bookmark_borderベルサイユのばらのピルケース

今日のこの1品。
ベルサイユのばらのピルケースです。

確か、数年前というか10年近く前のSPURの付録でついていたピルケースです。
フランス国旗のトリコロールカラーが効いていて、さすがシュプール、おしゃれですね。

そんなわけでそれからずっと愛用しておりまして、缶のプリントが剥げてきておりますが先日ご紹介したエルベシャプリエの携帯化粧ポーチの中にこちらも入っております。

基本的に年中鼻炎なのと片頭痛がたまにあるので、頭痛薬と鼻炎薬が常時入っています。
むしろ、そのふたつしか入っていないですね。


これがあると安心でありまして、出先でどうにも鼻水くしゃみが止まらない際も一応薬を飲んだ、という事実があれば、あとは良くなる一方ね、とホッとすることが出来ます。
鼻炎薬に関しては、しばらく経ってから
「薬飲んだのに全然効いてねぇじゃねぇか!」
と怒りがこみ上げることも無きにしも非ずですが、頭痛薬に関してはほぼ効くので一粒でもあれば安心です。
たまに最後の一粒を飲み切ってしまったのにピルケースに薬を補充するのを忘れた、ということもあるのでそういう際は飲み切った後補充を怠った自分を恨みますね。
すぐ家に帰れる時は良いのですが、そのあと1日中出歩く場合などは頭痛いままなのも大変なので、まだしばらく頭痛が治らなそうだわ、と思う場合は薬局で頭痛薬を買ったりするのですが、
(家に帰れば薬箱にまだたくさんあるのに…)
と分かりながらも購入するのは癪だなぁと思いつつ、背に腹は代えられないので一番錠剤数が少ないタイプの頭痛薬を購入するハメになります。
たまに、
「あ~、前回残り一粒だったの飲んじゃった気がするから入ってないかぁ…」
と思ってピルケースを開けると入っていたりする場合もあるので、あの時の補充するのを忘れなかった自分、でかした!と思う場合もあり。

ちなみにベルサイユのばら事情に疎いので物語のことはよく知らないのですが、
バラはバラは気高く咲いて
バラはバラは美しく散る
というベルサイユのばらの曲はその部分だけ存じ上げております。

バラって美しくて棘があるので、他を寄せ付けずに孤高に咲く、というイメージがありましたが、お義母さんがバラを育てていて
「バラってすっごいアブラムシが付くんだよ~」
と言っていたので、バラの庶民的な一面を知ってしまった気がします。

何物も寄せ付けず、ひとりでに咲いてひとりでに散って欲しかった、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「トランクカーゴ」です。
また次回。

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