bookmark_borderNew Balanceの996ゴアテックス

今日のこの1品。
New Balanceの996ゴアテックスです。

ついにー
夫の一張羅にー
ゴアテックスが出たー

我が家の夫は靴はニューバランス996しか履かないと言っても過言ではないのですが、いままでは雨の日問題がありました。
甲の部分がメッシュ素材なので、防水スプレーをしたとしても、まぁそれなりの効果しか得られず、雨が浸透してきてしまう感じ。
かと言って他に履く靴も無いので(…ノン、あるにはあるけどもう996しか履けない身体になっていると思われます)雨が降ろうが槍が降ろうが996だったわけですが、ここへきて、ついに996にゴアテックス搭載モデルが出まして、喜び勇んで購入しておりました。

実は数か月前に他のブランドのゴアテックスの靴を購入済みだったので、996のゴアテックスがもう少し早く出てくれれば…という思いもありますが、まぁそれはそれこれはこれ、ですかね。

履き心地はもうお墨付きですし、いつも履いている靴とベースは一緒ですので、コーディネートも考えなくても持っている服にすべて合いますし、いいことしかない。
気になるゴアテックスのタグですが、こんな感じ。

引きの画で見るとこんな感じ。

タグが無いに越したことは無いですが、わりと目立ちにくいので許容範囲かと思います。

ちなみに996は夫のこだわりとしてmade in U.S.Aのものだったのですが、このゴアテックスモデルは中国製しかないのでそちらを購入しました。
まぁ、アリだな、という感想を漏らしていらっしゃいました。

確かにいつもの靴が防水仕様になるととても具合がいいんですよね。
もし、雨の日用の靴がレインブーツだけだった場合、レインブーツありきでコーディネートを組まなければならないですが、こちらの996のゴアテックスもそうですし、わたしの持っているコンバースのゴアテックスもそうですし、レペットのゴム製のレインシューズもしかり、自然にいつもの装いで履けるので、ハードルが低く、レインブーツのように蒸れないですし、途中で雨が上がって晴れてしまった場合にも何の違和感も無いので、ありがたいです。

靴下状に作られたゴアテックス素材が挟み込まれているので、通常のものよりもどうしても重さは出るかと思いますが、デメリットよりもメリットの方が大変上回る1足かと思います。

ちなみに夫の996は、通常の996、今のが古くなってきたら履くための予備の996が1足、そして今回このゴアテックスの996をお一つ購入しましたので、同じ見た目の靴が3足あることになります。

タンスの中に同じ服がたんまり入っているオバQ状態、なこの1品。
きょうもこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「角物」です。
また次回。

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bookmark_borderCONVERSEのALL STAR100 GORE-TEX HI

今日のこの1品。
CONVERSEのALL STAR100 GORE-TEX HIです。

横文字たくさんですが、カタカナ表記にしますとコンバースのオールスター100ゴアテックスハイですね。

ゴアテックスというのはアメリカの会社が作った防水透湿性の素材のことなんですけど、靴とか上っ張りとかいろんなのがあるみたいですね。
ちなみに靴で言ったら防水という一点に置いて考えればゴムの長靴になるんですけど、ゴムの長靴は蒸れますよね?
そこがゴアテックスになると、防水だし蒸れないし雨の日の足元の不快感とサヨナラ出来て万々歳というわけです。

わたしは以前靴屋で働いていたことがあるのですが、そこでもゴアテックス素材の靴を出していて、梅雨時期とかにはよく売れました。
ゴアテックスは、すべてにおいて言えるかは分かりませんが、基本的に表面に使われておらず、素材と素材の間に入っていることが多いと思います。
なので、一見普通の革靴とか、一見普通のキャンバススニーカーなのに防水透湿性があるということが非常に重宝なワケです。

というわけで、台風並みの雨とかだったら日本野鳥の会長靴をチョイスしますが、梅雨のシトシト雨とか一般的な雨だったら、このコンバースを履いていれば間違いない。
ふつうのコンバースとほぼ一緒ですからね。
途中で晴れてきた時の長靴が醸し出すコレジャナイ感も無いですし、別に一日中晴れマークの日に履いたってもちろんOK。

ただし。
どうしてもこのゴアテックスマークがどこかに入ってしまうのです。

コンバースの場合この後ろについているGORE-TEXと書かれたタグでございます。
これが個人的には非常に邪魔でして。
コンバースなんてそれだけでグッドデザイン賞であるくらい完成されたデザインだと思うのですが、どうしてこれ付けちゃうかな、というところが非常に解せない。
そしてこのゴリゴリにアピールしてくるあたりがアメリカっぽいなぁとも思う。
わが社の!登録商標である!ゴアテックス!すごいんだから!ほら見て!これ付いてれば売れるでしょ!という感じの圧をこのタグひとつで感じてしまうのですが、一方いわゆる日本的な、つまらないものですがお役に立てれば…というノーアピールだとそれはそれで大海に飲み込まれてしまいそうで、困っちんぐ。

このタグに関しては何を隠そう靴屋で働いているときも、一定数のお客様から
「このタグ、ついてないやつ無いんですか?」
と度々聞かれたことがございます。
コンバースに関しては後ろ側なのでまだタグアピールが控え目な方だと思いますが、革靴とか紐のサイドとかについていたりして、明らかに邪魔だろう、と思っていたので
(その気持ちめっちゃ分かるけど、これ付いてないゴアテックスねぇんす)
という思いで
「無いんですよぉ」
と言いながら、マジでゴアテックス考えなおせよ、と思っていました。

このコンバースは、もともと付属している紐がすごく長くて足首で巻く仕様になっているのですが、わたし的タグ邪魔派のコンバース関係者の方がこのゴアテックスタグをどうにかして隠すために考えた案だったんじゃないかと思います。

写真の目の部分に黒目線が入っているように、ゴアテックスタグの上を紐が横切り、だいぶ目立たない仕上がりになっていますので、個人的にありがたいです。
やいのやいの申し上げましたが、タグが入ってなければなお良しである可能性は捨てられないものの、総合的にはとても気に入っておりますので、いまのコンバースが寿命になってしまったら、また次もこれを買うでしょう。

芸能人の宣材写真に入っているカメラマン名も気になっちゃう性分です、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「オーバルボックス」です。
また次回。

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