bookmark_borderSugriのガーデニング帽子

今日のこの1品。
Sugriのガーデニング帽子です。

Kawaii!
イガリシノブさんというヘアメイクアップアーティストの方が情熱大陸に出演されていた際に、この帽子を被っていたのです。
そして、あの帽子めっちゃ可愛い、と思いまして。
ただ、日常のワンシーンとして被っていたもので、お子さんを自転車に乗せて移動する際に被っていたように記憶しているのですが、当たり前ですがその帽子について番組内では説明するはずもなく。
でもめっちゃ可愛いあの帽子はどこのものなのか知りたい、と思ったわたしは
「イガリシノブ 情熱大陸 麦わら帽子」
とか、いくつかのキーワードを並べて、なんでも知ってるグーグル先生頼みで検索してみました。

全然関係ないですけど、以前どこかの国に海外旅行に行った際に
「I don’t need Google My wife knows everything」
と書いてあるTシャツがお土産屋さんで売っていました。
恐妻家ってどこの国にも一定数いて、奥さんのご機嫌を伺っていること自体を自虐的に楽しんでいるという笑いが世界共通なのかな、と思った次第です。

どこぞの何でも知っている妻に聞きたいくらいでしたが、ふつうにI need Googleの結果、スグリというブランドの帽子だということにたどり着きまして。
ただ、スグリさんは常設のショップが無くて、取扱店舗などを検索しまして、取り扱いのあるお店に赴きましたがまだ未入荷で、予約して入荷連絡を頂き、またお店へ赴き念願の初対面からのお買い上げ~と相成りました。

https://sugri.stores.jp/

今はオンラインショップもありますね。
当時もあったんだっけ?
被ってみないことには分からないからお店に行ったのかもしれませんね。

そして予約をしてお店で被ってみたそれは「可愛い!」でありまして、タグの赤も効いていて可愛いしホクホクしながら買って帰って来たのですが、いかんせん電車移動が主な都会の暮らしになじまないところがございまして。
まず、部屋で被って玄関にある鏡を見に行こうとしてドアを開けて通ろうとしたらツバが引っかかって笑える。
引き戸って全開にせずに無意識に自分が通れる分の幅しか開けて無いので、自分が思っているより相当頭でっかちになっていてツバが当たります。
そのくらいツバが広いので、これ被って電車に乗ったらパーソナルスペースが十二分に必要な人みたいな感じのアピールになってしまい、この帽子を被ったまま振り向いたりなんかしたら周辺に居る方の眉間に擦り傷を負わせかねないので、都会での電車移動暮らしでは被る機会がありませんでしたが、田舎へと引っ越してきたいま、このガーデンと名が付く帽子が名前の通りの大活躍です。

頭部が浅いつくりの帽子なので、被っているというよりは乗せているという感覚に近い被り心地で、あご下や首の後ろで結んで飛ばないように固定する、という感じです。
その浅さのおかげで目線の先にツバが入らない感じで視界良好です。

この帽子の可愛さを満喫出来て満足です、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「腕時計」です。
また次回。

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bookmark_borderBERRETTAのベルレッタスタイル

今日のこの1品。
BERRETTAのベルレッタスタイルです。

こちらのベルレッタというブランドの麦わら帽子を初めて知ったのは、&プレミアムの表紙でした。

2016年の8月号だと思うのですが、表紙がこちら。

この表紙を見た瞬間にブワッと虜になりました。
なんて可愛いんでしょう。
もちろん麦わら帽子が可愛いのですが、それ以外も完璧なバランス。
白いTシャツのサイズ感にリーバイスの切りっぱなしのショートパンツの色落ち加減とほつれ具合、健康的な太ももと手に持ったビーチサンダル、帽子から出ている髪の長さと質感と髪色、そこに
「シンプル、ということ」
というコピー。
全てが出来すぎていて一目ぼれでした。

この表紙からベルレッタという帽子のブランドにたどり着きはしましたが、2017年当時、基本的に常時取り扱っているショップが無く、ネットでの購入か、販売会での購入というかたちになっていました。
今までアパレルで働いてきて、購入するときは試着ありきだった私としては、帽子をネットで購入するということに対してちょっと抵抗があったので、出来れば実際の商品を見てから買いたいと思っていました。
そうなると販売会での購入になります。
この表紙を見たあとに販売会を調べたところ、確かその年の販売会は終わってしまっていたので、約1年待って翌年の販売会に赴き購入しました。

それまでにYouTubeでベルレッタチャンネルなるものを見つけて、繰り返し見て物欲を高めていたので実際に手に取れた時はとっても嬉しかったです。
ベルレッタチャンネルでは「帽子をかぶる人たち」というタイトルで帽子を購入した一般人の方が被る様子をアップしています。
わたしが購入したベルレッタスタイルという形以外にもいろいろな形があり、どれも可愛くて、しかも被っている一般人の方が撮られることに照れていてそれも含めて可愛いのです。

https://www.youtube.com/channel/UCYMjuBCllfK6h97BHgIYeuQ

実際に販売会に行ってみるとわたしよりも先に購入していた方が撮影をされていました。
そうです、ベルレッタチャンネルの撮影です。
わたしが約一年販売会を待つ間に見まくっていたベルレッタチャンネル。
一般人の購入した方がモデルとなって撮影しているので、帽子を買った方はもれなく撮影付きです。
嫌だったらたぶん断ることも出来ると思いますが、YouTubeで自分を見てみたい好奇心が勝ってわりと前向きに撮影に参加しました。
撮影すると思って来てなかったので気を抜いた髪形をしていたことを後悔しましたが、実際見て後悔したのは、気を抜いた髪形と横顔の締まりのなさでした。
横顔って普段自分で見ることが出来ないので、YouTubeで動く自分を見て、ちょっと驚きました。
もう少しあごのラインがシュッとしてると思ってこれまでの人生を生きてきちゃったよ、と思いました。
あと、手ぐしで何気なくひとつに結んだ髪形を無造作ヘアだと思って生きていましたが、動画で見たらただの疲れた人になっていました。

でもそんなただの疲れた人もベルレッタスタイルを被ったら帽子が素敵な人になることが出来ていました。
ツバのある帽子って被るのが少しハードルがありますが、ベルレッタスタイルくらいのつばの広さだと被りやすいと思います。
これよりもつばが広くなってくるといわゆる女優帽みたいになって、コスプレのようなな非現実的サイズ感になってくる心配が出てきます。
それはそれで可愛いものもあるんですけどね。
つばが広めの麦わら帽子もおススメのものがあるので、またの機会にご紹介していけたらと思います。

あとベルレッタが可愛いだけでなくおススメなのは、ゴムが付いていることです。
小学生の帽子についているようなあごの下に来る細いゴムが付いているのですが、実際は首の後ろに来るようになっているので、一見ゴムが付いているようには見えないつくりになっています。
これがあることによって安定感が増すので、見た目の可愛さと実用性のいいとこどりのデザインだと思います。

ベルレッタという響きも可愛い、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「パン焼き器」です。
また次回。

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