bookmark_border株式会社グラフィック社のノスタルジア食堂

今日のこの1品。
株式会社グラフィック社のノスタルジア食堂です。

2019年の12月にジョージアを旅しました。
その年の11月に引っ越しをしたばかりだったので、もうしばらくしてからの方がいいかなと思いましたが、夫の仕事の休みが取れるタイミングもあったので行ってまいりました。
新婚旅行でパリに行った際にモンサンミッシェルに行ったのですが、そのモンサンミッシェルツアーのコンダクターだったマダム森と言う方がおっしゃっていました。
若い頃はお金が無い、働き盛りは時間が無い、リタイアしたら体力が無い、いつだって何かが無いんだから行きたいときに行きたいところに行っておいた方が良い、ってね。
まさにその通り、というわけでそのタイミングで行かなかったら、その後すぐに時はコロナ時代に入っていましたので行けなくなっていましたね。
思い返してみればナイスタイミングだったかもしれません。
こんな外的要因で海外はもとより国内旅行にもおいそれと行けなくなるとは思ってもみませんで、早く安心して旅行に行けるようになってほしいものです。

というわけで、ジョージアってどこ?って話もありますと思いましたので、地球儀をご用意いたしました。こちらでございます。

我ながら写真のど真ん中にジョージアを持ってこれたんじゃないかと思っています。
この地球儀写真を見て、ジョージアを真面目に探しておられる方がいらっしゃいましたら平謝りなんですけれども、ジョージアと言う文字はこの写真の中にはありません。
グルジアという表記で載っております。
2010年前後くらいからグルジアと言う名前からジョージアと言う名前に変わってきたようです。
というのも、ロシア語読みするとグルジア、英語読みするとジョージアということらしく。
そんでもってロシアとジョージアは仲悪めらしく。
ロシア語読みで我が国のこと呼ばないでよ、ってことから英語読みのジョージアになったようです。
日本で言うと2015年の4月まではグルジアと言っていたようで、この地球儀はそれ以前のものなのでグルジア表記となっております。

場所を説明すると、ロシアとトルコの間、というのが分かりやすそうでしょうか。首都はトビリシ。

ジョージアは何が楽しいって食事がとっても美味しいのです。
ヨーロッパとアジアのいいとこどりみたいな感じで何を食べてもハズレがあまり無くて大抵のものが美味しい。
今まで行った海外旅行で食事は断トツで美味しかったと思います。
その中でもジョージアと言えば、と言うのがヒンカリという小籠包の様な見た目のメニュー。

こんな靴下の柄になっちゃうくらいの国民的主食メニューです。
地元の方が食べている様子を見ていても必ずどこのお店でもヒンカリを頼んでいて、ヒンカリ+ほかのメニューと言う感じの頼み方が一般的なようです。
またジョージアを旅してヒンカリを食べたいところではありますが、いつになることやら…と言う感じなので、家でヒンカリを作ってみようということになりました。
ですが、ジョージアというマイナーな国の料理なのでレシピがあんまり無い。
そんななか、夫がこちらの料理本を見つけて買ってきました。
ヒンカリ以外にもジョージアで美味しかったメニューがいくつか載っていて、自由に海外旅行が出来ない今、異国の雰囲気を味わえて大変ありがたい一冊となっております。

ホームメイドファーストヒンカリはそこそこ美味しく出来ましたが、時間かかるのでセカンドヒンカリを作るには重い腰があがらない、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ヘアバンド」です。
また次回。

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