papermateのシャープペンシル

今日のこの1品。
Papermateのシャープペンシルです。

最後に学生だった時からすでに20年も経ってまして、シャープペンシルを使う頻度が減って久しいのですが、無ければ無いで不便なので、この2本のシャープペンシルを生涯持ち続けると言っても過言ではないかもしれません。

こちらのペーパーメイトのシャープペンシルは1本100円くらいだったと思うのですが、グッドデザインで好きなんですよね。
青も黒もどちらも好きで1本に絞れなかったので2本購入した覚えがありまして、今になっても
「やっぱりどっちの色も可愛い…」
と惚れ惚れしているので安いもんです。
カチカチするところがなくて、ペン先をくるくる回すと芯が出てくる仕様。
ほかのシャープペンシルですと、自動で芯が出続けてくれるものがあったり筆圧が強くても折れない仕様などもあるようですので、そういったものに比べたらずっと書き続けるシーンなどには不向きかもしれませんが、家計ノートを書くくらいなので全然問題ナシ。

たぶん、当時家にシャープがあったら買っていないような気もするので、シャープを持たない大人になっていたのかもしれません。

働き始めると、ノートをとるということがほぼないのと、メモを取るくらいだったらボールペンを使ってしまうのでシャープを持っていなくてもなんとかなるんですよね。
フリクションがあればボールペンでも消すことが出来ますしね。
ちなみに、収穫の仕事をビニールハウス内でやっているのですが、閉め切っていたハウスの中はこの季節でも45℃とかになってまして、シフト表に休み希望をフリクションで書いておいたらだいぶ消えかかっておりました。
フリクションは60℃以上になると消えることがあります、と書いてあるのですが、まさか室温で消えかけるとは思いませんで、フリクションが高温で消えるという事実とビニールハウスの温度上昇具合にびっくりです。

そんなフリクションが幅を利かせていることもあり、大人になると疎遠になりがちなシャープペンシル。
わたしの友達の20代のころの話ですが、ディズニーのお土産でシャープを貰ったらしいのですが、シャープはあんまり使わないからどうせだったらボールペンが良かったなという思いがあったらしく、
「これ友達から貰ったんだけどシャープってあんま使わないよねー」
と、うっかりくれた張本人に言ってしまったことがあるそうです。
くれたのが男友達だったので
「え、それオレがあげたんだけど(笑)」
と言われてまぁ笑い話で済んだようですが、そこまで仲良くない人だったら気まずそうですね。

そんなシャープペンシルですが、わたしは家計ノートをシャープで書いているので、家計ボックスの中に1本と筆記用具入れに1本入っています。

書く量がそこまで多くないので、たぶん購入して10年近く経っていると思うのですが、シャープの芯て替えたことあったかしら?というくらい全然減っていないような気がします。
なので、2本持っているものの1本でも充分事足りる感じではあるのですが、ネットでこのシャープペンシルを検索してみますと、まさかの36本入りで売られておる。

コストコ然り、アメリカっちゅうところは1個売りなんてチマチマしたことやってられねぇ!というお国柄なんでしょうか。
大は小を兼ねるという豪快さがアメリカンな感じがいたします。

たぶん1ダースくらい輪廻転生しないと使い切らない、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ミニカッター」です。
また次回。

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