bookmark_border太陽の塔のペットボトルホルダー

今日のこの1品。
太陽の塔のペットボトルホルダーです。

わたしは、この1品について、実際に使ったことがあっていいなと思ったものを記事にしてきたわけですが、ここへきて、禁断の実際に使っていない物をアップさせていただきます。

だって出オチだから!
使用感?使い勝手?
そもそも使うかどうか?
そんなもんは知らん!
なぜなら可愛いから!

というわけで、可愛いだけで購入したペットボトルホルダーでございます。
先日、友達と岡本太郎展に行ってきたのですが、そういった催しにはミュージアムショップというおたのしみがございまして、岡本太郎展のグッズへの力の入れようといったらなかなか壮観でして、差の通りいろいろと購入したのですが、特にこのペットホルダーを素通りすることは出来ませんでした、ええ、はい。

なんこれ?!
いろいろとツッコミどころは満載ですけれども、なぜペットボトルホルダーにした?ということから始まり、まずはどう考えても頭身がおかしいんですよ。
実際の太陽の塔をこの目で見たことは無いですけれど、メディアやら写真やらで見てきたものを鑑みますと、8頭身とは言わないまでもせいぜい6頭身くらいはあると思うんですよね。
ところがどっこい、こちらのペットボトルホルダーと来たら、どう考えても3頭身じゃねぇか、っちゅう話です。

それを考えると頭身が少ない方が愛玩要素があると言えそうですね。
言うまでもなく、子供は3頭身とか4頭身くらいしかないと思うのですが、それが可愛さを際立たせておりますね。
あの頭がでっかくてバランスが取りづらそうですぐ転びそうみたいな頭身バランスだから可愛いのかなぁ、と。
8頭身の3歳児がいたらおそらく可愛くはないような気がします。
同じく8頭身のドラえもんも8頭身のアンパンマンも可愛くはない、たぶん。
そこへいくと2頭身の横澤夏子さんの幼少期の写真は無敵ですよね。

そして、この3頭身ペットボトルホルダー、横顔がまた可愛いんです。

ほうらね。
「あー」って言ってる。
わたしは販売しているのを見かけたときにこの口元に自分の指を咥えさせずにはいられず、そっと指を横に置きました。
確かに実際の太陽の塔もこういった鳥の口っぽい感じではあるのですが、それにしてもデフォルメが著しいです。
いい意味で、作った人絶対ふざけてますよね?というルックスがとても愛らしいです。

こういうものって
「必要かな?使うのかな?」
という至極真っ当な考え方をしてしまうと9割9分5厘で答えは否なんですが、そういうのを飛び越えて買った感じです。
比較的、断捨離が進んでミニマリスト寄りに生きていますけれども、非常に家がスッキリとして気持ちはいいものの、以前の汚部屋の時の方が買い物は楽しかったなという想いがありまして。
余計なものは持たない感じになると、何を見ても
「ふーん、わりといいけど…まぁ要らないか」
みたいな感じになってしまい、買い物に対するワクワク感みたいなものは以前のきったねぇ部屋の方があったのですが、その時はその時で買った瞬間が気持ちMAXでその後は急降下みたいな感じだったので良し悪しですかね。

というわけで、久しぶりに「可愛いッ!」となって、とりたてて必要無いものを買った感じですが、それから2週間くらい経った今もファーストインプレッションと同じくらいの気持ちで「可愛いッ!」と思っているので買って良かったナァという想いでおります。

ミュージアムショップのお会計は合計で12000円です、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「キャンプ用湯たんぽ」です。
また次回。

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bookmark_borderデトロイト美術館のゴッホ付箋

今日のこの1品。
デトロイト美術館のゴッホ付箋です。

たしか友達に貰ったと思うんですけど、もしかしたら自分で買ったかしら?というくらい自分でも買っていそうな好みのタイプの好きな付箋。
デトロイトに行ったわけでは無いはずで、ミュージアムショップ好きの友達なのでデトロイト美術館展で買ってくれたんだと思います。
メイドインジャパンと書いてありますもので。

ゴッホの自画像の付箋なんですけど、四角じゃない形にしちゃうあたりが良いです。
ミュージアムショップってわたしも大好きなんですけど、ちょっと面白いものが多くて、ふざけてる感じが好きです。
ラッセンよりふつうにゴッホが好き。

こちらは付箋として何かに貼り付く能力としては2くらいしかないですけど、イイんです。
ゴッホのメモ帳がついでにちょっと貼り付く、くらいの感覚でもはや儲けものみたいに思っています。

家政婦は見た、ならぬゴッホは見た、状態になっている顔に生活感が溢れるゴッホ氏。
眉間に「通信費」と書かれる日が来るなんて想像すらしていないでしょう。
ちなみに通信費は携帯代で言うと、夫婦2台分で2千円という予算設定となっており、5年くらい前は携帯代が2台で2千円で済む日が来るなんて、それはもうゴッホが眉間に通信費と書かれることくらい想像すらしておりませんでした。
格安SIM様様です。

費用項目と値段を書いて家計ボックスであるナカバヤシのドキュメントファイルに張り付けているのですが、いかんせん貼り付く能力が2しかないもんで、貼っては落ち貼っては落ち、となっており帽子のツバの部分が折れ曲がったりなんかしてます。
でもいいの、可愛いから。

右サイドのシルエットで行ったら伏せをするゴールデンレトリーバーに見えなくもないですが、その実は麦わら帽子を被る青い衣のゴッホでありまして、実際のこの絵は100おくえんとかするみたいよ、100おくえん。
10,000,000,000円。
このゼロの数を見てぱっと見で100億円って瞬時に分からないので、やっぱり今からでもカンマの位置を4桁単位にした方がいいと思うんだよね。
前にも言ったような気がしますけれども。

1万円だったら10,000円ではなくて1,0000円。
そうすれば100億円は100,0000,0000となり、数えやすいと思うんだけど、100億を数える機会が無いから、まあいいとするか。

100億の絵を持つより付箋のほうが良い、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ミュート」です。
また次回。

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bookmark_borderミュージアムショップの糸切りハサミ

今日のこの1品。
ミュージアムショップの糸切りハサミです。

友達にお土産で頂いた糸切りハサミ。
なんか好きそうだと思って、という言葉とともに頂いたのですが、本当にその通りで
「好きっス!ジブン、こういうの好きっス!」
と嬉しさも倍増です。
ミュージアムショップで買ったと言っていたんですけれども、ハサミが可愛くてテンション上がっておりまして、どこのミュージアムショップだったかろくに聞いておらず記憶にありません。
そういうとこ!ジブン、気ぃつけなはれや!
そんなわけでちょっとどこのミュージアムショップかは分かりかねるのですが、たまにライフスタイルショップ的なところでもこの可愛い子ちゃんが売っているのを見かけるので、どこそこのミュージアムショップのオリジナルというわけではなさそうです。

刃を開くとキェーキェーと鳴いていそうな鳥モチーフ。
我が家の周りには鷺が多くて、たまに夜中に
「ギェェェェェーー!」
という鷺の断末魔みたいなのが聞こえてくるので
どうした!鷺?!
と思いますが、あいつらはとんでもない量の糞をまき散らしたりする困った一面もあるので素知らぬふりをして寝ます。

田舎の鷺情報はさておき。
このブログでは自分のことばっかり一方的に話していますけど、わたしは基本的に対人関係において自分の主張なり考えなりを伝えるのに苦手意識を感じるタイプで、コレが好き!というものを声を大にして伝えるタイプではないので、たまにこういった自分の好きなものを覚えてもらっていたりするととても感激します。

以前もフルーツの盛り合わせを友達にもらった時にビワが入っていて
「ビワ好きだったよね?」
と言われた時に、自分が今までビワが好きということを改めて他の人に伝えた記憶もなかったので
「なんで知ってるのん?!」
と知ってもらえていることにすごくびっくりして嬉しかったです。

その点、ビワをくれた2人の友達の好きなものは何かと問われると、ざっくりとお酒と紅茶というくくりしか分からず、銘柄とかまでは分からないので、このハサミをくれた友達も含めてありがたい周りの人たちに何かをプレゼントする時にわたしが感じた嬉しさをお返ししたいので日頃から探っていきたいと思います。

気の利いたプレゼントを出来る人って素敵ですよねぇ。
わたしはあまりプレゼント選びに自信を持っていないので、世間的にコレが人気があるんだってさ、というものを選んでしまいがちだったりするのですが、自分の好きなものをあなたにもおススメしたい!という熱量がある方とか、コレ好きって言ってたよね?というものをスッとくれたりする方とか、カッコいい!と思います。

わたしにとってのこのハサミのような嬉しいプレゼントが出来る人になりたーい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バケツグミ」です。
また次回。

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