今日のこの1品。
Found MUJIのうちわです。
明日からファウンドムジで日本の生活道具という催しが始まるみたいで、楽しみです。
店舗に行く予定は無いんですけれども、ネットでも購入できる模様です。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/T12001
ネットを見てみたところ、ベトナムのところに今もこのうちわが載っておりました。
その昔、グッドデザインうちわだなぁと思って、今は無き有楽町の無印良品ですぐ購入した覚えはあるものの、いくらだったかどこのものだったか記憶が定かではなかったのですが、ベトナムの竹で出来たうちわ300円ということで、なかなかのお手頃価格で買いだと思います。
うちわで扇ぐ風というのは、なんていうか、個人的感覚ですごく適当に言いますけど、エフブンノイチ的なゆらぎがあるように感じて自然で気持ちがいいです。
ベッドに入ってから寝入るまで近くでうちわでそよそよと扇いでもらえてたら、ものすごく気持ちよくスッと眠れそうな感じ。扇風機の規則正しさと単調さとは違うんですよねぇ。
そしてこのうちわは船の帆みたいな形をしていて幅広く風が送られるので、広範囲にわたって手っ取り早く涼を感じられる気がします。
うちわを使わない季節はしまってあるのですが、ちょっと前から暑くなってきたのですぐ使えるようにこちらもソファ下の棚に置いてあります。
だいたいお風呂上りにうちわであおぎながら汗を引かせつつ、手ぐしで髪を梳くというルーティーン。
まず、床に瞑想クッションを置いて座って、おもむろにティッシュを1枚取り床に置きます。
そしてうちわであおいで汗が引いてきましたら、手ぐしで髪を梳かします。
そうすっと、抜けた髪が手に付くので、それをティッシュに置いてまた梳かすという流れ。
手ぐしで梳かして抜ける髪=生え変わりで自然と抜け落ちている髪であって、無理やり引っ張って抜いている髪ではないのですが、どうも夫の理解を得られにくいようです。
わたしがそのルーティーンをしているのが見つかると
「まーた髪抜いてるっ!」
と言うリアクションをされるので、たぶんわたしのことを抜毛癖のある妻だと勘違いし続けている模様です。
たぶん、抜けた髪をティッシュに乗せているあたりが誤解を招いているようなのですが、こちらの事情としますと、いずれ抜けて落ちる髪なので、床に髪が落ちて汚らしい状態になるよりもティッシュに取ってそのまま捨てるだけの方が掃除の手間が省けて効率的なんですよね。
だいたい1日に50本から100本くらい髪の毛が自然と抜けているらしいですからね。
先日、わたしの両親が行きつけのお店に一緒に行ったら、女将さんに
「お母さんと髪質がそっくりね~」
と言われたのですが、何を隠そうわたしのこの抜け毛ティッシュルーティーンも母譲りでございます。
祖母から三代続いて毛量多めの家系なので、髪を抜きすぎて少なくなるぞ、という夫の心配は徒労に終わってるっつーか、そもそも抜いているわけではなくて、自然に抜けているだけですよと伝えても疑いの目を向けられています。
疑いの目を搔い潜り、今日も今日とて洗髪後はティッシュルーティーン、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「爪切り」です。
また次回。