今日のこの1品。
長谷園のエッグベーカーです。
まだエッグはベイクしていないんですけれどもね。
去年のふるさと納税の返礼品で頂きまして、我が家の器の中では新参者なのですが、すでに何度も使ってお気に入りとなっております。
長谷園と書いてながたにえんと読むこちらの長谷製陶株式会社さんは創業天保3年とありまして、歴史に疎いわたしにはなんのことやらさっぱり分からず
「とりあえず歴史が長いっぽい」
というざっくりした感想しか出てこなかったのですが、今のご時世すぐ答えを教えてくれるインターネットなるものがございますので『天保3年 西暦』で調べたところ1832年だそうです。
というわけで今年で190年の歴史があるっちゅうわけですね。
https://store.igamono.jp/?pid=85154963
そんな老舗がつくるエッグベーカー。
なにがいいって、調理がなんでもイケるところです。
ちなみに、我が家にはIHが無いのでなんとも思っておりませんでしたが、IHは使用不可だそうです。
それ以外のレンジ、オーブン、直火がどれもOKというところがすんばらしい。
そして可愛い。
エッグベーカーには小と大という2つのサイズがありまして、我が家のものは大サイズのほうなのですが、大とは言っても可愛らしいサイズです。
ディナースプーンと言うのか、カレーを食べるようなサイズのスプーンと比較した感じがこのくらい。
まぁエッグベーカーの名の通り目玉焼きサイズでしょうか。
オーブンや直火で使う調理器具としてだけではなく、ふつうにお皿として使っても可愛いので、用途が広くていい感じだなぁと思います。
フタがあるので中のものが冷めにくく、パカッと開けるまで何が入っているか分からない感じも日常の料理に変化をもたらしてくれて楽しいです。
まぁわたしが料理を作っているので、わたしはなにが入っているか分かり切っているのですが、先日夫の好きな茶わん蒸しをこのエッグベーカーで作ってみたところ
「なんだ、コレ。怪しいな。」
と訝しみながらエッグベーカーのフタを取っていました。
そしたら、まさかのご自身の好物である茶わん蒸しだったもので
「あらー!茶わん蒸しじゃなーい!」
と感激しておられました。
結婚12年にしてまだ料理を常に怪しがられているわたし、ファイットー。
次はアヒージョを作ってみたいと思います、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「赤青鉛筆」です。
また次回。