bookmark_borderPARE GABIAの小さいバッグ

今日のこの1品。
PARE GABIAの小さいバッグです。

このバッグ、使い始めてから15年くらいになるのかな。
わたしのバッグコレクションの中でもかなりお気に入りのバッグです。
持ち手の部分が擦れてきていたりしてだいぶ使用感が出てきていますが、擦り切れても直して使いたいマイフェイバリットシングスでございます。ンーフー。

わたしは小さいバッグが好きなんですけど、コレはわたしが持っているバッグの中でもかなり小さくてそのわりに使い勝手が良いバッグとなっています。
パレガビアという、もともとエスパドリーユというサンダルを作っているブランドさんのバッグなんですけど、バッグの底が靴の底と同じなんですよね。

なので、置いたときに安定感抜群で、コロンと倒れたりしないので重宝しています。
あとは、出先でトイレに入った際に手を洗う場合、洗面台の周りが濡れていて、そこに布のトートバッグとかを置くにはやや憚られる…という場合もこのバッグだったらなんせ底が靴底ですから濡れているところにもポイっと置けちゃうのが素晴らしい。
置いたら濡れるからヤダなぁと思ってトートバッグを肩に掛けたまま手を洗ってバッグがズリズリと肩から外れて肘のところにドーンって落ちて、なんならバッグの底が洗面台の床に付いちゃって「シット!」と英語で叫びたくなるというあのクソったれ現象も防げます。

常に持ち歩くものと言えば、財布、ケータイ、鍵という三種の神器でして、それ以外に持っていたいものとしては、ハンカチ、ティッシュ、リップという感じ。
もともと、販売員をしていた時に来ていたお客さんで常に小さいバッグの方が居て、その方がとても可愛くて魅力的だったので、そこのマネから始まったわたしの小さいバッグ遍歴だったのですが、もうだいぶ板についてきて、わたしと言えばバッグが小さい、で認識してくれる人もいるくらいになりました。
最近はスマホひとつで財布変わりにもなりますし、持ち歩く荷物が減ってきている人が多いような気もします。

このバッグ、どのくらいの大きさかと言うと、三つ折りの財布とポケットティッシュケースが入ってこれくらいのサイズ感。
あとはケータイを入れて、隙間に鍵を入れれば万事オーケー。
こういう小さいバッグに慣れてしまうと、たまに大荷物とかになった際のイヤイヤっぷりは2歳児を上回るかもしれません。

小さいバッグシリーズで良かったというのは車に乗るようになってからも感じてまして、置き場所に困らないんですよね。
ひとりで乗る際は助手席にバッグを置けばいいんですけど、助手席に誰かがいる場合、後部座席にバッグを置かなければいけないわけで。
実際やってみると気が付くんですけど、後部座席って意外と遠くて、ちょっと手を伸ばしたくらいでは届かないんですよね。そうするとバッグを取るのにシートベルト外してのけ反って取るという、まぁまぁの大きさのアクションが必要となってきます。
それが、このくらいのバッグだとドアポケットとかに入っちゃうのでパッと置けてパッと取れて、ああ、ノーストレス。

小さいバッグ好きとしましては、最近ネットサーフィンしていてわりと良いなと思ったのが、レスポのマイクロバッグというサイズ。
PARE GABIAのサイズ感と似ています。

https://shop.lesportsac.co.jp/disp/CSfDispListPage_001.jsp?q=MICRO

ヒョウ柄と黒エナメルが気になりますねぇ。
ちなみにこのレスポのマイクロバッグは、バッグというくくりではなくポーチというくくりになっているみたいなので、小さいサイズのバッグはポーチで検索する方が出てくる説、というのもある気がします。

お財布ケータイ鍵+パスポートで海外行けちゃうくらいのフットワークの軽さが好き、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バッグ入れかご」です。
また次回。

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