bookmark_borderリス株式会社のトランクカーゴ

今日のこの1品。
リス株式会社のトランクカーゴです。

キャンプギアをいろいろと用意するにあたり、一番初めに購入したのがトランクカーゴ。
まぁ要は容れ物なんですが、100人乗っても…もとい、大人ひとりが乗ってもダイジョーブ!という耐過重100㎏の頑丈さで、椅子としても使用できます。

話は変わりますけど、椅子の耐過重=体重だと思うのですが、椅子ってそもそも足が付いた状態で使うことが多いので、まるっきり体重が乗っかっているわけではないんですかね?
耐荷重100㎏の椅子に100㎏の体重の人が座る分には問題ないですが、耐荷重100㎏の椅子の上に体重100㎏の人が立つと考えると途端に椅子が壊れそうな印象を受けるのはわたしだけでしょうか。

以前、我が家に配線ケーブル関係の方がいらしたときに、納戸の中で作業していただいていたのですが、その納戸の中に新しく購入したスツールを置いてまして。
そして、そのケーブル関係の方はよく言えば恰幅が良い、悪く言えば太ってる方でして。
そんな方がちょっと手の届かないところでする作業があったようなのですが、脚立の類を持っていらっしゃらなかったようで、ふと作業している様子を見たら、我が家の新しいスツールを踏み台にして作業していらっしゃいました。
あ、と思いました。
乗ってる、と思いました。
いやっ、ちょっ、おまっ、勝手に乗るなし!と思いました。
と思いましたけれども、たぶん地域密着型の会社のおじさんなので、なんか乗れそうなものがそこにあったから使った、くらいの悪気の無い感じだったので特にそこには触れずに
「どうですかねぇ?」
なんて作業の進捗状況なんかを聞いたりして椅子にたったままのおじさんを気にしてないフリをしておりましたが。
ただその時に、もしかしてスツール壊れるんじゃね…?と一瞬思ったんですよね。
たぶん、そのおじさんがふつうにスツールに座っただけだったらそうは思わなかったと思うのですが、立ったことにより、マックスの体重が1点にかかってよろしくなさそうなその後の展開がよぎったと言いますか。

結果的にスツールには何の問題もなかったのですが、耐荷重より少ない体重の人でもドサッと座ったり椅子の上に立ったりするのは、衝撃をかけたり荷重が偏ったりするのでよろしくないみたいです。

というわけで、リスも耐荷重100㎏とはあるものの、この上をお立ち台にしない方がよさそうですね。しねぇよ、っていう。

そんなトランクカーゴですが、アウトドア色がそこまで強くないと思いますし、サイズも3サイズあるようなので、室内でふつうに使う収納用品としても優れていると思います。
スタッキングできますしね。

https://www.risu.co.jp/products/category/daily_necessities/brand_features/trunkcargo/

とりあえずしっくりくるキャンプ椅子がまだ見つかっていなかったので、初キャンプはこちらのトランクカーゴの大小サイズでテーブルと椅子として使ってみました。
収納を兼ねられるので、荷物を減らせるという意味でもとても良きです。

フタをひっくり返してもピタッと収まるので、なんだか気持ちが良いです。
いろいろなところが専用の天板みたいなのを販売しているのでそういったものをプラスするとまた使い勝手が良さそうで、何かと使える幅が広がりますね。

キャンプギアは沼だと伺っております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「スツール」です。
また次回。

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