今日のこの1品。
英国王立園芸協会のペン立てです。
RHSというのはRoyal Horticultural Societyの略だそうです。
あのー、イギリスのことをイギリスって呼ぶのって日本だけってホントですか?
イギリスは未踏の地でしてよく知らないんですけど、2002年の日韓ワールドカップの時に
「今回イギリスって出てないんだー」
と言っていた自称サッカーファンの同僚に対して、イギリス留学経験者の他の同僚が
「イングランドを知らないなんてアイツはにわかファンだ」
と言っていて、ほぉぉぉーと思ったことは覚えておりますが、今もってよく分かっておりません。
とりあえず、わたしたちがイギリスと呼んでいるのはイングランドとスコットランドとウェールズと北アイルランドからなる連合王国のことで、それぞれが1国内の国々ということらしいです。
ね?よく分からないでしょ?
結局イングランドとかスコットランドとかは国なの?国じゃないの?と思うのですが、そうすると
「国ってなにかね?」
みたいな、誠意ってなにかね?的な話になってきて迷路に迷い込むのですが、とりあえずサッカーワールドカップにはイングランドとして出ていて、オリンピックのサッカーにはイギリスとして出ているというのは協会がどうとか定義が決まっているようでそれに則っているようです。
そんな英国王立園芸協会のペン立て、ただただ可愛いです。
猫の足サイズくらいの長靴の大きさもそうですが、両足というデザインと深緑のカラーリングがまた可愛いんですよね。
以前はテレビ台の下でハサミやらカッターやらちょっとした文具の収納として活躍していましたが、いまはわたしの机の上でペンを立てています。
深緑には赤いペンが映えますね。
赤い水玉のペンに関しましては数回しか使ってないと思うのですがもうウンともスンともインクが出ませんが諦めたほうがよいのかしら?
でも今しがた分解してみましたら替え芯があるタイプでしたので、芯を変えればまだ大丈夫そうです。
でもあまりにも早くインクが出なくなったので、もうすこし頑張れよ、という気もしてしまい、一縷の望みをかけて要らない紙にぐるぐるぐるぐるエアーで落書きをしているうちにインクが出るようになる、というメイクミラクルを信じたい気もします。
つーか、インク出ろし。
そんなやさぐれたときは土を触るといいですね。
と無理くり園芸とつなげさせようとしていますが、土や緑を触るって古の時代からずっと続いていることのような気がして、なんかイイんすよね。
庭に植栽として木々を何本か植えて、緑の絨毯にすべくグランドカバーも植えたのですが、勝手に種がこぼれて広がったペチュニアが一番目立っておりまして、園芸ってなかなか奥が深そうです。
ペチュニアの旬は半年ありますね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「木箱」です。
また次回。