今日のこの1品。
前田工房のNORI-Mです。
NORI-Mと言う名の通り、海苔を折らずに入れられるサイズ、と言う意味のようです。
NORI-Sもございますこちらは、ふるさと納税の返礼品で頂きました。
前田工房さんはお茶どころ静岡県の川根本町というところにある茶箱専門店さんということで、FoundMUJIで今年の夏にやっていた日本の生活道具という企画展にも出品されていたようです。
我が家には茶箱がいくつかありまして。
茶箱って佇まいもいいですし、使い勝手もいいので気に入っているのですが、サイズ展開があまり無いというのが玉にキズだなと思っておりました。
だいたい1㎏、5㎏、10㎏、20㎏…というふうに大きくなっていくのですが、我が家のパントリーの小物の収納用品として使いたい場合、棚の高さが22㎝程度なので、1㎏用しか入らないんですよね。
かといって1㎏用だと縦横も小さくなるので収納できるものも限られてしまうなぁという感じ。
まぁ、もともとお茶用の箱だし、そんなにわたしにとって都合のいいサイズは無いか…と思っていましたら、ふるさと納税パトロールによりこちらを見つけたのです。
ちなみに前田公房さんのネットショップはこちら。
https://chabako.theshop.jp/items/4598745
このNORI-Mがこれがまぁ非常に手ごろなサイズ感。
ほかではあまり見たことが無いので、前田工房さんのオリジナルなサイズなのかしら。
我が家の固定棚のパントリーにもバッチコーイ。
こちらにはNORI-Mの名の通り海苔を収納しております。
全型ではなく半切サイズですけどもね。
なんとも可愛らしいサイズ感に、もうひとつふたつ、みっつよっつ欲しいわね、となっております。
もともとパスタを収納する茶箱が欲しいなという思いがありまして、NORIシリーズがパスタにちょうど良さそうと思いましたが、パスタがちょうど入るサイズ!と浮足立っていたのは実は外寸である、というオチに気づきました。
茶箱は外寸と内寸の差が結構大きいのでうっかり外寸を見て早とちりしてしまうと、入らない…ということになりかねないのでお気を付けください。
ちなみに前田公房さんでは、通常の1㎏、5㎏、10㎏…のサイズの茶箱にもそれぞれ高さが半分くらいになったものがあり、そちらもすこぶる使い勝手が良さそうです。
茶箱は防湿性と防虫性に優れているそうで、お茶はもちろん、乾物とか衣類とかカメラの収納などにもいいそうです。
そういえば子供の頃は実家で季節外の衣類を茶箱に入れて収納していたっけ。
100年経っても茶箱の機能や形は変わらない、とありますとおり、実家にあった茶箱はおそらく40年くらいは経っているのではと思われますが、我が家で受け継いでおりまして現役バリバリです。
経年変化もさほど感じず、こちらの20㎏のサイズかと思われる茶箱に避難用品など災害用のグッズを収納しています。
一番大きいのだと60㎏サイズというのがあるようで、さすがに一辺が1メートル近くあるってデカ過ぎだろうと思いましたが、ちょ待てよ、意外と嵩張るニット類なんかの収納にいいかもしれない…⁈
ですね ですね ですね ですね ですね!
ちゃばっこラブ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「ムートンブーツ」です。
また次回。