので、匂いNGじゃなかったのも幸いかもしれません。

言うてもわたしは適当なところもあるので「まぁいっか」で済ませられるところも多いタイプなのですが、神経質で口コミを重んじるタイプの夫も同じ化粧水を使っていたので
「リニューアルして全然違う化粧水になったらしく、レビューがすこぶる悪い」
ということを伝えたところ、使う前からすでに拒否反応を示し始めました。

「ドラッグストアで売ってるヒアルロン酸みたいな化粧水買ってきて~」
と、はなから使うつもりが無さそうな感じでしたが、とりあえず使ってみてもらうことにして数日経つと
「なんか慣れてきたら全然普通だな」
と申してまして、むしろイイくらいの反応になってきました。
絶対前の方が良かった!という反応が来ると思っていたので嬉しい誤算でありまして、今後も愛用という運びになりましたので、ベコベコボトルから我が家の化粧水入れである緑ポンプに入れ替えをして使っています。

というわけで、わたしたちにとってはこの化粧水のリニューアルの一件は、大改造!劇的ビフォーアフターのソレである、ということに着地した感じです。

慣れ親しんだ家の面影全く無いけど、とても良くなりました、のやつ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「帽子箱」です。
また次回。

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