今日のこの1品。
ネパールのストールです。
もう10年くらい前になるかしら、ネパールのお土産で頂きました。
義妹夫婦が仕事の関係でネパールに住んでいた時があって、スケジュール的に一足先に義妹の夫がネパール入りして、少し遅れて義妹がネパール入り、という感じだったので、義妹が一人で行くのも大変だし、と付き添ってお義母さんも一緒にネパールに行ってまして、その時のお土産でお義母さんから頂いたものだったと思います。
ストールって何かと便利なアイテムですが、意外と選ぶのが難しい感じもあるわよね、と思っております。
素材とか厚みとか柄とか大きさとかものすごい種類があると思うので、なかなかピンとくるものを探すのが難しい感じを受けます。
以前に、わたしが寒々しい恰好をしていた時に友達が無地のストールを貸してくれて、それをきっかけに無地のストールってひとつあると便利なんじゃなぁい?と思って3シーズン使えそうなコットンの薄手のライトグレーのストールを購入したのですが、素材感のせいか色のせいか、いざ使ってみるとわたしとしてはパンチが足りないというか顔が物寂しい感じに見えてしまう感じがあり、無地ストール顔じゃないのかもしれない、と思いました。
友達に借りたストールは可愛かったんだけどなぁ。
たぶん、コンサバ界隈の服装がとんでもなく似合わない質なので、とりあえず柄を取り入れたほうがいいタイプなのかもしれません。
話は変わりますが、先日、いろいろな髪形を試せるアプリをやってみたのですけれども。
カットモデルみたいな方々の写真に自分の顔だけを嵌めるタイプのアプリなのですが、髪形が似合う似合わない以前に、カットモデルの方々が着ている洋服が何ひとつ自分に似合わないという事態が発生しておりまして、たいそう驚きました。
カットモデルの方々はそれぞれ個人個人とてもお似合いな洋服を着ていますし、トンチキな恰好をされている方もいらっしゃならかったので、他の人が着ると普通に可愛い洋服が、そこまで自分に似合わないとも想像しておりませんでした。
夫に見せたところ
「ブ~ス~、ブスだな~」
と申しておりまして、それはわたしも至極同意でして、顔、髪形、洋服のバランスがその人らしさを作っているということを痛いほど感じました。
先のグレーストールは布地が薄いタイプだったので、広げて肩から掛けてストールとして使うのではなく、マフラーとして使うことにして顔周りにボリュームを出したところ、使い勝手がよくなりました。
一方こちらのストールはオルテガ柄というのでしょうか、このネイティブアメリカンっぽい柄と、明るい紺色ベースの色合いが相成りまして、なんだかわたしに似合っちゃってる1枚です。
義妹とお義母さんが選んでくれたと思うのですが、わたしの好みで大変うれしいです。
これでトップスやボトムスになにか柄が入っているものを着たら、しっちゃかめっちゃかになりそうですが、意外と収まりが良いのも好きなところだし、10年使っているうちに飽きそうな気もしますが意外と飽きないというのも好きなところです。
ストールとして使うだけでなく、時にはひざ掛けになったり、ちょっとした毛布のようになったりとわたしの生活を彩ってくれております。
義妹夫婦のネパール滞在中にわたしたちも2回ほど遊びに行かせてもらいましたが、とても面白いところでしたし、ご飯も美味しかったので、また行きたい国のひとつでございます。
オパールのことをネパールと言ったまるちゃんを思い出します、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「帆布バスケット」です。
また次回。