今日のこの1品。
MARNAの立つしゃもじです。
このしゃもじを使い始めてこれで2本目か3本目だと思うのですが、このしゃもじを使う前は何を使っていたんだっけ?と思い出せないくらい使い勝手が良いわぁと思ったら、そもそも米を炊くシステムが変わっていたんだったと思いだしました。
炊飯器を使っていたころは、炊飯器のわきにしゃもじ置き場みたいなのが付いているのでしゃもじ単体で立たなくても良かったのですが、炊飯器を使わなくなってお釜で炊くようになってから、立つしゃもじが必須になった感じですね。
となると、炊飯器を使っている方にとってはこのしゃもじのメリットが無いかもしれないと気が付きましたが、続けさせていただきます。
このしゃもじの良いところはズバリ
立つところ
シンプルなところ
米が付かないところ
の3点でございます。
https://marna.jp/product/kitchen/cooking/rice/
素晴らしいわぁと思ってマーナさんのホームページを見たら
おやおや?
極しゃもじ?
土鍋しゃもじ?
立つしゃもじ意外になんだかいろいろなしゃもじがあるぞ、ということに気が付きました。
炊飯器を使っている方には極しゃもじが良さそうですね。
わたしとしては、一度使ってみてこの立つしゃもじの使い勝手が良かったので、深く考えずに次もまた同じものと思って買いましたが、わたしが買うべきは土鍋しゃもじだったかもしれません。
まぁ数年使っていると米がくっつかない仕様なのが消耗してきて米がくっつくようになってくるので、そのころにまた土鍋用しゃもじを検討したいと思います。
お釜で米を炊くようになってから、木のしゃもじの方がていねいな生活してる人みたいで素敵やんと思って、昔ながらの木のしゃもじにしたこともあったのですが、人間、米がくっつかないしゃもじという便利な物に慣れてしまうと、木のしゃもじの米のひっつき具合にドン引きするカラダになっており、戻れないもんだなということに身をもって気が付きました。
柄の裏に小さくマーナのロゴが入っているだけのシンプルな仕様がグッドデザイン。
ちなみにわたしは米にわりとうるさい方なのですが、それはシェフ的な目線で考えるお米のおいしさにこだわっているというよりも、とにかく硬めのお米が好きなので、水分やや少なめ、浸水時間ナシ、炊きあがった後のかき混ぜナシという完全に個人的なこだわりとなっておりまして、自分が炊くお米が一番好きということになっています。
https://www.tiger.jp/feature/ricecooker/takitate50/
一般的に美味しいお米の炊き方などはタイガーさんが教えてくれていて、炊き立てのごはんはかき混ぜた方が良い言うてますね。
外食したりすると、とにかく白米が柔らかくないかどうかが気がかりになってしまい、もっぱら麺類を注文、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「お菓子入れカゴ」です。
また次回。