株式会社東邦のウタマロせっけん

今日のこの1品。
株式会社東邦のウタマロせっけんです。

ウタマロせっけんを切る前に写真撮りなさいよ、と数日前のわたしに言いたい。

ウタマロせっけんが『マロせっけん』になってしまっています。
なぜウタマロせっけんをカッターで真っ二つに切ってしまったかと申しますと、我が家にあるせっけん入れに入らなかったからでありまして、もうひとつの片割れのほうがどう収まっているかと申しますと、こう。

以前使っていたウタマロせっけんがいよいよチビてきたので、新しいものをおろしたんですが、半分に切らないとこのせっけんケースには収まらなかったので、こういった感じになっています。

まだ使っていない方が『マロせっけん』になっているので、もう使っている方の片割れは『ウタ』と書いてあるはずなのに、こちらにも『マロ』と書いてあったので、一瞬時空の狭間に迷い込んだのかと思いましたが、両面にウタマロと書いてあるので、裏返せば『ウタ』と書いてありました。

と言いますか、我が家にあったせっけんケースは無印良品のものなのですが、新品のウタマロを入れようとしたらはみ出てしまい、切らないと入らないサイズだということにびっくりしたのですが、いわゆるふつうのせっけんに比べるとウタマロはサイズがデカいそうで、ホームページを見たところ、ウタマロ専用ケースを発見致しました。

なんということでしょう。
こんなにすんばらしいものがあるんだったら、カッターでギコギコ切らなくても良かったんじゃないかしらん。
しかも手が汚れずにスティックのりみたいな塗り方が出来るし、これ最高なんじゃないかしらん。
無印良品のせっけんケースに入れるべく真っ二つに裁断してしまったことを絶賛後悔中でございます。

ウタマロせっけんはロングセラー商品なので愛用している方も多いかと思いますが、わたしは以前シミがついてしまったスカートをクリーニングに出し、1ミリもシミが落ちていない状態で『これ以上やると布地を傷める恐れがあります』という注意書きと共にで帰って来たことがありまして、ものは試しとウタマロを使ってみたら秒で落ちた、という経験をして以来ウタマロに肩入れしています。

最近はベージュというかほぼ白のコーデュロイパンツに口の端からこぼれたキムチチゲの赤いスープが付きまして、それを落とすのにウタマロに出動していただきました。

つーか、どうして白っぽいものを着ている時に限って人は食べ物をこぼすのでしょうか。
ほぼデニムを履いているくせにたまに白のコーデュロイを穿いた時に限ってコレって、深層心理では汚したいと思っているのかもしれません。
むしろ、めっちゃ汚してやる!と思って白Tでカレーうどん食ったら汚れないの法則なのかもしれません。

それはさておき、こぼれてからの処置が早かったせいか、ウタマロで洗ってから洗濯機に入れましたらビフォーキムチチゲの状態にすぐ戻りました。

わたしとしてはそういった粗相がないとウタマロの出番はあまりやってこないですが、夫がYシャツの襟袖汚れを落とすのに毎回ウタマロを使っています。
超音波で襟袖汚れを落とす、みたいなものも買ったことがありましたが、やはりウタマロに軍配が上がってしまうような気はしています。

次は泥だらけの軍手を洗ってみよう、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「小さながま口」です。
また次回。

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