bookmark_borderネパールの家づくりノート

今日のこの1品。
ネパールの家づくりノートです。

ネパールのお土産でもらったノート。
手漉き和紙みたいな質感のノートなので、ボールペンとかシャープだと繊維に引っかかる感じがあるので、鉛筆類で書いています。

ネパール国旗が大胆にあしらわれたデザインで、旅行のお土産感満載なんだけど、そのお土産感がダサい方向に向かっておらず、なんか素朴で可愛いです。
表紙を開けるとペン差しも付いておりまして、ちゃんとしてる。
赤いしおり紐も可愛い。

というわけでこちらに先日ご紹介した赤青鉛筆を入れています。
あとはふつうの鉛筆とオレンジのは付箋。
ペン差しも紙で出来ておりますので破れてしまいそうな感じですが、意外と丈夫で全然問題なく使えています。
これがあるのと無いのとだとかなり使い勝手が変わってくると思うので、小さなことのようだけど大変ありがたいデザインです。

こういうノートって、どうでもいいメモ書きみたいなのに使うにはもったいないし…と思っておりましたが、使わないまま取ってあるだけだったらそれこそもったいないよナァと思い、家づくりをしていく際のアレコレを書くノートとしておろしました。

「何かを書くときは年月日の日付を書いておくといいよ。あとで見返したときにあの時こんなこと考えてたんだーと分かって面白いから」
と以前働いていたお店の店長に言われたのですが、それをすっかり忘れていたのか、初っ端に4/15という日付しか書いてなくてこの始まりが何年の出来事か分かんないじゃーん、と2022年のわたしは思っております。
家が完成したのが2019年の10月末だったので、家づくりに取り掛かり始めたのはたぶん、2017年とかかなぁ。

建築家さんを決める際の印象とか、こういう感じが希望ということなどが箇条書きにしてあって読み返すと面白いです。
結果的に取り入れたもの以外のことって結構忘れているので、そういえば茶室のような三畳程度の和室が作りたいとか言ってたな、とかノートを見て思い出しました。

もともとは家づくりと外構づくりと庭づくりをすべて含んだローンにしようと思っておりましたが、家を建てるだけでなんだかんだと予算がかかっていくので、住宅ローンに外構関係は含まずに、外構と庭づくりは家が建ったあとに2年くらいかけてだんだん作っていきました。

ノートには『外構もローンに含んだ方が良い』と書いてありまして、住宅ローンとは別にその都度外構や物置や庭づくりに現金が出て行った経験を踏まえてその一文を読み返しますと、
「マジそうっスね…」
という万感の思いでございます。

庭づくりは去年の春にやりましたが、1年経って追加するところや移植するところなど出てきたので、庭づくりのページを見返してみました。

ほうほう、勉強しておる。
庭づくりに関して図書館でいろいろと本を借りてきたりしたのですが、そのときはふむふむと思って読むもののしばらくすると書いてあった内容を忘れてたりするので、書き留めることって大事ね、と今更ながら思っております。

あと2回家を建てたい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「つなぎ」です。
また次回。

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