今日のこの1品。
il Sandaro of Capriのサンダルです。
イルサンダロオブカプリ。
南イタリアのリゾート地であるカプリ島で誕生したサンダルブランドだそうですよ。
イルサンダロオブカプリと言えば、というデザインはトゥリングタイプ。
フラットサンダルだけどエレガントに見えるというタイプのサンダルで、そのデザインが毎年人気があるようで取り扱っているセレクトショップもちょこちょこあります。
https://www.beams.co.jp/brand/002589/
トゥリングタイプも可愛くて以前ビームスさんで試着させてもらったのですが、自分が履くことを考えるともう少しカジュアルなデザインのほうがいいなと思って購入には至らず、その後ネットサーフィンしてこのヤシの木サンダルを去年購入しました。
イルサンダロオブカプリのサンダルはこれが2足目で最初の1足は5~6年前くらいに購入したような気がします。
こんな巾着が付属しているのも嬉しいところです。
靴についているこの袋物系、なんかスキなんですよね。履いていない期間にサンダルを巾着に入れてしまっておいたりするときにも便利です。
イルサンダロの最初の1足は、お気に入りの洋服屋さんで取り扱っていた太陽のようなモチーフがついたデザインのキラキラのサンダルを購入していて、とても履きやすくてコーディネートも決まりやすく、履いていると褒められる率も高いというパーフェクトサンダルでございまして、そちらをご紹介しようかと思ったのですが、いかんせん中敷きに足形がくっきりついていまして、それはもうこのブログの写真越しでさえなんらかのDNAが採取できそうなほど汗を吸ってくっきりとついていまして、さすがにこの使用感のサンダルを載せるのはいかがなものかと、新しいヤシの木バージョンのデザインの方を載せてみました。
こちらももちろん履き心地はお墨付き。
太陽モチーフの方は中敷きがスウェードだったので汗を吸って足形が残りやすかったのですが、こちらはスムース革なので足形が残りづらいかもしれません。
デザインとしては甲を覆う部分が少ないヌーディなサンダルなので、照りつける夏の陽射しが似合いそうなデザインですが、意外と真夏はひとたび室内に入るとクーラーがガンガンにかかっている場合も多く、サンダルを履いていると冷えてきたりするので、意外と今くらいの季節がサンダルにぴったりかもしれません。
夏休みは絶対短い、と大江千里さんも歌っていますように、夏というのはなんだかあっという間に過ぎ去るので、夏の装いは早めに楽しんでおこうと思っています。
サンダルとか、ノースリーブとか、夏夏しいアイテムは年を重ねてくると着る機会が無いまま秋がやってくることも多くなるので、油断大敵です。
夏を楽しむ間がないまま秋を迎えることを避けるため、希望としては夏至を1か月ないし2か月くらい遅らせてもらいたいところです。
昼間の時間が一番長い日が6月にやってくることがそもそも間違いの元と言いますか、梅雨が明けて夏本番というころにはだんだん日が短くなってきているわけですし、まだ8月上旬なのに立秋とか言っちゃうし、8月も後半にもなればツクツクボウシが鳴き始める始末で、気温ばかりが高くて暑いわりに、秋が我が物顔で居座り始めるので夏の最高潮をどこに持ってくれば良いのかイマイチ分かりません。
というわけで履く機会を逃しがちなサンダルを今年は6月から9月までの4か月、年の3割にあたる期間に履きまくろうと意気込んでいます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「せっけん」です。
また次回。