bookmark_borderLevi’sのつなぎ

今日のこの1品。
Levi’sのつなぎです。

去年アウトレットに行きましたらね、
リーバイスが入っていたんですよ。
わたしは好きなんですよ、リーバイス。
だもんで覗いてみたんですよ。
そしたらタイムセールやってますって店員さんにチラシを頂いたんですよ。

そこに4点で1万5千円って書いてあったんですよ。
4点で1万5千円?
リーバイスのデニム1本でざっくり1万円というイメージだったので、だとしたらだいぶお手頃なタイムセールね、と思って見てみることにしました。

だいたい普段の生活ですと365日中360日はリーバイスを穿いているのでは?と言ったら言い過ぎですけど、それくらいリーバイスの古着のジーンズを年がら年中履いている身としては、気になるタイムセール。

とりあえずジーンズを一通り見てみたところ、わたしの探し方が足りなかったのかもしれませんが、ウィメンズで綿100%のジーンズが見当たらなかったんです。
わたしのこだわりとして、ジーンズは綿100%のノンストレッチというのがありまして。
ストレッチが入っていた方が伸びがいいので一般的には履きやすいと思われるんですが、個人的に好きなのはどうしてもノンストレッチでそこは譲れないという他の人からしたらどうでもよいこだわりがございます。
というわけで、通常のジーンズは諦めてオーバーオールを見てみることにしました。
田舎に引っ越して畑仕事やら植栽やらをやるようになって、仕事着的に使える可愛いオーバーオールがあったらいいわね、と思っていたので、どんな感じかしら?と見ていたらこちらのつなぎを見つけました。

お、なかなかええやないの、と思って値札を見てみますと、「27500円」とあります。

セールと呼ばれる催しにはだいたい除外品というものが存在することを、元アパレル店員としましては熟知しております。
というわけで4点で15000円のタイムセールに27500円のつなぎが含まれるかと冷静に考えると否、なんですが、つなぎを眺めていたら店員さんが
「試着されますか?」
と話しかけてきてくれたので
「このつなぎもタイムセールだったりします?」
とダメもとで聞くだけ聞いてみたら、まさかのイエス。
「そうなんです、これもタイムセール大丈夫なんです。これひとつだけでもかなりお得ですよね(笑)」
と店員さんもちょっと笑っちゃうくらいにお得なことになっておりました。

ただ、いくらお得と言っても買わなければタダなわけで、購入を決める理由ベスト10第一位が安いからと言う理由で買い物をするべからず、と過去の経験上心得ておるわけです。

というわけで、いくらお得でも必要なかったり着にくかったり似合わなかったりしたら買う意味が無いので、じゃあとりあえず試着してみようかしら、と思って試着してみますと、これがびっくりするくらい似合っちゃったもんで即決となりました。

わたしは自己肯定感が高いタイプなので、試着した自分の姿を見て(めっちゃ似合ってる…!)と思うのはよくあることなのですが、ふだんはそこまでリアクションしない夫も「めっちゃ似合うな(笑)」と言っていたので他薦も頂けまして、このほかにも普通のオーバーオールとコーデュロイパンツ、ロンTと各ジャンルで可愛いものが見つかったので、タイムセール様様で良いお買い物が出来ました。

可愛いし、締め付け感が皆無で楽だわぁ、と今は収穫のパートで日々大活躍しているつなぎとなっていますが、先日テレビを見ていたら清原果耶ちゃんがドラマでこのつなぎを着ているのを発見しまして
「やだ、果耶ちゃんお揃いじゃなぁい♡」
とダブルスコア以上の年齢の42歳が浮かれております。

僅差で果耶ちゃんの方が似合ってる、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ジップロックコンテナ」です。
また次回。

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今日のこの1品。
Levi’sの501です。

ジーンズといえば、な王道な形であるリーバイス501。
リーバイス501と聞くと思い出す小ネタがあります。
以前働いていた店の店長が、10代の若かりし頃「ジーンズを買うならコレだ!リーバイス501!」的な雑誌の記事を見て、ほうほう501という形がおしゃれなんだ、とインプットしたものの、どこでどう記憶し間違えたのか、501ではなく510という形を買ってしまったというネタ。
思春期特有のおしゃれへの目覚めの感じと、よく分かっていないから間違えちゃう感じ、雑誌で見たのが510だと信じ込んじゃってる感じ、510穿いてるのツウっすよ!と店員さんに言われて舞い上がって買っちゃう感じ、いろいろ合わさって好きなネタです。

そんな501、何本かあるのですがこの写真の501が自分の中で一番古い501です。
確か、12年くらい前に横浜にあるライジングサンというイギリス系の古着屋さんで購入しました。
試着させてもらったら、こんなのが欲しかったというのを体現してくれたようなドンピシャで好みの形だったので即決で購入した覚えがあります。

ただ、レングスの長さに関してはイギリスのどなたかが穿いていた長さが日本人のわたしに合うはずもなく、長めだった裾をロールアップしてしばらく穿いていました。
元来の面倒くさがりにより、ロールアップしたまましばらく洗わずに穿いていたり、洗濯するにしてもロールアップしたまま洗濯してロールアップしたまま干すというのを続けた結果、その雑な性分が、普通は出来ないロールアップの折ジワという奇怪なアタリとして顕著に表れております。

そんなこともありつつ、購入からずっとコンスタントに穿いてきたので、丈夫が売りのジーンズとはいえ、いよいよガタが出てきまして何度となくお直しをしながら穿いています。

購入した当時はウエストが少しダボっとしていて腰で穿く感じが良かったのですが、だんだん年をとるとその穿き方がだらしなく見えてくるのもあり、もう少しウエストを高い位置で穿きたいという感じになってきて、腰のあたりからウエストにかけてタイトにしてもらいました。
お尻のあたりの布地も薄くなって擦り切れてきてしまい、そのまま穿くには際どい、というかもはやアウトな半ケツが見えるくらいの位置が破けていたので当て布をして穴をふさいでもらうこと4回。

でもすでに5か所目が破れていますのでまたお直ししないと半ケツをさらして四十路が街を歩くことになってしまい、危険です。
このジーンズがお陀仏になっても他のを穿けば良い話なのですが、お気に入りなのでなるべく長くお付き合いしていきたいなぁという思いもあり、いつか見切りをつける時が来るのか来ないのか。
女性で60代70代になってもジーンズ穿いている方ってかなり少ないと思うので、いつか「もうジーンズは穿きたくないわ」という時がくるのかもしれません。

まだまだジーンズ偏愛の40代は、年間300日はリーバイスのジーンズ穿いている感じです。
わたし個人の感覚で言うと、ボトムスに関して若い時ほどアイテム数が多かったです。スカートだけでも丈の長さの違いや、フレアかタイトかギャザーかみたいな違いで使い分けていたり、そのほかショートパンツやオールインワンなどのアイテムや白パンツやテロテロ系パンツなど。
それがまずスカートを穿く頻度が極端に減り、なおかつショートパンツの類も穿かなくなり、となるとジーンズの登場回数が増えるんですよね。
古着ブーム再来の時代のせいもあるのか、ジーンズを穿くとコーディネートが締まる感じがして、ここ数年は年間300日ジーンズという状態になっており、当初2本だったジーンズも9本へと増えて4倍以上の増というバブル状態。

ずっとカジュアル一辺倒でここまで来たので、このままカジュアルを着こなす50代60代になっていきたいと思いますが、若作りしているカジュアルみたいにならないために、ステキな腕時計とお上品なジュエリーが必須なような気がしています。

スイートテン、もとい、スイートトゥエルブダイヤモンドお待ちしております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ヘアオイル」です。
また次回。

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