今日のこの1品。
Rinnaiのドロップインコンロです。
ほれぼれするグッドデザインコンロです。
カクカクしているデザインが好きなので、田んぼの田の字のようなこちらのコンロはまさに好きなやつ。
五徳が丸の周りについてなくて四角いデザインになっているのもとても良いです。ちなみに五徳は右と左の2分割になっています。
そして着火するのがクラシックなつまみスタイルというところがまた好きなポイントです。
着火がボタン式だったり、操作面が隠れるタイプのコンロなども多いと思いますが、昔ながらの右に回したら着火、左に回せば消火、というこのオールドタイプが視覚的にすごく分かりやすいです。
コンロと関係ないですけど、車もボタンでスタートストップするタイプではなくて鍵を差し込んで右に回してエンジンがかかってほしいと思ってしまいますし、サイドブレーキもボタンではなくレバーをギイっと引いて「サイドブレーキかけた感」を味わいたいです。
一方、トイレの水洗レバーがボタン式になっていることについては違和感無いので、オールドスタイルの方がいいものとニューススタイルをスっと取り込めるものの差がどこにあるのかよく分かりません。
家の計画をしていた当初は、ガスコンロはこちらのドロップインコンロではなく、同じくリンナイのマイチョイスというシリーズにする予定でした。と思ってリンナイのホームページでマイチョイスを見てみると、今はどうやらドミノ式コンロという名前に変更したみたいですね。
このドミノ式コンロシリーズはいろんなタイプを組み合わせて使うことが出来るのが特徴で、ガスもIHも両方使いたいという方にはもってこいだと思います。
https://rinnai.jp/products/kitchen/gas_conro/gc_domino/domino_variation
わたしは当初3つ口のコンロを横並びにして使いたいという希望がありました。
3つ口のコンロだと、普通はだいたい三角形の形にコンロが配置されているのですが、欲を言えば奥のコンロが少し使いづらいので、横並びになっていたら使いやすさが格段にアップすると思っていました。
ですが、やはり三角形の配置よりもスペースを取るので、そもそも3つ口が横並びのコンロ自体がとても少ないのです。
なのでリンナイのドミノ式コンロを見つけたときは、これしかない!と思うくらいに気に入ってしまったのですが、いかんせんお値段がエクスペンシブ。
そして当初は造作のキッチンにしようかと思っていましたが、これまたエクスペンシブなのと、サンワカンパニーで理想のキッチンを見つけてしまったので、そのキッチンにつけられるコンロというところから、写真のリンナイのドロップインコンロに落ち着きました。
そして、このスッキリとしたコンロをよりスッキリ見せるためにやったことはコンロに貼ってある注意書きシールを剥がすこと。
もともとは、こういった注意書きや品番情報などのシールが6か所に貼ってありました。
とりあえず後から見返せるように写真を撮り、せっせと剥がしました。
基本的にこの手の注意書きシールは付いていることに意味があるわけではなく、内容を理解することに意味があると思っているので、注意書きを理解さえすればそこに貼り付いている必要はない、という強い信念のもとシールを剥がすという道を進み始めましたが、その道すがら、シールの粘着力のあまりの強さににくじけそうになり、進んではいけない道を進み始めているかもしれないと天を仰ぎたくなること数回、どうにかこうにか剥がし終わり、念願のスッキリのガスコンロと対面することが出来て非常に満足しています。
すっきりんこだぷー、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「煎茶ティーバッグ」です。
また次回。