bookmark_borderMASTRI CARTAI EDITORI社の猫トランプ

今日のこの1品。
MASTRI CARTAI EDITORI社の猫トランプです。

アイライクキャット。
わたしは猫が好きです。

猫には目が無いのですが、それは生き物の猫のことであり、猫モチーフの雑貨とかそういったものはあまり好まない、という前置きがあったうえで、猫モチーフものとして非常に可愛いトランプです。

だって、トランプ全部に猫がついているんですもの。

あーほら、可愛い。
ジャックとクイーンとキングの絵柄トランプもそれぞれ違うデザインの猫が描かれており、数字のカードにもひょっこり猫がたくさんいて抜かりない感じが好きです。
ちなみに数字のカードは奇数には1匹の猫、偶数には2匹の猫がいるという法則みたいです。

どこかの催事的な感じでやっていた世界のトランプ展みたいなもので購入した記憶なのですが、猫デザインもさることながら、箱のデザインも秀逸なんです。

まず箱の裏が封筒みたいなデザインになっていて、ハイ可愛い~。
そしてこのフタを開けるとこれダァ!

ウィーン、カシャ。
ウィーン、カシャ。
ババーン!
というトランスフォーム感がある広がり方をします。

コレが意外と便利で、トランプって箱にパンパンに入っているので、フタの差込口のところにトランプが引っかかりやすくて、取り出しにくかったり、しまうときも引っかかってフタがすぐに閉まらないぃぃぃ、キィィィィィィ!となったりしがちなのですが、これだけパカァッと開くとそのイライラからも解放されてしまいやすい。

素材はいわゆる普通の紙のトランプなので、スピードで白熱しすぎるとカード曲がるリスクはありますが、まぁ普通に使っている分には問題なし。
ふたりだとスピードが面白くて、3人以上だと大貧民とか七並べが面白いかなと思います。
「だれだよ、8持ってるやつ~」
とかやりたいよね。

このトランプ以外にも、なんだかんだで我が家には合計8個のトランプがありまして、にゃんこトランプ以外はこちら。

7分の5はネパールのトランプ。
さらにネパールトランプの5分の3はカーマスートラという春画みたいなエロトランプ。
そして、ネパール以外に中国のトランプがありまして、それはチャイナエアラインに搭乗した際に荷物入れからポタポタと水が垂れてくるというトラブルに見舞われた際に頂いた、ごめんなさいね、のトランプ。

トラブルに見舞われたのは同乗していた友達なので、わたしはただトランプ貰っただけの人、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「中華だし」です。
また次回。

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bookmark_border通販生活のメディカル枕

今日のこの1品。
通販生活のメディカル枕です。

イタリアのファベ社という会社が作っている枕のようで、メディカルの名の通りイタリアの病院で使っているところが多いようです。
何の変哲もない、写真に面白みのない真っ白の枕です。
シワの感じがちょっと使用感出ていて、真っ白というには語弊があるかもしれないです、テヘ。ヨダレ染みとかあったらごめんなさいです、テヘ。

当時中学生だったかな?という10代だった頃のある日、母が通販生活で家族分購入したのがメディカル枕でした。
10代なので睡眠に難なんて全くなくて、どんな枕だろうとあまり関係なく深い眠りについていたと思うのですが、その後メディカル枕を一度使わなくなって、再度使うようになってから良さがわかってきた感じの枕です。


20代半ばに一人暮らしをするようになったり、引っ越して夫婦二人暮らしになったりと生活に変化がありましたが、枕は途中までメディカル枕を使っていて、その後古くなったのでメディカル枕は処分して、適当な枕を買って寝ていました。

入眠に関してはのび太ばりに早い質なので、枕が変わっても枕が無くてもなかなか眠れないという経験は少ない方だとは思うのですが、寝ている最中があまり良くなかったような気がしています。
枕から落ちたところで寝ていたり、なぜか寝ている最中に枕と頭の間に自分の手を入れて、セルフ腕枕のような状態で寝てしまっているんですよね。
そうすると朝起きたときに手が痺れていて、睡眠時間的には問題なく取れているはずなのに、なんだか寝られていない感覚がありました。
その後、枕を違うものに変えてみたり、タオルを折ったものを枕替わりにするといいと聞きかじってやってみたり、むしろ枕は必要ないらしいという情報を仕入れて枕無しにしてみたり、とやってみましたが、なかなかしっくりきたものがありませんでした。

それで今の新居に引っ越してくるときに、この引っ越しを機に枕を変えようと思い寝心地に満足していなかった枕は処分して引っ越してきました。
だがしかーし。
捨てたはいいものの、次の枕が決まっていなかったので数日はタオル枕などをして凌いでいて、無意識下のセルフ腕枕で手を痺れさせて「痛ってぇなぁ」と目覚めていました。

これは早急に新たな枕を考えねば、と思いましたが、また適当なものを買って合わないのももったいないし、とりあえず枕が無いよりはいいか、という程度の気持ちで実家に余っていたメディカル枕を借りて寝てみました。
10代の時は、特別いいとも思わないけど悪くも無いから使っている、という感じだったメディカル枕を40歳を超えて使ってみた結果、「もう枕はコレじゃん!」という結論が出た気がしました。

https://www.cataloghouse.co.jp/bedding/pillow/1101280.html

なんか知らんけど、イイ。
としか言いようがないのですが、一般の人よりも横になっている時間が長いであろう入院患者さんが使うのに良いとイッタリーの大病院お墨付きの枕だから良いであろうという暗示を植え付けられているのか、昔から使っている安心感も後押ししているせいか、あとは単純に枕が大きくて寝返りを打っても枕から頭が外れないということもあり、これに落ち着くことになりました。
その後借りていたメディカル枕もそこそこ古いということで、また母が新しいものを買ってくれるということでその声に甘えて買ってもらいました。

再度メディカル枕を使うようになって、真っ新に生まれ変わって人生一から始めました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ボトル」です。
また次回。

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