ネパールのツバ付きニット帽

今日のこの1品。
ネパールのツバ付きニット帽です。

ああーあああああーあー
ああーあああああー
んんーんんんんんーんー
んんーんんんーんんんー

北の国からのオープニングでお届けしました。

ネパールで購入したツバ付きニット帽ですけれども、その存在はほぼ五郎さんのそれです。
このタイプの帽子に正式名称あるのかなぁ?と思いましたけど、ツバ付きニット帽が一番しっくりくる感じがあります。
キャスケットではないですしね。
意外とありそうで無いシンプルなツバ付きニット帽で、余計なデザインが無くて気に入っています。
色もベージュ的なオフホワイト的な色で何でも合わせやすいのです。

わたしは帽子がわりと好きなので、夏は主に麦わら、冬は主にニット帽をちょこちょこ被るのですが、あんまり帽子というアイテムはそこまで一般的ではないのでしょうか。
考えてみたら友達とショッピングとか行くときに帽子被ってくる友達いないなぁ、とふと気が付きました。
改めて考えると、あれ?もしかして、帽子ってダサいアイテムに成り下がっている可能性ある…?と思ってワナワナしたりもしますが、このツバ付きニット帽けっこうカワイイと思ってる、わたしは。
たぶん、買ってから10年近く経っていると思うけど、今もなおカワイイよという気持ちでおります。
おばあちゃんの手編みの何某かが一周まわってカワイイ、みたいな可愛さ。

自分の言動とかにおいては
(こう言ったらこう思われるかな…)
と心配することもあるのですが、こと、洋服というかファッションになりますと
(この服、変って思われるかな…)
という心配がスコーンと抜けてしまうタイプなので、自分が好きなもの=カワイイと盲目的に思っており、ある意味幸せなタイプかと思います。
自分でカワイイと思ってコーディネートして自分的に良い感じになるとそれだけでご機嫌なので、さらに友達や店員さんに洋服を褒められたりするとデヘヘデヘヘとほほが緩み、儲けものとばかりに謙遜せずに誉め言葉を全身で浴びるようにしています。
なので、夫に対して
「この服どう思う~?」
みたいなのもほぼやらないし、やったとて、
「なんかその服変じゃない?」
と言われても
「そう?」
と意に介さずにそのまま着て出かけたりするので、あんまり意味は無いような気がします。
「俺はあんまりその服好きじゃない」
と言われたりすると、次回からは夫との外出には着ないでおこうという配慮はするものの、その服が可愛くないという思考にはならない無双状態。
一方、夫はというとコーディネートを組むときに
「どっちがいいと思う?」
とよく言っています。
こっちじゃない?とは言いつつ、セントジェームスのボーダーor無地、デニムorカーゴの選択肢しかないので、どれを組み合わせたところで相性が悪いということは無いでしょうに…とも思います。

そんなわけで盲目的にカワイイと思っているこのツバ付きニット帽ですが、1日中出歩く時にはあまり被らないのでございます。
そのわけはというと、
小せぇ
という言う理由でございまして、ずっと被っていると脱いだ時に額にぐるっと帽子の跡がつくんですよね。
靴下を脱いだ時のゴムの跡しかり、あれって全然消えねぇのな。
わたし個人の頭が平均より大きいとは思いたくないのですが、たぶんネパール人って頭小さいのよね。
当時ネパールに住んでいた義妹曰く
「インドに近づくとどんどん頭が小っちゃい人が増える」
と言っていて、ネパール人よりさらにインド人の方が頭が小さいようなのですが、総じて日本人より頭が小さいがゆえ、このツバ付きニット帽もリルビットスモールで孫悟空の緊箍児(きんこじ、というらしいよあの頭に付けてる金のやつ)ばりにギュンッとなっています。

しかも、改めて気が付きましたけど、タグに「L」と書いてありますね。
このLというのはもしかしてだけどサイズ表記で、LというからにはSもMもあったということでしょうか。
ネパール人、どれだけ頭小さいんでしょうか。
たしかネパール国内のライフスタイルショップ的なところで購入したのですが、子供用サイズだったと言ってくれ、という感じです。
ただ、お値段に関しては子供サイズ価格というか、たしか数百円程度という破格だったような気がしています。
それで100%ウールでmade inネパールのハンドメイドだっつうんだから、なんとお得なお買い物でしょう。

LLサイズを希望、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「手鏡」です。
また次回。

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