bookmark_borderTANITAのキッチンスケール

今日のこの1品。
TANITAのキッチンスケールです。

テキトーが身上なのでキッチンスケールの必要性をあまり感じておりませんでしたが、こちらはコーヒー焙煎を趣味として確立しておられる夫がコーヒーの生豆を量るためのものでございます。

そして最近はわたしがパスタの量を量る時にもご活躍頂いております。
以前はパスタが100gで1束になっているものを使っていたりしたのですが、最近は大袋でバラっと入っているものを主に使用しておりまして、そうすると100gを量る必要性がありまして。
いままではレンジでチンするパスタ容器を使っていて、それのフタ部分にパスタ100gを量れる穴が開いていたのでそれを使っていたのですが、レンジを買い替えた結果、パスタ容器との相性が悪いのか温まり方が足りなくてアルデンテもアルデンテ、食べたことないけどいわゆる粉落としみたいな硬さに仕上って、長さんよろしく
「ダメだ、こりゃ」
という状態でしたので、レンチンパスタ容器も長年使ってだいぶガタが来ていたのでこの際サヨナラすることとして鍋でパスタを茹でるスタイルへと変えました。

レンジでパスタを茹でるスタイルに慣れていた時は、鍋でパスタを茹でるなんて、なんて面倒なのかしらと思っていましたが、わたしには石黒智子さんの重ね鍋がございますので、深鍋でパスタを茹でてコランダーで湯切りをすればちょうどいいということに遅ればせながら気が付きまして、そのスタイルになりました。

そんでパスタの量が量れるパスタ容器のフタも捨ててしまいましたので、なにかパスタの量が量れるような代物を買おうかと思いましたが、このキッチンスケールがあることを思い出し、これを使えばイイんじゃんと気が付きまして、無駄な物を買わずに無事にパスタ生活を継続することに成功致しました。

いつもはこの無印良品の帆布バスケットのコーヒー焙煎セットの中にキッチンスケールが入っております。

まず深鍋でお湯を沸かし始めまして、こちらからキッチンスケールを取り出しまして、コランダーを置きまして、パスタを入れまして計量しております。

計量と言ってもそこはテキトーが身上ですので、2人分の200gぴったりにすることはほぼ無い。
200gより少ないと足りない感じがするので、まぁ多い分にはいっか、というくらいに量っています。

それくらいだったら手に持った加減でなんとなく分かるようになりそうな気もしますが、重さに対する自分の感覚が研ぎ澄まされていないタイプなので、キッチンスケールのお力を拝借しています。

長年お弁当屋さんに勤めている方がご飯の量が感覚で分かるようになって一発で適量をよそうことが出来る、みたいな技を持っていると聞いたことがあるので、わたしも身に付けることが出来たらば、もしかしたらキッチンスケール要らずな身体になれるかもしれません。

いま働いている収穫の仕事では1ケース2㎏まで収穫、というパターンが多いのですが、自分で持ち上げた感覚で、
(そろそろ2㎏かな)
と思って秤に乗せるとまだ1.4㎏しかない…とか、逆にもう3㎏あるじゃん!みたいな時があるので、わたしにはまだまだ身に付くまで遠そうです。

ベテランは見ただけで重さが分かる、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「キンカン」です。
また次回。

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