bookmark_borderアスト株式会社のティッシュペーパー

今日のこの1品。
アスト株式会社のティッシュペーパーです。

すっきりとしたパッケージのこちらのティッシュペーパー。
パッケージデザインが好みでないと気になってしまう質なのですが、こちらはシンプルでとても良いです。

真っ白のパッケージかと思いきや、横から見るとてんとう虫のマークがついています。真っ白のほうがなお良い感じはしますが、ワンポイントでそこまで目立たないのでこれはこれで、というところです。
なぜ、ワンポイントがてんとう虫なのかは定かではありませんが、てんとう虫は各国で「神の使い」と言われているらしいので、神と紙を掛けたのでしょうか。
というわけで我が家にストックされておりますティッシュペーパーは、「紙の使い」です。知らんけど。

こちらのティッシュペーパーも例のごとく年買いをした品です。
年買いに関しては、kindleで出版していますのでよろしければご覧ください。

わたしはアレルギー性鼻炎持ちで万年鼻炎なので、いわゆるスギ花粉の季節以外もだいぶ鼻垂らしていることが多いのですが、引っ越してきてからはわりと落ち着いており、当初の予定よりもティッシュを使う量が少なかったので、2019年の年買いがまだ余っている、という状態です。
というわけで1年以上、ティッシュペーパーは買っていません。
ペーパー類は買って持って帰ってくるとなるとそこまで重くはないものの意外とかさばりますし、置くところが確保できれば、年買いおススメです。

スギ花粉のトップシーズンがそろそろやってきますが、というか、もう来てますが、今年は去年より花粉が多めらしいですね。
毎年そんなことを言っている印象ですが、去年は少なかったようなので、わたしのティッシュ使用量が例年より減ったのもそのせいもあるかもしれません。

この時期になると花粉症の方は鼻をかむ頻度が増えるので、いわゆる鼻に優しい柔らかめのティッシュを使う方も多いかと思います。
頻繁に鼻をかむようになってくると、鼻の下が赤くなったりしてしまうので、そういった柔らかいティッシュを使うのも手だとは思いますが、鼻炎歴30年越えの意味不明なプライドで通常のティッシュを使っています。

万年鼻炎となると、毎日鼻水が出て鼻をかむのが日常過ぎて、鼻からくる風邪とやらに気づけません。
それが当たり前だと思っていましたが、年に数回しか鼻をかまない、という人に以前会って衝撃を受けました。
年に数回しか鼻をかまないということは、ティッシュ一箱で1年過ごせるってことですよね?
そういう方だとやはり、鼻水が出る=風邪という認識だそうです。
自分基準で衝撃を受けていましたが、実際問題、世の中の半数以上は鼻炎ではない人の方なのでしょうから、風邪ひかない限りは鼻水出ない派の方が多数派なんでしょうね。

そうなってくると、自分で自分を褒めてあげたくなります。

自分だけでなく鼻をかまないという日が無い万年鼻炎の方々とお互い褒めあって苦労を称えたく思います。
だって。
だってですよ?
多数派の方々が鼻からくる風邪をひいて怠いという状態=万年鼻炎の方々の平常時ということを考えたら、万年鼻炎てどんだけハンデ背負ってるんだよって話です。
治ることのない風邪が続いているようなもんです。
しかも頭が痛いとかおなかが痛いとかの痛い系の疾患とは違い、鼻水くしゃみ鼻づまりというなんとも深刻さに欠けた症状であるがばっかりに、何ならちょっと汚い人みたいな目を向けられる可能性も無きにしも非ずです。
嗚呼、無情。

というわけで、万年鼻炎じゃなければ、嗅覚冴えまくりの集中力マシマシでどんな天才になっていたかしらん、と思って自分を慰めています。
万年鼻炎で天才にならなかった方のわたしの特技は、ティッシュを裂いて鼻栓を作ることです。鼻水が止まらないときは何度鼻をかんでもキリがないので、ティッシュで鼻栓を作って突っ込んでおく、という行為を繰り返してきた結果、鼻栓づくりが上手になりました。
鼻の穴の大きさも十人十色ですので個人差はあるかと思いますが、個人的にはティッシュ1枚で4つの鼻栓を作るのがちょうどよいです。
鼻栓を突っ込んでおいたところで鼻栓がすぐヒタヒタになり、また鼻をかんで新たな鼻栓を突っ込むという繰り返しなので、シンクロでつけるような鼻栓を付けたらアレルギー物質を確実にシャットアウト出来ていいのではないか、と真剣に考える今日この頃です。

鼻筋もシュッとしそうですしね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「益子焼」です。
また次回。

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