今日のこの1品。
NANGAのPOCKETABLE ECO BAGです。
ナンガのポケッタブルエコバッグ。
これね、可愛いんすよ。
ナンガって寝袋とかダウンジャケットとか出してるメーカーなんですが、寝袋のデザインが小さくなってエコバックになった感じです。
コロコロしていて、キーホルダー的にぶら下げても耐えうる小ささなので、わたしは鍵に付けております。
鍵を持たずに出かけることは無いので、これでとりあえず
「あ~エコバッグ忘れたし~」
ということが無くなりました。
エコバッグ自体が非常に薄くて軽いんですけど、持ち手が割と太めでイイ感じ。
袋に収納されたコロコロルックが可愛くて、持っていると
「見てみて~可愛くない?」
と言いたくなるエコバッグでして、先日友達と大福を買いに行った際に見せびらかしてみました。
そこの大福屋さんはわりと人気で数人並んでいて、ショーケース近くに大福屋さんオリジナルのエコバッグ300円というのが売られていまして、そういや私には可愛いエコバッグがあるわ、と
「見てみて~可愛くない?」
と見せたところ可愛いッ!という反応を頂きまして、ムフムフしていたら
「それいくらすんの?」
と聞かれまして、
「え?2千円」
と言ったら
「たっか!」
というお声を頂戴しまして、可愛いの座から転がり落ちました。
まぁね、大福屋さんのエコバッグが300円ですもんでね、そんでほぼサイズは一緒じゃねぇか、っちゅう話ですしね。
それこそエルベのリュックじゃないですけど300円のエコバッグが7つほど買えますよって話なわけです。
ただね、安けりゃええんか?という話もあるじゃないですか。
そこそこ値が張っても気に入ったものを持っていた方が幸せ度が上がるような気はしています。
見栄を張るために使うお金はもったいないけど自己満足のために使うお金は尊いと思うのです。
というわけでわたしの満足度の高い買い物となったこちらのエコバッグですが、どういうわけか大福を入れるのには不向きだったと言っていいかもしれません。
あのプラスチックのフードパックに大福が入っていてそれをフードパック2つ分購入したのですが、どうも素材的にツルツルしてフードパックが斜めになってしまい、座りが悪くて
(10円だか20円だかを払って紙袋を頂くべきだったかもしれない)
と何度か頭をよぎりましたが、その後別の買い物で得た袋に入れ変えて事なきを得ました。
じゃあこのエコバッグ使ってねぇじゃねぇか、ということでありまして、このエコバッグが使えない的な悪口みたいになっていますけれども、ふつうにスーパーのお買い物とかに使う分には全く問題ございませんので、気に入っているがゆえ
「うちの子は悪くありませんから!」
という過保護状態です。
そして、なんかコンビニ袋の中で弁当が横にならないライフハックみたいなのあったよなぁ、と思ってあとで検索してみますと、パックのすぐ上でエコバッグを縛って酔っ払いが千鳥足で持っている弁当みたいなのにすればいいっぽいです。
それはそれでカッコ悪いですけど、中のものが傾いて汁がこぼれたりするよりはいいでしょうね。
そしてわたしよりもこのエコバッグを気に入っているのが我が夫でして、夫は色違いでふたつも購入する気に入りようです。
以前、キャンプで袋を持たずに缶ジュースを買いに行った夫は、自分のパンツに大きなポッケがあるにもかかわらず数本の缶ジュースを手持ちで持って帰ってきて、途中で石ころの上に缶ジュースを落っことし、缶に小さな穴が開いてしまい、そこから
プシューーーーッ!
と中身が噴き出るのを指で押さえながら帰ってくるという、欽ちゃんよろしく
「なんでそうなるのっ!」
状態だったのですが、このエコバッグをカラビナでパンツにくっ付けることによって、そういった不測の事態を考慮できそうです。
2か所くらいからピューッて出てました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「シュラフ」です。
また次回。