今日のこの1品。
DESK SPAの足温器です。
もともと、寒がりの夫が使っていたこちらの足温器。
上の面が暖かくなるタイプで足を乗せるだけのプラスチックのマットのようなものです。
いま夫の書斎には床暖房が入っておりまして、フラれた元カノ的立ち位置のこちらの足温器がわたしの元へ来て足元を暖めてくれています。
当初は、夫が使わないとなると要らねぇか、と思って処分しようかと思っていましたが、捨てられそうな元カノを哀れに思ったのか
「使いなよ、暖かいよ!」
と、ご自身はフッた足温器の良さをアピってきましたので、どれどれ、と使ってみたところ足元が暖かいだけでだいぶ幸せを感じるものですね。
もともとあまり気温に対して過敏でないところもあり、多少暑くても多少寒くても我慢できるタイプなのですが、年と共にだんだん寒さに弱くなってきた感じがあります。
東京よりも寒い北関東に引っ越してきてからという気もしますが、なんだかんだ、11月から4月まで半年間はずっと寒くない?と思うフシがあります。
もちろん、がっつり寒いのは12月~2月という感じなのですが、それ以外の11月3月4月も日が暮れるとうすら寒くてノー暖房だとちょっとキビシイ。
かと言って、エアコンを入れるまででも無い、というときに足元暖房はとても都合が良いなぁと思います。
北海道や東北地方や雪深い地域みたいなところだと、もっと生死に関わるような寒さになってくると思うので、冬の間は昼夜関係なく家中にずっと暖房が入っているということが多いと思うのですが、それはそれで暖房代が大変そうですよね。
こちとら非常に中途半端な寒さなので、家中を暖めるにはトゥーマッチだし、とりあえず足元が暖かければ何とかなりそうです。
こちらの足温器は10時間使用しても電気代6円~10円ということらしいので、床暖房よりもだいぶ経済的かなと思います。
右下の赤いマークがついているとON状態。
赤いマークのすぐ近くに電源スイッチがあり、足で探りながらカチッとスイッチを付けます。
ONかOFFかの二択で温度調節などは無いシンプルな足温器で、その機能面のシンプルさは好きなのですが、デザイン的にはツートーンカラーではなくワンカラーのほうがシンプルで良いんではないかい?という気もするとかしないとか。
家を建てたときに床暖房をつけたのが、親世帯リビング、子世帯リビング、夫の書斎という3部屋でして、わたしの作業部屋には床暖房が無いのでこちらに足温器が鎮座しています。
ちなみに我が家で一番寒い北側に面しているのが、一番寒がりの夫の書斎でありまして、ほぼ半年間は床暖房&エアコンでホカホカになっています。
たまに、ロンT一枚で
「寒い~死んじゃう~寒い~」
と言うとりますので
「ねぇ、バカなの?重ね着って知ってる?」
とお伝えすることにしています。
おっとはかさねぎをてにいれた、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「寝る時手袋」です。
また次回。