新井竹細工店の昼寝まくら

今日のこの1品。
新井竹細工店の昼寝まくらです。

わたしはフローリングに寝っ転がるのが好きでして。
なにもあんな硬いことろに寝なくても…と、我ながら思うこともありますが、なんだか気持ちいいんですよね。
今の季節はひんやりしていて気持ちよいですし、冬は冬で床暖房で暖かいので全身でぬくぬくを感じたくて寝っ転がったり。
前世は猫だったんじゃないか、と思いましたが、魚がそこまで好きじゃないので違うかな、でも魚を食うのは日本の猫くらいらしいしな、もしかして前世はマルタ島の猫だったんかな、でもマルタ島の猫だったら絶対魚食べてると思うから違うか。
というわけで、フローリングごろ寝用のまくらがこちらです。
コンパクトなので、ソファ下収納スペースに入るのがお気に入りポイント。

ゴールデンウィークに秩父に行ったと申しましたが、宝登山神社と秩父神社とともにお目当てだったのがこちらの竹細工店。
こういった竹細工店とか昔ながらのカゴ屋さんとかは店主さんがご高齢の場合が多く、尚且つ後継者がいらっしゃらない場合が多いので一期一会な感じがあります。

実際問題、以前訪れたカゴ屋さんもご高齢のおばあちゃんがひとりで店番をしていて、作り手であったご主人が入院してしまい作れなくなってしまったので、今店にあるものを売り切ったら店仕舞い、というようなことをおっしゃっていました。
その時にかごをひとつ買って帰ったのですが、実はもうひとつ欲しいカゴがありまして。
こういったお店は現金払い一択なので、持ち合わせがあれば…もしくはクレジットカード払いが出来ればおそらく買っていたであろうもうひとつのカゴへの後ろ髪を引かれつつ、そちらは後日買いにくることにしよう、と思ってひとまずカゴひとつ購入して帰りました。

それから3か月くらい経って、ヨシ!あのカゴを買うぞ、と思って赴きましたら、悲しいかな、閉店してしまっていたのであります。

それからというもの、思い立ったが吉日、そこでしか買えないものは欲しいものは欲しい時に買うべし!という頭になりまして、新井竹細工さんに向かってみました。

秩父へは電車で行っていたので、新井竹細工さんへは最寄駅から徒歩30分。
そして、そこまで行ったとて、お店がやっているかどうかは一か八かなところがあります。
カゴカゴ言ってんじゃねぇ、という夫をなだめすかし向かってみますと、お店を発見したもののなんだか店内が暗そうでやっている気配がない…。
ここまで来ておめおめと帰れない、と引き戸を開けてみると鍵が締まっていなかったので
「こんにちわー」
と声をかけて見ましたらおばあちゃんが出てきてくれて、無事、店内が見られることになりました。

いろいろ気になるものがありまして、枕も合わせて3つの竹製品を購入したら2つオマケを頂いちゃいました。

また伺います、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「鼻毛切り」です。
また次回。

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