bookmark_borderジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社のキズパワーパッド

今日のこの1品。
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社のキズパワーパッドです。

最近あかぎれが絶えないマイハンド&マイハズバンドハンド。
わたしは右手の甲側の薬指の第一関節、夫は右手の親指の腹に3カ所。
あかぎれって地味に痛くて、ちょっとよくなってもまた切れて痛いという繰り返しをしておりまして。
出かけた先でアルコールスプレーとかすると2人そろって「イッテェ~」とやっています。
わたしは夜寝る前にハンドクリームを塗って手袋をして寝たりしているのですが、それでも日中のあかぎれの進行が早くて寝ている間の保湿が追い付かないんですよね。

もともと冬になるとどうしてもあかぎれとは切っても切り離せない関係だったとは思いますが、犬を預かって以来、犬を触った手でもろもろ触ると犬アレルギーがある身としてよろしくないので、頻繁に手を洗うようになったこともありまして例年よりあかぎれとの闘いが増えております。

だいたいあかぎれ部分にオロナインを塗ってその上から普通の絆創膏をしたりしていましたが、何回か手を洗ってしまうともうあまり絆創膏の意味がないような状態になっていて、どうしたらえんじゃぁ~、とただただ絆創膏を消費していました。

そんな時に、キズパワーパッド的なCMを見まして。
繰り返すあかぎれに困った、そんなときはキズパワーパッド!というようなCMだったのですが、いままでキズパワーパッドって擦り傷とか靴ずれとかに使うイメージだったので、あかぎれにもというのは意外でしたが、キズパワーパッドを愛用している夫が
「キズパワーパッドはマジで間違いない」
と言うもんで買ってみました。

キズパワーパッドってもともとはスウェーデンの軍隊の兵士の靴ずれやマメなどのケアのために開発されたようで、なんとなく軍隊のために作られたものって=国力みたいなイメージがあるので、無用の長物であるはずがなく、その性能が約束されている感じがありまして、差の通り使ってみたらパックリ口を開いていたあかぎれがくっ付きましたぜ。
5日くらいつけたままでもいいようですが、さすがに指先でよく使う場所なので、3日くらいでだんだん端っこから浮いてきた感じがあり、もうそろそろいいか、と思って剥がしてみたら、充分治っていました。

すごく肌に馴染んでストレッチ性がある感じなので、つれたり引っ張られる感じも無くてつけているのを忘れてしまいそうな感じです。

あかぎれがくっ付くのはもちろんのこと、手を洗ったりしたときに痛くないので、それだけでも付けている意味があるってもんです。
ツルスベなその質感は夫曰く
「ピノコの皮膚ってこんな感じかな?」
と言っており、あかぎれのほかにも乾燥やらアトピーやら蕁麻疹やら湿疹やらなにかと難儀なことが多いわたしの皮膚も、ブラックジャックにお願いしてこの素材に全とっかえしてほしいくらいです。

とりあえずあかぎれは治ったので、今度は先日うっかり引っ張って剥いてしまい流血してしまったささくれに貼って治したいと思います。

パワー!なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ドーナツ」です。
また次回。

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bookmark_borderjohnson’sの綿棒

今日のこの1品。
jhonson’sの綿棒です。

ふと思いましたが、こちらもSを発音しない問題が起きてますね。
ジョンソンズではなく、ジョンソン。
インスタのストーリーズもだいたいストーリーって言ってますよね。

Sを発音しない問題はさておき、ジョンソンエンドジョンソンの綿棒を紹介するにあたり、どういった歴史があるのかとホームページで見てみると、なかなか興味深い歴史が見つかりました。

ジョンソンエンドジョンソンは、もともとはジョンソンエンドジョンソンではなく「シーベリー&ジョンソン」だったのです。

ではなぜ、シーベリー&ジョンソンではなくなったのか。
簡単に言うとシーベリーとジョンソンが喧嘩したからっぽいです。

まず1861年に16歳のロバート・ジョンソン青年(ミドルネーム省略します)がペンシルバニアからニューヨークに向かうところからジョンソンエンドジョンソンは始まるようです。

ロバートジョンソン青年は伯父さんから学んだ膏薬の調剤技術を生かしてビジネスしようとして、まずとっかかりとして輸入薬のセールスマンになったそうな。
そんで28歳の時に自分と同じような性格のジョージシーベリーと出会ったんじゃ。同じような性格で意気投合したということであれば今のジョンソンエンドジョンソンは無かったかもしれんのう。ふたりの問題は同じような性格というのが「頑固で自分の我を通すタイプ」であったことなんじゃ。ぶつかることはいともたやすく想像出来そうなもんだが、どういうわけか「シーベリー&ジョンソン」でビジネスを始めちゃったらしいんだわ。ふたりとも頑固で自分の我を通すタイプだったらずっと話が平行線で交わることがないので困ったもんじゃ。そんな平行線のまま頑固な二人だけで話していてもしょうがないので、こんな時の解決策は
「俺はAがいい」
「俺は絶対Bがいい」
と交わらない二人の間に入って
「Aのこの部分とBのこの部分を取り入れたCはどうでしょう」
とバランスをとってくれる第三者が増えることだと思うのですが、この第三者がロバートジョンソンが連れてきた自分の弟二人だったということが決定打になったのか、ますますシーベリーと険悪になっちゃったようじゃ。
「じゃ」を「ぢゃ」と記すタイプの人とはわたしも交わりたくないような気がするが、勝手に一方的に「ああ、このタイプの人とは仲良くなれない」という思いは持つけど、表面上は仲良くできるタイプじゃ、わたしは。

そのあと弟たちは、機械の設計組み立て、営業と宣伝広告とそれぞれの才能をビジネスに活かすことになり、ロバートジョンソンは「以前のパートナー、シーベリーとの法律問題を片付けると起業家として会社の推進力となる」とあります。
シーベリーとの法律問題を片付ける、という表現になにやらきな臭さを感じます。
その後シーベリーはどうなったのでしょうか。
ジョンソン兄弟と分かれてシーベリーがその後立ち上げた会社が今のP&Gです、とかだったら面白いですけど、そういうことでは無いようです。

シーベリー&ジョンソンだったかもしれない並行世界ではわたしはこの綿棒を手にしていないかもしれませんが、ジョンソンエンドジョンソンになったこの世界で、わたしはこの綿棒を手にすることになりました。
以前は100均で購入したりドラッグストアで購入したりしていましたが、年買い品をピックアップしているときに、トイレットペーパーの記事でお伝えした例の「ココデカウ」というサイトでこちらの綿棒を見つけてジャケ買いしました。

ちなみにわたしは綿棒を洗面所に置いています。
洗面所に取り付けているメディシンキャビネットの真ん中の棚の緑の容器に入っています。
ちなみにちなみに綿棒の隣に置いてあるフロスは夫が使っているもので、昨日ご紹介したわたしの糸ようじはメディシンキャビネットの右サイドに入っています。

この綿棒は200本入りなのですが、この緑の容器には数十本程度しか入らないので、残りはパッケージの青い箱に入った状態になります。そのままでも良いのですが、点線に沿ってビリっと開けるタイプの箱なので、一度開けてしまうとフタが出来ないというデメリットがあり、そこで思いついたのがこちらです。

昨日のDentaltorの糸ようじの空き容器がなんと綿棒にジャストサイズ!
糸ようじが使い終わった後の第2の使い道というのはこちらのことでございました。
このまま売っていても違和感のない収まり具合でとても気持ちよかったので、一度パッケージを開けた綿棒はこちらの容器に収納してしまっています。
難点は糸ようじのパーッケージのシールがはがれないことですが、裏返してしまえば問題なしです。

わたしは自分がグッドデザインだと思うものに囲まれていたいのですが、こちらの綿棒はパッケージデザインの良さもさることながら、白地に青でジョンソンエンドジョンソンとロゴが入っている綿棒自体のデザインも好きです。
あとは使ってみて感じるのは、以前使っていた綿棒に比べると軸が丈夫。今後も使い続けていきたいデザインと使用感です。

たかが綿棒、されど綿棒なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マスク箱」です。
また次回。

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