bookmark_borderTACKLIFEの金属製メジャー

今日のこの1品。
TACLIFEの金属製メジャーです。

タックライフ、という読みでいいのかしら?なこちらは中国のメーカーのようです。
ホームセンターに行って、コンパクトながら出来るだけ長い距離を測れるものを探していて、黒とオレンジとステンレスという工具っぽいカラーリングがグッドデザインのこちらにしました。

今までは2mくらいの小さなメジャーを使っていましたが、家を建てるに伴いいろいろなサイズ感が知りたくなり、そうすっと2mのメジャーじゃ全然足りない、というわけで数年前にこちらのメジャーを購入するに至りました。
7.5mあると家の中のだいたいの箇所を測れるのでかなり役に立っています。

長さや高さなど、感覚的にこれくらい、と思っていても測ってみると結構違ったりするので、1回測ってみるのって大事だわ、と思っています。
家具とか家電とか、広々としたお店で見ている感覚と実際家にやって来た時の感覚がだいぶ違うあるある、びっくりしますよね。
デカッ!ってなるやつ。
友達はIKEAでベッドを買ったらそれだけで部屋ひとつ埋まった、と言って笑っていましたが、部屋に入れることすら出来なかったら笑えないことになりそうです。
それを防ぐべく、縦〇㎝横〇㎝奥行〇㎝だから、ここからこのくらい出っ張るわね、となるべく具体的に想像するためにメジャーは必須です。
今は家に家具を置いた感じが3Dでシミュレーション出来たりもしますが、自分、どうもアレがピンときた試しがありません。

そんなわけでコンピュータのシミュレーションよりもメジャーを愛用しておりますが、金属製のメジャーだと、よれたりせずに真っすぐピシッと測りやすいので
「そっち押さえてて」
みたいな人が必要なくて自分ひとりでもサクサク測れて良きです。

それと、折り曲げて測ることが出来るので天井高とか届かない場所まで測るのも便利です。

こういう測り方のやつ。
わたしは慣れていないのでまごまごしておりますが、施工会社さんとかは
スチャッ
シャッ
と早業で測るので、その手さばきに惚れ惚れいたします。

ちなみに我が家のリビングの天井高は2400㎜ですが、和室は2250㎜です。
お願いした建築家さんは2250㎜の天井高が大好きだそうで、その天井高を和室に取り入れてみたのですが、適度な籠り感が出てこれはこれですごく落ち着く感じがあります。

テーブルとイス、という生活だと目線が高くなりますが、座卓と座布団という生活だと目線が下がるので天井が2250㎜でも全然低く感じないっぽいです。

ちなみに高さの比較で言うと、男子バレーのネットの高さが2430㎜であるという情報を見つけたのですが、我が家のリビングの天井から軽々頭が出るくらい飛んでいるという事実に驚愕しています。

何なら上半身全部出ちゃってる、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「焼き鳥」です。
また次回。

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