bookmark_borderアルコム社のまーぶるめん台

今日のこの1品。
アルコム社のまーぶるめん台です。

先日の捏ね鉢に続き、粉関係を捏ねて作る際に必要なのがこちらのめん台。
これも捏ね鉢と一緒に購入したのですが、これが無かったときはオーブンに敷くタイプのシートをダイニングテーブルにセロテープで貼ったものの上で綿棒で伸ばしていまして、セロテープなんて秒で剥がれてすぐくっついて持ち上がってしまうので
「キィィィィィィッ!」
と発狂しそうになりながらどうにか伸ばしていましたが、こちらがあればそんなにカリカリすることは皆無となりました。

このめん台自体が重量感がありまして、先日ご紹介したタニタの体重計で量ってみますと約4㎏。ずっしり。
そのうえ、裏に滑り止めがついていますので、ピターッと止まってくれて動かない。
そして、サイドに手を掛けられる隙間があってそれがあることによって持ち上げることも容易。
そして人工大理石なのでお手入れも簡単。
使い終わった後も生地がくっつかないので、食品にも使えるアルコールスプレーをシュッシュッとかけてキッチンペーパーで拭くだけで済んでいます。

これさえあればパン生地伸ばしたり餃子の皮を伸ばしたりなんかいろいろ手作りして、ていねいな暮らしができてしまうかもしれないっという期待が膨らむ代物。

そして先日ご紹介の捏ね鉢で捏ねたポンデケージョの生地を1㎝くらいの厚さに伸ばしたものがこちらです。

やっぱりお料理というのはキチンとレシピに則ってやる方の方が成功するんですかね。
わたしが作ったポンデケージョのレシピですと
白玉粉  100g
粉チーズ  60g
牛乳    60g
卵     1個
と言う塩梅だったのですが、わたしの買った白玉粉が180g入りでして、めんどくせぇから全部入れよう、と言うところから始まり、その他の材料をざっくり2倍にしていったせいか、なんだかブチブチと千切れる生地感です。
ちゃんとレシピ通りやっていたらもう少しひとまとまりな感じがしていたのでは?と思うところはありますが、焼いたらほらこの通り。

B型丸出しで等分も適当なため、丸めた大きさにばらつきがありますが美味しそうな焼き上がりになりました。
ポンデケージョを知らない夫が
「お、もっと変なのが出来ると思ったけど意外に美味そう」
という誉めてるのか貶しているのかよく分からない発言をしていましたが、実際美味しかったので良しということにしたいと思います。

道具って大切よね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「シャープペンシル」です。
また次回。

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