宮古島の島パンツ

今日のこの1品。
宮古島の島パンツです。

3年くらい前に宮古島に旅行に行きまして、その時に見つけて購入しました。
その時に初めて宮古島に行ったのですが、まぁキレイ。青い海に青い空にサンゴ礁に当たり前のように出会えるウミガメ。是非ともまた行きたい場所です。

こちらの島パンツに関しては、購入したお店の名前を記憶しておらず詳細が分からないのですが、衣類とか雑貨とかを販売しているお店でして、外観写真とか見たら思い出せそうだし、今のこのネット社会でしたらオンラインショップとかありそうだし、とりあえず「島パンツ」で検索したら何かしらヒントがあるかもしれないと思って検索してみました。
そしたらば、ゴーヤとかパイナップルとかハイビスカスとか南国調のプリントがなされたトランクスみたいなのが出てきてしまいまして、コレジャナイ感が強く、その後もろもろ検索してみたところ、どうやらこのパンツは島パンツではなくタイパンツと呼ばれるものらしいことが判明しました。
タイパンツで検索するとわたしが持っているものと同じ形がいろいろ出てくるので、島パンツという名はもしかしから自分が勝手にそう呼んでいただけなのかもしれないという、どうでもよい結論が出ました。

こういう、ちょいちょい自分だけの呼び名とかをつけてしまうものがあって、しかも途中で変化していったりするので、正式な名前がもはや分からなくなったりするのですが、コレもその類かと思います。
似て非なるものかと思いますが、わたしの母は親戚の家のことを住んでいる地域名で呼んだりするので、非常にややこしい時があります。
ちなみに「○○んち」っていう言い方って方言じゃないですよね?
日本共通として話を進めますが、一般的に「○○んち」という誰かの家のことを言う場合、名前で呼ぶことがほとんどだと思います。
敬称略で言いますと、田中んちとか佐藤んちとか吉田んちとか。もしくは下の名前から、涼子んちとか真紀んちとか。
母語トラップは、一見名字っぽいのに実は地域名というトラップでして、和田んちは和田さんに非ず、小川んちは小川さんに非ず、あっちんちに至ってはもはやノーヒントでどこのだれだか分かりません。

そんなわけで島パンツ改めタイパンツの魅力をご紹介したいと思いますが、非常に涼しくて楽であるという一言に尽きるかもしれません。
このパンツはわたしの夏の部屋着なのですが、心地よすぎて毎日のように穿いており、だいぶ使用感が出てきていますので早急に替えが欲しいところです。
まず、サイズですが平置きしてウエストを計ると60㎝ありますので、単純にウエスト120㎝の人まで穿けるフリーサイズってことでよろしいでしょうか。
穿く人をあまり選ばない、比較的だれに対してもウェルカムの扉が開かれているサイズ感です。

そんで後ろ側に紐がくっついてまして、これをクルッと巻いて前側で結ぶ仕様となっています。
ウエストがゴムだとそれはそれで楽なのですが、ゴムの部分がぴったりしすぎて汗かいたり痒くなったりすることがありまして、その点このパンツは紐なのである程度緩めることが出来て締め付けないのです。
そしてこの丈の長さ。
夏暑いから部屋着は膝上のショートパンツの方が良いと思っていた時もありましたが、ショートパンツだと膝裏に汗をかいたり、椅子に座った時にペタッとする感じがあったりするし、かといってフルレングスは暑い気がするし、ということでこのひざ下丈がベストだということに気が付きました。

穿くとこんな感じ。
ほんとは紐の上部分を折り返して穿くようですが、そのひと手間を面倒くさがるタイプですみません。
ポケットも付いているからそこも何かと便利です。

わたしの中で完全に部屋着の位置づけなので、出たとしても庭までで、これで外出することはないのですが、タイダイのTシャツとか着てクリクリのスパイラルパーマかけてヘアバンド&お団子ヘアにしてKEENのサンダルとか履けばそういうスタイルのファッションとして全然アリだと思います。

島パンツ、最高だぜ~!なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ストレッチポール」です。
また次回。

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