今日のこの1品。
CLO’Zのやわらか湯たんぽです。
キャンプの必需品として湯たんぽがあるのですが、当初それを知らなかったもんで、5月のキャンプで凍えそうになった、というか凍えた、というのは以前お話した通りです。
あまりに寒く、一晩で数十回足をつったと言っていた我が夫とそこまでではないものの寒さが堪えたわたしは一体全体どうしたもんか、と思いわたしのパート先にいる先輩キャンパーに聞いたところ、湯たんぽを入れるべし、という意見を頂戴しまして、手に入れたものでございます。
これね、ふるさと納税の返礼品でありましてね、そちらで頂きました。
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=3102864
定価3300円の湯たんぽが8千円の寄付で頂けるのでわりと還元率が良い感じでございますね。
写真はふたつ写っていますが、8千円の寄付で頂けるのはひとつですのでお間違えなさいませんよう。
というわけで、ふるさと納税返礼品にて頂いたのですが、これ、ウェットスーツの素材で出来ておりまして、ぐにゃんぐにゃんになるので、湯たんぽの固さが皆無でして、どこにでもフィットしてくれて非常に良いです。
シュラフの中に湯たんぽを忍ばせておいて、冷えた足を滑り込ませると
「はぅあ~♡」
という夢見心地になります。
通常の固い湯たんぽに成せない技としましては、足の甲の上に湯たんぽを乗せられるということが挙げられます。
柔らかいので、不安定なところでもその形に沿う感じがあり、たゆんとしてフィットしてくれます。
足の裏というよりは足の甲が冷たくて寒いのよね、と思った時に、足をもぞもぞさせて足の甲に湯たんぽを乗せて
「はぅあ~♡」
と再び夢見心地になったと思ったらそのまま夢の中へと誘われていました。
「昨日、おやすみ3秒で寝てたぞ」
と夫に言われたくらいの寝入りの良さに加担してくれています。
そもそも寝入りが早いタイプなのに、さらにこの湯たんぽのほんわかとした温かさが冷えた体に染みまして、寝入り記録トップタイ的な記録が出た模様です。
そしてウエットスーツ素材の利点として、袋に入れなくてもこのままで良いということと、素材の厚みにより低温やけどの心配がほぼほぼない温度感になってくれるところがありまして、何かとメリットが多いです。
そいからそいから、金属製とかプラスチック製の湯たんぽだとお湯が入っていようが入ってなかろうがどちらも同じサイズで変わらないですが、この湯たんぽですとお湯が入ってなければそれなりの薄さになりますので、収納という点に置いても非常に良きです。
さらにさらに、この湯たんぽ専用の漏斗が付いてきまして、これがネジ式になっている漏斗でくるくると回して湯口に取り付けるタイプなので、外れてお湯がこぼれて火傷するみたいなことが非常に起こりにくい気がしています。
ちなみに、クロッツさんにはこの湯たんぽのほかにもいろいろなバージョンの湯たんぽがありまして、なかなか面白そうなものがこちら。
https://www.cloz.biz/SHOP/HY-603.html
世界初のブーツ型湯たんぽ!
濡れない足湯!
しかもこれはショートタイプで、ロングタイプもありますからね。
歩くたびにドンバッシャンドンバッシャンと水の音がしないのかしら?とか、重くて下がってこないのかしら?とか少々気になるところはございますが、ちょっと試してみたいわね、と思っています。
やはりね、底冷えとはよく言ったもので、冬場にどこが寒いかっつったら1にも2にも足!足!足!なんですよね。
足さえ暖かくなれば冬の寒さなんてへいちゃらさ、と強がりを言えるくらい冬場に足元が暖かいというのは幸せだと思います。
ぼかぁ幸せだなぁ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「入浴剤入れかご」です。
また次回。