今日のこの1品。
VITRAS GEDVILASのかごバッグです。
永遠のファッションアイコンと言えば、ジェーンバーキン。
バーキンでバッグと言えば、言わずもがなのエルメスさんがいらっしゃいますが、わたしの中のジェーンバーキンは常にかごバッグを持っている可愛い子ちゃん、なイメージです。
https://voguegirl.jp/fashion/snap/20190117/my-new-basic-jane-birkin/
あぁ、可愛い。
そんなスタイルに憧れて、数年前にこちらのかごバッグを購入しました。
たぶん今は似たようなデザインのかごバッグってたっくさんあると思うんですが、ジェーンバーキンが愛用していたかごバッグのブランドがこちらのヴィトラスジェトヴィラスというブランドだ、という触れ込みでして。
白いTシャツにジーンズに赤いサンダルでかごバッグを合わせているジェーンバーキンのコーディネートこそ最強のコーディネートでは?と思っているわたしはかごバッグが欲しいというよりもジェーンバーキンになりたいという願望の方が強いわけで、ジェーンバーキンご愛用のヴィトラスジェトヴィラスのかごバッグが復刻というワードを嗅ぎつけてそそくさと買いに出かけてめでたくこちらのバッグを購入したという流れがございました。
その後しばらくは普通に外に出かけるためのかごバッグとして持ち歩いていたのですが、悲しいかな、わたしは普段とても小さいバッグで出歩いているタイプなので
「かごバッグって嵩張るわね…」
という思いが頭をもたげてきまして、だんだん持ち歩く頻度が減ってきました。それと時を同じくしてこのデザインのバッグが結構流行ってしまい、持っている人が多いという状況が天邪鬼的には後押しとなり、家の中に置きっぱなし状態になりました。
ジェーンバーキンさんは夏でも冬でもお気に入りのこのかごバッグと人生を共にしている感じでそれに憧れていたところもあったはずですが
デカくて嵩張るから…
なんか他人と被ってるし…
とか愚痴り始めて、ジェーンバーキンになりたい♡ってどの口が言ってんだよ!という状態ですが、このバッグ自体はすごく好きだったので、家で収納に使えばそれはそれでとっても可愛いはず、ということで今は布トート入れと相成りました。
カゴの中の一部の布トート類。
先日の古着屋のポーチ入れは、ポーチや巾着などのいわゆる取っ手の無い布もの類を入れていまして、こちらのかごバッグにはトートを中心とした取っ手付きの布ものを入れるという分け隔てをしています。
雑誌の付録とかお店で貰うショッピングバッグとか、もろもろ布のバッグが入っていまして、こちらも増える一方なのですが可愛くて収集してしまっていますね。
もはや容量オーバーでフタが上がってしまっていますが、素知らぬ顔をしてポーチ入れの隣に鎮座しています。
かわいいかごバッグの中に可愛い布バッグがたくさん、という嬉しいマトリョーシカ状態でとてもワクワクするコーナーになっています。
いまとなっては、また普通にかごバッグとして持ちたい気持ちも出てきているので、またジェーンバーキン気取ってお出かけしたいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「ヴァセリン」です。
また次回。