アスト株式会社のキッチンペーパー

今日のこの1品。
アスト株式会社のキッチンペーパーです。

ロールタイプではなくてティッシュペーパーのような取り出し式でグッドデザインのキッチンペーパーは無いかなと思って探してネットで見つけました。
日本の会社なのですが、このアメリカンな雰囲気のパッケージが好きで使っています。
と言っても、使い始める時にパッケージは取ってしまうんですけどね。

ステンレスのペーパーホルダーに入れてキッチンのシンクのあたりに置いて使っています。

キッチンペーパーももれなく年買いしていて、そのストックをパントリーに置いているので、そのとき横のパッケージデザインが見えます。
横から見たときと上から見たときはこのアメリカンな雰囲気のパッケージで、ストックを置いたときに正面から見えるサイドの部分のデザインは主に白、というところ込みでグッドデザインです。

↑年に1回日用品をまとめ買いする方法「年買い」についてはkindleで『年買いのススメ』が発売されておりますので、よろしければご覧ください。

わたしは、テンションがあがるパッケージデザインやサイズ感、画としてまとまっている、全体の雰囲気といった方向に自分のこだわりが出てしまいがちなのですが、キッチンペーパーでこだわると言ったらおそらく紙の質感のほうを気にされる方が多いのではないかと思います。
それでいうとこのアスト株式会社のキッチンペーパーはほかのタイプのキッチンペーパーと比べると薄手のタイプかと思います。
キッチンペーパーで水気をとる、とかになると厚手で破れにくいというウリの方が重宝かと思うので、厚手こそがキッチンペーパーの正義なのかもしれません。

先日テレビで、確かミキティさんだったかな?が、テーブルの上に垂れたちょっとした水分を拭くのに夫にキッチンペーパーを使われると「それくらいだったらティッシュにしてよ」とイラっとする、というお話をされたところ、それと全く同じ怒られ方をしたことがあると濱家さんが反応されておりまして。
たぶん、キッチンペーパーが厚手で良い紙なので、ちょっとの水を拭くのに一枚使ったらもったいない、ということだったと思うのですが、幸か不幸かこのアスト株式会社のキッチンペーパーは薄手のため、我が家ではティッシュとさほどヒエラルキーに差がありません。
夫が食事中に何かを垂らして「ちょっとティッシュ取って」と言われることがあるのですが、遠くのティッシュより近くのキッチンペーパー、という使われ方をしております。

わたしとしてはデザイン使い心地共に満足しているので、次回の年買いもこちらのキッチンペーパーを購入すると思うのですが、お店で売っているのをなかなか見かけないんですよね。ほかの年買い品と合わせてココデカウというサイトで購入するので個人的に不便はないのですが、もっと売れていてもいいはず、と秘かに思っています。
それと合わせて、「認知度がまだそんなに高くないんだけど、わたしこれすっごい良いと思ってて~」という、わたしだけ一足先に良さに気づいちゃってます風な悦にもやや浸かっていることを反省しに参りました。

アストとはドイツ語で枝という意味で、アスト株式会社のフィロソフィーは「成長し続ける枝でありたい」である、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ポケットティッシュ入れ」です。
また次回。

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