bookmark_borderNANGAのAURORA light 750 DX

今日のこの1品。
NANGAのAURORA light 750 DXです。

先日のエコバッグの元ネタがこちらのシュラフでございます。
もともと別のシュラフを購入して使っておりまして、そちらは中綿のタイプで下限外気温度がマイナス7度という触れ込みだったのですが、それを5月に使ったら寒すぎて寝ている間に数十回足がつったと夫が申しており、それって言うても5月ですので最低気温は10度ほどだったと思うのですが、それでアレって、絶対マイナス7度では耐えきれないでしょう、という結論に至りました。
海外製のシュラフだったせいもあったのか、たぶんあのシュラフでマイナス7度で耐えられる人は、日本の冬に半袖でウロウロしている外国人のようなタイプの方ではないかと思われ、貧相な日本人もとい、貧相な我々には10度を下回ると厳しい、という個人的感想になりました。
その後6月ですら湯たんぽを入れないとちょっと寒いというレベルで7月でようやく湯たんぽ無しでも寝られるかなという感じだったので、こいつぁちょっと真剣にダウンのシュラフを考え始めないといけませんね、という想いからのナンガへたどり着きました。

もこもこ~。
みのむし~。

ナンガさんにはいろいろなタイプのダウンシュラフがあるのですが、当初はダウンの量が600gというタイプにしようかしら…と思っていたのですが、ちょうどそのときにスポーツショップのオンラインでこのダウン量750gのこちらのタイプが30%オフになっておりまして、だったらより暖かいこちらの750タイプにしましょう、というわけでこちらを選びました。

そして先日秋キャンプへと赴きまして、そこは標高が少々高めだったこともあり、夜中には氷点下だったと思うのですが、こちらのダウンシュラフで割と快適に眠ることが出来ました。
10月のキャンプでそれだったので、結果的に寒がりとしては750タイプで正解だったように思います。
もっとダウン量の多い900というタイプもあるのですが、それだと
厳冬期から海外高所登山まで可能な本格派モデル
というキャッチフレーズになっているので、整地されたキャンプ場にしか行かない我らの行動範囲を考えますと、寒がりを加味してもトゥーマッチかと思い、750で落ち着きました。

日本国旗がついているのが日本代表っぽくてテンション上がりますね。
ちなみにこちらのカラーリングは夫用のもので、わたしは同じ750タイプの黒にしました。
ちなみにちなみに、こちらのナンガの下限温度はマイナス22度。
下限温度っつうのは一般的な成人男性がシュラフの中で丸くなって8時間寝られる温度域だそうで、それ以上温度が下がるとなんらかの問題が出てくるってことみたいです。
まぁさすがにマイナス22度の地でテント泊する勇気は我々にはありませんので、氷点下前後で
「めっちゃ寒いじゃん(笑)」
というくらいの緊迫感の無さですが、本気の登山とかされる方にとってはシュラフの性能が死活問題ですものね。

そんなダウンシュラフのいい点はあったかい上にコンパクトにまとまるということで、もこもこをギュっとするとこんな感じになります。

小っちゃくなっちゃった!
我が家では夏用と化した薄手の中綿のシュラフよりもコンパクトになって持ち運びが楽です。
ちなみに頭から足の方に向かって畳んでいくのがコツのようで。
はじめは足から頭に向かって畳んでいく方が空気が抜けて小さくなるのでは?と思っていたのですが、それだとなかなか袋に入るサイズにならなくて、頭から足へと畳み方を変えたらサクッと入るようになりました。

雪中キャンプにも興味出てきました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ホットサンドメーカー」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村


bookmark_borderNANGAのPOCKETABLE ECO BAG

今日のこの1品。
NANGAのPOCKETABLE ECO BAGです。

ナンガのポケッタブルエコバッグ。
これね、可愛いんすよ。
ナンガって寝袋とかダウンジャケットとか出してるメーカーなんですが、寝袋のデザインが小さくなってエコバックになった感じです。

コロコロしていて、キーホルダー的にぶら下げても耐えうる小ささなので、わたしは鍵に付けております。
鍵を持たずに出かけることは無いので、これでとりあえず
「あ~エコバッグ忘れたし~」
ということが無くなりました。
エコバッグ自体が非常に薄くて軽いんですけど、持ち手が割と太めでイイ感じ。

袋に収納されたコロコロルックが可愛くて、持っていると
「見てみて~可愛くない?」
と言いたくなるエコバッグでして、先日友達と大福を買いに行った際に見せびらかしてみました。

そこの大福屋さんはわりと人気で数人並んでいて、ショーケース近くに大福屋さんオリジナルのエコバッグ300円というのが売られていまして、そういや私には可愛いエコバッグがあるわ、と
「見てみて~可愛くない?」
と見せたところ可愛いッ!という反応を頂きまして、ムフムフしていたら
「それいくらすんの?」
と聞かれまして、
「え?2千円」
と言ったら
「たっか!」
というお声を頂戴しまして、可愛いの座から転がり落ちました。

まぁね、大福屋さんのエコバッグが300円ですもんでね、そんでほぼサイズは一緒じゃねぇか、っちゅう話ですしね。
それこそエルベのリュックじゃないですけど300円のエコバッグが7つほど買えますよって話なわけです。

ただね、安けりゃええんか?という話もあるじゃないですか。
そこそこ値が張っても気に入ったものを持っていた方が幸せ度が上がるような気はしています。
見栄を張るために使うお金はもったいないけど自己満足のために使うお金は尊いと思うのです。

というわけでわたしの満足度の高い買い物となったこちらのエコバッグですが、どういうわけか大福を入れるのには不向きだったと言っていいかもしれません。
あのプラスチックのフードパックに大福が入っていてそれをフードパック2つ分購入したのですが、どうも素材的にツルツルしてフードパックが斜めになってしまい、座りが悪くて
(10円だか20円だかを払って紙袋を頂くべきだったかもしれない)
と何度か頭をよぎりましたが、その後別の買い物で得た袋に入れ変えて事なきを得ました。

じゃあこのエコバッグ使ってねぇじゃねぇか、ということでありまして、このエコバッグが使えない的な悪口みたいになっていますけれども、ふつうにスーパーのお買い物とかに使う分には全く問題ございませんので、気に入っているがゆえ
「うちの子は悪くありませんから!」
という過保護状態です。

そして、なんかコンビニ袋の中で弁当が横にならないライフハックみたいなのあったよなぁ、と思ってあとで検索してみますと、パックのすぐ上でエコバッグを縛って酔っ払いが千鳥足で持っている弁当みたいなのにすればいいっぽいです。
それはそれでカッコ悪いですけど、中のものが傾いて汁がこぼれたりするよりはいいでしょうね。

そしてわたしよりもこのエコバッグを気に入っているのが我が夫でして、夫は色違いでふたつも購入する気に入りようです。
以前、キャンプで袋を持たずに缶ジュースを買いに行った夫は、自分のパンツに大きなポッケがあるにもかかわらず数本の缶ジュースを手持ちで持って帰ってきて、途中で石ころの上に缶ジュースを落っことし、缶に小さな穴が開いてしまい、そこから
プシューーーーッ!
と中身が噴き出るのを指で押さえながら帰ってくるという、欽ちゃんよろしく
「なんでそうなるのっ!」
状態だったのですが、このエコバッグをカラビナでパンツにくっ付けることによって、そういった不測の事態を考慮できそうです。

2か所くらいからピューッて出てました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「シュラフ」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村