きみひめのコーンポタージュ

今日のこの1品。
きみひめのコーンポタージュです。

コーンポタージュって魅力的です。
たまに行くステーキレストランのメニューにコーンポタージュがあって、そこに行くと100%コーンポタージュを頼みます。
そのお店以外でもファミレスでもあればほぼ確実に頼んでいると思うんですけど、なかなか家では飲まないの、なんなんだろう?
たぶん、缶のコーンポタージュとか牛乳を加えて温めるとか、パックのコーンポタージュを鍋に入れて温めるとか、そういうひと手間をとても面倒くさがるタイプなのでそれで飲んでいないものと思われます。
粉末タイプでお湯を注ぐだけ、みたいなやつはたまに飲むのですが、当たり前っちゃぁ当たり前な話なんですが、トロッと感というか濃厚さが物足りない感じで、外食でたまに飲むくらいがちょうど良いわね、と思っていましたらありましたよ。
パウチでこのままレトルトカレーみたいに熱湯にブッ込めばいいやつ。
ズボラフレンドリーなコーンポタージュ。
缶から開けて、パックから開けて、となるとその後鍋を洗わないといけなくなりますけど、こういった熱湯にレトルトパウチを入れて温めた鍋は洗わずに済むので楽~。

そしてウマ~。
甘いよ、甘すぎるよ、きみひめ。
砂糖でも入ってるのか?というほど甘味がございまして、何が入っているのかしら?と言いますと
・とうもろこし
・牛乳
原材料がこのふたつオンリーというシンプルさ。
食品の原材料って少ない方がシンプルで分かりやすくて好きなので、梅干しなら「梅 塩」だけ、味噌なら「大豆、米、塩」だけ、果物ジュースだったら100%ストレースジュースが好きだったりするのですが、これもとうもろこしと牛乳だけなのでもちろん好きなやつ。

これでパウチごと温める、もしくは皿に出してレンチンで出来るので簡単で美味しくて言うこと無し。
塩やらこしょうやらをちょっと入れてももちろん美味しゅうございます。

先日は、ステーキレストランに行くとよく頼むセットを家で再現してみまして、なかなか美味しく出来たのでまたやってみようかな、と思いました。
だいたい、ステーキとガーリックライスがワンプレートになったものとサラダ、コーンポタージュというフォーメーションなのですが、ポテトを忘れた以外はだいたい同じフォーメーションで、家でガーリックライスとか始めて作ったし、なんなら家でステーキを食べるということもあまり無かったので、たまには家のレストラン化も楽しいかもしれませんね、と思いました。
そこにこのきみひめのコーンポタージュがいい仕事してくれたというのも非常に大きかったと言えますね。

ちなみにコーンポタージュのことをコーンスープという場合もあるかと思うのですが、コーンスープという名前ですと中華スープ系のコーンスープの可能性があるので、コーンポタージュかと思ってぬか喜びする場合が幾度かございました。

以前に会社の人たちとバスケをやっていた時に、バスケ終わりにバーミヤンにランチしに行くという流れがあったのですが、ランチを頼んだ方はスープご自由にどうぞ、みたいなパターンがありまして「今日のスープはコーンスープ」となっていた際に、コーンポタージュありますやん!と思っていますと澄んだタイプのコーンスープですので気を付けなはれや!
ふつうに考えて中華ファミリーレストランのバーミヤンにコーンポタージュ無いでしょう、と思いますけれどもね。

でも、ポタージュというのはフランス語でスープという意味のようですので、サラリとしたコンソメスープもポタージュなわけで、勝手にポタージュ=トロトロみたいなのは勝手な思い込みのようですね。

お義父さんもコンポタ好き、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「コーヒー豆入れパート2」です。
また次回。

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