今日のこの1品。
水木屋馬場商店のお茶カゴです。
かしげてますね。
左側にもたれかかっているような感じで自立できていないので、
「わたし、アナタ無しでは生きられないの」
というオヨヨと泣き伏せているような印象を受けますが、このカゴに必要なのは彼ではなく壁でありまして、壁にもたれかかることが出来れば、丸みを取り戻せます。
こんな感じでござぁますね。
正気を取り戻して自立できたようです。
もともと購入した時に傾き気味で売れ残り感が出ていて
(このカゴ曲がってるし潰れて傾げているわね)
と思ったのですが、水木屋馬場商店さんに買い物に行く前にネットで欲しいものを見繕っていた時にこのシリーズも買いたいもののひとつとしてピックアップしており、これが最後のひとつで、我が家のパントリーに収納するにはちょっと曲がって潰れているくらいのほうがちょうど良さそうなのでそのまま頂いてきました。
おかげさまで本来は高さが約29㎝あるはずのこのカゴが、我が家の高さ約22㎝のパントリーの棚に収まっておりまして満足満足。
むしろ、パントリーに入れたせいで余計にひん曲がったのかもしれないです。
そんなこのカゴの中にはお茶類が入っておりまして、今あるのは麦茶とルイボスティーと紅茶とほうじ茶とハーブティ。
茶筒に入るものは茶筒に、チャーミークリアに入るものはチャーミークリアに入れているので、ここにあるのは容器に入りきらない大袋で購入したものや常備されているお茶以外に買ったものや頂いたものなど。
大袋で購入したものなどはパッケージに入ったままだったりするので、カゴに入れてしまえば文字情報が目に入ってこないのでスッキリしていていい感じです。
パントリーの入ると、ほうらこのようにちょうど良い感じです。
素材はシーグラスとありまして、いわゆる水草というものなのですが、いぐさに似たような香りでして
懐かしいにおいがした~
な大黒摩季さん的な感覚です。
いろいろとカゴが好きなのですが、どちらかというとアジア圏のカゴの方が持っているものが多い感じがします。
なんだかんだでカゴが増えてきており、収納の半分はカゴという状態なので、夫から
「○○ってどこにある?」
と聞かれた時に
「かごーー」
と言うと
「いっぱいあり過ぎてどれか分かんねぇよッ」
と言われるようになりました。
お菓子入れのカゴだけは知ってる、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「足枕」です。
また次回。