ミャンマーのカエルの入れもの

今日のこの1品。
ミャンマーのカエルの入れものです。

えーと、昨日アップするはずだった記事がこちらになりまーす。
予約の日付をどういうわけか12日にしてしまい、仕事をしていたのでアップされていないことに気づいておらず、昨日はブログどうしたのかしら?と思った方がいらっしゃいましたら、わての凡ミスです。えろうすんまへん。
というわけでどぞー。

わたし、カエルってものすごく嫌いだったんです。
小さいころから苦手で、「ここが嫌」というポイントがハッキリとあるわけではないのですが、なんか気持ち悪い…という感じで、幼稚園だったか小学校低学年だったかの頃に足に飛びつかれてギャン泣きして以降、もう絶対にわたしの前に現れないで!という状態だったのですが、さすがに40歳も過ぎるとだいぶ慣れてきました。

たぶん、生活圏にめちゃくちゃカエルがいる、というのがその原因だと思うんですが、要は見慣れた感じ。
家の庭にも無数のカエルがおりますし、仕事先の農場にも至る所にカエルがいるので、いちいちカエルの姿を見るたびに
「ぎゃぁぁぁぁぁ!」
と驚くにはカエル過多でして、始めこそ
「うわっ!カエル出た!」
みたいなくらいの驚きとのけ反るリアクションがあったものの、幾度となく至近距離でカエルと目が合うみたいな状況が続くと、ノーリアクションで
「おお、カエル、あっち行け」
くらいの大らかさを持ち合わせることが出来ました。
でもヒキガエルとかウシガエルとかが予告なく飛んできたら卒倒するかもしれません。

ゲロゲーロ。
昔に比べると緑のアマガエルって少なくなっているような気がしてまして、その代わり同じようなサイズの茶色のカエルがめちゃくちゃいます。
お義母さん曰く
「カエルは緑のところにいたら緑になるし、土の上にいたら茶色になるんだよ」
ということで、へぇ~と思っていましたが、それにしては緑のカエルと茶色のカエルの質感違い過ぎねぇか?とも内心思っておりました。
しかも、今我が家の庭はだいたい真緑のヒメイワダレソウに覆われていまして、その中にカエルが居るのに茶色いままってどうかしてるだろ、とも思っていました。
緑のアマガエルはツルっとしている感じで、茶色のカエルはイボイボっぽい感じ。
ツルッとしている茶色のカエルだったら、アマガエルの変化形か…と納得できるのですが、明らかにアマガエルと質感が違うし、もしかして色も変えて肌の質感も変えるってこと?と思っていましたら、どうやら緑のアマガエルとは別物で、もともと茶色のヌマガエルなるものがいるっぽいです。
たぶん、うちの庭にや農場に居るのはおそらくそれらですね。

ただ、アマガエルの身体の色の変化もまだ解明されていない部分が多いそうなので、もしかしたら茶色のアマガエル説もあるかもしれません。
ちなみにカエルって意外と寿命が長くて、5年とか7年とか生きるっぽいんですけど、もし仮に、アマガエルの新事実として、実は一生のうちに色を変えられるのは1回だけみたいな話だったとした場合、
「やべっ、ここの土地、もとは土だったからうっかり茶色になっちゃったけど、あとからヒメイワダレソウ植えて一面緑になっちゃったから逆に自分茶色で目立っちゃうじゃん」
みたいなことになっているのかもしれません。
仮説を考えると生き物って面白い。

さて、そんなわたしとは違いナチュラルボーンカエル好きな夫が持っているこちらのカエルの入れもの。
ミャンマーのお土産で頂いたものだったと思うんですが、わりとリアルなんですよね。
目とか手とか膨らんだ腹とか。
克服傾向ではあるものの、根っからのカエル嫌いとしては触るのもちょっと躊躇するリアリティがあるような気がしますが、カゴ好きという観点からするとカワイイような気もして、心を揺さぶる入れものです。

あんぐりと開いた口からわりとなんでもぶち込める感じなので、修正テープとか付箋とかいろいろ飲み込んだまま夫の書斎に住み着いています。

わたしの星の王子様の付箋も飲み込んでいた、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「段ボール収納」です。
また次回。

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