CHANELのネイルエナメル

今日のこの1品。
CHANELのネイルエナメルです。

マニキュアって呼び名は今現在もイケるやつ?
ちょっと分かりかねますが、ネイルは真っ赤がひとつあればそれでヨシ!という結論に至り、真っ赤なネイルをおひとつ持っています。

最近はほぼ足の爪にしか色を付けていないのですが、足の爪が赤いとなんだか可愛くてテンションが上がります。
季節柄、靴下の2枚履きにより人前で裸足になることはほぼ無いのですが、お風呂に入る際に他でもない自分の目に入って来た時に赤いと可愛い。
「女の子っぽーい♡」
と我ながら悦に入ることが出来ますし、うっかり早めのサンダル試着などになった際にもとりあえず爪が赤けりゃバッチこいです。
よくありがちな、にごり湯の浴槽から足先だけ出して撮る、みたいなほんのりエロスなチラ見せ写真も足の爪が赤い方が映えるように思います。

もちろん手の爪が赤くても可愛いのですが、手の爪は人の目に触れる機会が多いので、ちょっと剥げてきていたり塗り方が雑だったりするのが分かりやすくもあるため、こまめに塗りなおしたりできる方でないと、ただ雑さをアピールしてしまうことになりかねません。

これの前に持っていたのがプレゼントで頂いたルブタンの赤いネイルで、それに続き購入したのがこのシャネルのネイルエナメルでした。
ルブタンの赤はいわゆるルブタンのソールをイメージした赤で、こっくりとした非常に良い赤なのですが、いかんせんフタが細長く鋭利に尖がっておりまして、置き場所に困りがちなので、リピートとはいかず、シャネルに鞍替え致しました。

シャネルのこの黒地に白のマークってテンション上がるわぁ。
シャネルのメイクアップ用品のほぼ黒・白・ゴールドしか使っていないグッドデザインが全般的に好きです。
このパッケージデザインを見ること手にすることで得られるドキドキワクワクがございますね。

ネイルひとつとはいえ、ハイブランドから得られるこの胸のトキメキは、わたしにとってステキな男性ではなくて、みんなにとってステキな男性と付き合えているドキドキワクワクに近いような気がします。
そんな経験皆無ですけど、みんなの憧れの学校イチのイケメンと付き合えたら、その優越感とか多幸感とかにより、自分まで格上げされたような感覚になりそうで、それに近い。
手軽に女っぷりを上げた感、それがシャネルのネイルエナメル。

そんなイケメンのネイルエナメルは717という色なんですが、いまはもうお取り扱いございません、ということでいったい何年使っているのでしょう。

https://www.chanel.com/jp/makeup/nails/c/5x1x7x31/colour/

ラメとかパール的なものが入ってなくて、ツヤ感のあるこっくりとした赤、というのがわたしの好みでして、そういう赤は今後キライにならない気がしているのですが、得てして好みというのは変わりますので、難しいところではありますね。
自分では、ずっと同じ好みを貫いているような気がしているものの、それはそれで飽きてきたりするので他のものに目移りしたりするんですが、結局好きなものに戻ってくる感じ、このエンドレスループを繰り返して42歳になっております。

人生の先輩である70代の母も
「このバッグ、イイと思って買ったんだけどね~…、アンタ使う?」
と言っていたりするので、この先もまだまだ買い物に対して成功と失敗を繰り返していきそうな匂いはプンプンしています。

それが人生、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マグネットフック」です。
また次回。

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