今日のこの1品。
無印良品の刺繍糸入れです。
たぶん、20年以上前に無印良品で購入したアクリルケースだったと思うのですが、今現在は同じものはなさそうですね。
アクリルケースの各部屋に刺繍糸がたくさん入っている感じがカラフルでなんか可愛くて、見ているとアイデアが浮かびそうな感じでワクワクします。
アンミカさんが「白って200色あんねん」とおっしゃっていましたが、さすがに白で200色こそ無いもののそれでも10色くらいの白はありそうです。
刺繍糸はひとつのメーカーでも色展開が500色とかあるようなので、微妙な差の色違いなど揃えだしたらキリがないというか大変なことになりそうです。
それでも好みって不思議なものでして。
こんなに色がたくさんあるのに、いいなと思って買って帰った色をすでに持っていたということがあったので、我ながら500分の1の好きなタイプを手に取れるってブレてないわぁとちょっと感心したりもします。
専門学校時代の卒業制作で刺繍を多用してからわりと刺繍好きなんですけど、ハマると続けてやって、その後年単位でやらなくなるというサイクルを繰り返している感じでして、1年前くらいまでハマってやっていたのですが、40歳を過ぎると目に来ますね…ということで現在休止中。
ルーティーンでただただ針を刺して抜いて針を刺して抜いてという繰り返しが意外とストレス発散になる感じがして好きなんですけど、根を詰めないほうが良さそうです。
地元に引っ越してくる際に、実家で使っていないかご類などを発掘して貰ってきたりしたのですが、その一環で、この刺繍糸入れもやってきました。
おそらく専門学校時代に自分で購入して実家に置きっぱなしになっていたっぽくて、入っている刺繍糸とか20年前くらいのものじゃないかしら…という感じがしますが、悪くなるようなものでもないので使えるかな、と。
その後いろんな色を買い足したりして今の状態になっています。
一発勝負でひと刺しひと刺しフリーハンドでしている刺繍なので、どの色を使うかやどういう形にするか、どこから始めてどこで終わりにするかなどもろもろ自分次第なので、だれに習うわけでもなく好きなように出来るのが楽しいです。
気分なのか偶然なのか、今日のは可愛いのが出来たという日と、なんかイマイチ今日のは可愛くないわね、という日とあるのですが、基本的に自分肯定タイプなので
「ジブン、天才かもしらん」
と思いながら刺繍出来ているのは幸せなことかもしれません。
手を動かしながら出来た、ある意味適当で偶発的なデザインなので
「これなに?」
と聞かれても答えが無いところではありますが、答えられるような実在しているものもたまに刺繍しています。
そのひとつの夫の刺繍。
この刺繍で指名手配したら夫にたどり着けるのではないかというくらい似ていると自負しております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「ウォーターサーバー」です。
また次回。