bookmark_borderOUNONAの計量カップ

今日のこの1品。
OUNONAの計量カップです。

こちらはAmazonで購入しました。
500㎖が計れるタイプの計量カップでガラス製でグッドデザインのものを探していて、見つけました。
ネットで「計量カップ 500㎖ ガラス製」で検索すればいろいろなものを教えてくれて座ったままで比較検討出来るなんて便利な世の中ですよね。
こちらのOUNONAというブランド?がどこの国のものか分かりませんが、このメモリの適当さ加減を見ると個人的にはアメリカの匂いを感じます。
25㎖刻みというあたりが非常にユナイテッドステイツオブアメリカです。
単位でオンスを使っているのは基本アメリカみたいですしね。
日本だと重さはグラム、距離はメートルが当たり前なので、1オンスが何グラムなのかとかまったくもって分かりませんが、今調べましたところ、どうやら1オンス=28.349523125グラムのようです。
覚えられませんよね。

そういう時は語呂合わせ。
泣くよウグイス、いい国つくろうのアレです。
早速作ってみることにしましょう。
こういうのを考えるのは大好きです。
それでは少々お時間いただきますので、どうぞご歓談くださいませ。














チクタクチクタク












チーン!

みなさま、ご歓談中のところ失礼いたします。
1オンス=28.349523125グラムの覚え方の語呂合わせができましたので発表させていただきます。
4つ、わりといいのが出来ました。


28.349523125(つばさ四球後通算12号)
28.349523125(ツッパって三枝救護兄さんいずこ?)
28.349523125(丹羽さん支給骨髄2個)
28.349523125(煮馬刺し牛骨財津っ子)


個人的には4番目の煮馬刺し牛骨財津っ子あたりがリズムもいいですし、おススメかと思いますがいかがでしょう。
と言いますか、1オンスは1ポンドの16分の1らしいんですが、正気ですか?
じゅうろくぶんのいち、て。
なんとややこしいのでしょう。
1ポンド=16オンス。
でも1ポンドの半分の半分の半分の半分が1オンスって考えればある意味わかりやすいのかしら。
でも25セント硬貨があるアメリカと違って25円玉が無い日本からすると、やっぱり1,5,10,50,100と10分の1、5分の1、2分の1で進んでいただきたい気はします。
そしてこの計量カップは原産国は中国だったような気もしますが定かではありません。

計量カップってメモリが赤か白のイメージがあったので、あまり見かけない青いメモリというところに惹かれました。
あとはこの寸胴さ、というか細長くなくて縦横がだいたい同じ長さみたいなフォルムもとても好きです。安定感あります

以前はPyrexの計量カップを使っていました。
300㎖まで測れる赤メモリのもの。

こちらも割れたりしておらずまだ元気にしています。
これはこれでお気に入りなのですが、お釜で白米を炊くときに340㎖を計りたいのですが、これだとちょっと足りなくて、大きいのが欲しいなあと思っていたのです。

そして500㎖が計れるガラス製のグッドデザインのものを探し、OUNONAの計量カップに行きついた結果、計りたかった340㎖の40に関しては雰囲気勝負になっております。
ただ、500㎖サイズのガラスの計量カップになってくると、ほかのメーカーのものだと50㎖刻みのものが多かったので、OUNONAの25㎖刻みというのはわりと細かい方なのかもしれません。
もっとしっかり10㎖刻みで計りたいかたはプラスチック製ものをおススメします。

わたしは白米2合に対し、水340㎖でご飯を炊いているのですが、それはひとえに固い米が好きという理由によるもので、一般的には米1合に対して水は200㎖というのが目安らしいのでそれよりも60㎖少ない計算になります。別に10㎖増えて350㎖になったところで大して変わらないのでそれでも良いような気がしますが、極力水は減らしたいので、そうすると350㎖の線を下回るあたりの量がちょうどよいということになり、そうなるように微調整しています。

今田耕司さんのYouTube「今ちゃんねる」の中でダーイマクッキングというのがあるのですが、ご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか。
その中で天津飯のタレを作るために水150㎖を計る、という工程があり、おそらく几帳面で150㎖きっかり計りたい今田さんが、おそらく150㎖よりもほんのちょっとだけ少ない計量カップに蛇口から細ーく水を出して、これまたほんのちょっとだけ水を足して計るという行為をしているのですが、そこに
「まるで爆弾を作るかの様な正確さで調合していく」
とテロップが入っているのです。

はじめに見たときに、行為とテロップが合いすぎていて爆笑してしまったのですが、米の水の量に関してはこれに近いことをわたしもしてますね・・と気づきました。

25㎖刻みの計量カップで爆弾を作るかのような正確さで米を炊く、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マイクロファイバータオル」です。
また次回。

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