今日のこの1品。
la baseの角バットと角ざるです。
わたくし、ウソをついておりました。
昨日のブログで「明日のこの1品はエプロンです」と書いていましたが、今日のこの1品は角バットと角ざるであるため、エプロンではないのでございます。
エプロンもそのうち登場するかと思いますが、今日ではございませんでした。訂正してお詫びいたします。ごめんちゃい。
さて、と。
la baseと書いてラバーゼと読むこちらのブランドは料理研究家の有元葉子さんのプロデュース?のキッチンブランドのようです。
料理研究家として名前がパッと浮かぶ方と言えば、平野レミさん、栗原はるみさん、有元葉子さん、というお三方なのですが、みなさんオリジナリティというか棲み分けがハッキリされていて、みんな違ってみんな良い感じがあります。
わたしは料理研究家の方に対してレシピを教えて欲しいという欲よりもライフスタイルを知りたいという欲の方が強くて、それでいうと有元葉子さんが一番ミステリアスな感じがします。
テレビで見ていて楽しいのは平野レミさんで、レミさんがなにか番組に出ると聞きつけると見逃せないわね、とワクワクします。
レミパンも絶対間違いなく使いやすいであろう、あれがひとつあればフライパンにも鍋にもなって最高ではなかろうか…と思うのですが、ステンレスとか無骨っぽい雰囲気が好きな身としてはレミパンのカラフルさに触手が伸びない感じがありまして、物品ではなくキャラクターに楽しませていただいております。
お三方の中では親戚くらいの立ち位置で一番近くにいて欲しい存在。
そして栗原はるみさんは、というとめっちゃ美味しい民宿の女将的な立ち位置で会いたい方。泊まりに来る人達も手伝ったりして大所帯っぽい寮母さんっぽいイメージ。
フランクにタメ口とかで話しても大丈夫そうな気さくさはあるんだけど、雑なわけではなくて、普段とおしゃれの間のちょうど良いバランスが取れている感じがステキです。
レミさんには起き抜けのパジャマ姿で「なんか無い?」って言える感じだけど、栗原はるみさんにはボーダーとデニムに着替えてから会いたい感じ。
そこへ行くと、有元葉子さんというのはTVショーであまりお見受けする機会がないせいか、化粧もして髪も整えておめかししてから会う方のような緊張感を纏っている感じがします。
知る人ぞ知るレストランみたいなミステリアスで高貴なイメージで、ガハハ笑いよりかはオホホ笑い、ガツガツ食べるというよりかは一口食べたらナプキンで口元を拭うみたいな感じ。
わたしの個人的で勝手なイメージでお三方を語りましたけれども、キッチン用品の好みで言うと有元葉子さんと通ずるところがある気がしてまして、デザインが良いなと思って買ったコーヒー焙煎のための角バットと角ざるがラバーゼのものでございました。
コーヒー焙煎専用になっていて他の料理に使ったことが無いのですが、まぁなんだって使いやすそうな25㎝×20㎝程度のサイズ感であります。
そして作っている会社が以前に洗い桶を紹介した和平フレイズ株式会社さんなのでそんなところもなんだか嬉しいところです。
和平フレイズさんはレミパンも作っているという偶然、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「エプロン」です。
また次回。