muracoのSATELLITE FIRE BASE

今日のこの1品。
muracoのSATELLITE FIRE BASEです。

ムラコのサテライトファイヤーベースという焚火台なんですけど、ムラコってキャンプをするようになって初めて知ったブランドです。
キャンプに初めて行った時に、まだムラコに出会っておらず、コレ!という焚火台が見つかっていなかったので焚火無しで過ごしたのですが、ただただ寒くてですね。
今思うと焚火の無いキャンプなんてよくやってたな、と思いますが、いずれムラコの焚火台に出会った身としましては、あのときに間に合わせの適当な焚火台を買っていなくてよかったわ、とも思います。

ムラコは金属加工の工場から生まれたブランドのようなのですが、道具としての美しさがあってステキなんですよね。
なぜムラコという名前なのかは分かりかねますが、高校生の時に内田君という子がウチコと呼ばれていたので、ムラコは村〇さんがシャッチョさんなんじゃなーい?と思っていましたが、どうやらマジで代表が村上さんだったようです。

サテライトとは人工衛星という意味らしいのですが、ほかの焚火台とは一線を画した焚火台らしくないデザインが人工衛星っぽい気がします。

感覚的に組み立てられる、直感で組み立てられるというのが設計の条件のひとつだったそうなのですが、確かにキャンプギアって初心者ほど組み立てに時間がかかって、それで嫌になることもありそうな気がするので、感覚で分かることの重要性を身をもって感じておるところです。

テントとかさぁ、どっちが前なのか瞬時に分からなかったり、どこのループにペグを打つのか分からなかったりするので、広げた瞬間に途方に暮れてやる気を無くす感じあるんですよね。
説明書見ないと出来ないけど、見るのだりぃみたいな。
あーもうわからん!という精神状態で嫌々説明書を見てるので頭に入ってこないみたいな。
番号をふるとか、色を変えるとかパッと見で分かるような作りにしてくれたらいいのに…と思いつつ、そういうのって明らかに初心者向けみたいな感じでカッコ悪いかぁ…と思ってましたが、ムラコは直感的に使い方が分かってデザインがソークールなので、説明書を見なくても使い方が分かってなおかつグッドデザインを兼ね備えるってすごいことなんだなと思います。

この状態からシャキンシャキンと足が出てトランスフォームして立ち上がるので、このボディと耐熱性のメッシュ素材だけで成り立つというのが簡単です。
いくつものパーツを組み立てたりする必要が無いのでサッと出来てハイ完了、というスピーディさがイイんです。
このボディ以上に小さくはならないので、いわゆるノート状に折りたためるタイプの焚火台のように薄く収納というのは出来ませんが、スティック状で持ち運びできるのでそれはそれで小さく収納出来て良きです。

こんなケースに入っておりまして、長めの折りたたみ傘的なサイズ感。
焚火台のボディとケースの大きさがほぼ同じなので、使った後にケースに入れ込むのがちょっと大変でして
「ちょ、こんなギチギチで…これ入らないでしょ…え?なんこれ、どうやって入ってたの?無理じゃね?合ってる?やっぱ入らな…あ、入ったわ」
くらい難儀するので、もう気持ちケースが大きいといいんだけど…と思う気持ちもありますが、このくらいジャストフィットの方がスッキリしているので結果オーライなのかなぁと思っています。

今月末に行くキャンプは夜が下手したら氷点下になるかもしれないので、個の焚火台のありがたさをヒシヒシと感じることになりそうです。

すこーしも寒くないわ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「リュック」です。
また次回。

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